プロジェクト概要

プロジェクトの終了が報告されました

 

 

ネパールのスリジャナイスクールで頑張る子ども達のために
勉強机を寄贈します!

 

みなさん初めまして、私は NepalJapanMITERIGroup の副代表を務めております、京都府立大学 2回生の辻 有沙と申します。

「MITERI」とはネパール語で「絆、繋がり」という意味があります。

 

日本の学生とネパールの学生の「絆」を結び、国境を超えた人と人の「繋がり」を広げたいという想いから創立された学生団体で、京都にある大学の学生を中心に20名ほどのメンバーで活動しています。創立から5年間、毎年12月に2週間ほどネパールに滞在し、日本の「踊り」を通じて現地の人や学生と文化交流する活動を行ってきました。

 

今回、ネパール中部ポカラにあるノーダダ村の学校に 子供達が集中して勉強できるような校内環境を整え​るためにプロジェクトを立ち上げました。皆様のあたたかい応援、どうぞよろしくお願いいたします。

 

昨年2016年12月28日に行われた「ポカラストリートフェスティバル」に出場したときの写真です。
京都発祥のよさこい、「京炎そでふれ」を披露しました。

 

 

MITERIのはじまり

 

MITERIの始まりは2012年、当時、大阪観光大学に通っていたネパール人留学生マヘンドラが、大阪国際交流フェスティバルで日本の学生チームが「よさこい」

を踊っているのを見て感動し、『ネパールにもこの素晴らしさを伝えたい』と考えたことです。交流のあった道場先生(和歌山大学とマヘンドラが通っていた大阪日本語学校のマネージャー)が積極的に協力してくださり、関西中の学生「よさこい」チームに声をかけてくださりました。

 

マヘンドラは、学歴秀才、ユーモアがあって面白いお茶目なネパール人です。日本と日本人のことが大好きで、ネパールの大学を卒業してすぐの22歳の時に日本にやってきて、その頃、和歌山大学の教授をしていた道場先生と出会いました。ここから、MITERIの活動が本格的に始まりました。

 

昨年12月の訪問の見送りに来てくださった道場先生。
関西空港での写真。左から、マヘンドラ、道場さん、MITERIメンバー

 

 

ネパールでの活動

 

2012年から、毎年12月に行われるネパール最大のお祭り「ポカラストリートフェスティバル」に出場し、「よさこい」を披露しています。日本から来たチームが伝統あるフェスティバルに出るということで、ネパールの新聞やテレビ局の方に取材して頂き、ミテリの存在は年を重ねるごとにネパールに広まってきました。

 

また、滞在しているポカラにあるノーダタ村のマヘンドラの母校の「スリジャナイスクール」を訪問し、子供たちによさこいを披露しながら、一緒に遊んだり、日本の文化を伝える授業を開いたりしています。

 

毎年訪問しているノーダタ村のスリジャナイスクールで、生徒の歓迎のダンス

 

 

 

子供たちの「夢」を応援したい

 

私たちは今回、子供たちが「夢」を叶えるために、より良い環境で勉強できるよう「応援したい」という想いから、このプロジェクトを立ち上げました。

 

これはスリジャナイスクールの休み時間の写真です。教室には勉強机が足りておらず、子供達は地べたで勉強しているのが現状です。

 

昨年の活動の様子。
習字教室を開催しましたが、教室に机がないため床で習字をしています。

 

また、本来バスケットゴールのあった校庭は老朽化が激しく、バスケットゴールはなくなり、子供たちが休み時間に遊べる遊具は何一つありません。そのため、昨年の支援ではみんなで遊べる大縄跳びを送ったところ、とても喜んでくれて、みんなではしゃぎながら一緒に遊びました。

 

今回のプロジェクトでは、地べたで勉強するのではなく、教室で集中して勉強できる環境を整えるために勉強机を送りたいと思っています。また、子供が子供らしく遊べるように遊具を送りたいと思っています。壊れたバスケットゴールを修復し、新しいバスケットボールと、滑り台、ブランコを支援し、子供の発達に必要な運動をしてもらいたいと考えています。

 

地べたで勉強する子供達

 

 

 

支援活動をはじめたきっかけは、学校の現状を知ったことでした

 

一昨年の2015年春、マヘンドラからSOSが届きました。「母校に、学費を払えない子が12人いる。どうにかして助けたい…」

 

このスリジャナイスクールはノーダタ村にある唯一の公立学校です。生徒は2歳の幼稚園児から15歳の中学生までの子供たち、約600人が通っています。

 

この学校に通う生徒の500人以上がカーストの低い身分のため、子供の学費を払うことができない家庭が多く、そのほとんどを学校が負担しています。

 

しかし、生徒の給食費や文房具、電気・ガス・水道などの光熱費、理系の学習に必要なパソコンの管理費などを払うと、村の裕福な家庭からの寄付を募っても資金が追いつかないのが現状です。資金が追いつかないと学費が払えない子どもは出席ができなくなってしまいます。

 

昨年の支援時に、学費が払えない生徒に英語と数学の教科書、文房具を渡しました。

 

 

私たちが手を差し伸べないで、誰がこの子達の「夢」を応援できるの?

 

私たちは学校を訪問した際、生徒に将来の「夢」をインタビューしていました。そのため、この状況を知ったときまず一番に、真剣な目で自らの「夢」を語る子供たちの姿が目に浮かびました。

 

その子供の1人が、アブヒシャです。 彼はカーストが1番低い家系の出身で、私たちが学校を訪問した 時はまだ小学4年生、10歳でした。  夢を訪ねた私たちに向かって真っ直ぐした瞳でいいました。

 

「僕は将来、学校の先生になりたい。

先生になって、僕みたいに貧しい子供にも勉強を教えたい。」

 

アブヒシャだけではありません。子供たちにインタビューすると皆きちんとした「夢」を持っているのです。「将来エンジニアになりたい」「医者」や「弁護士」になりたい…と、はっきりと自分の夢を答えるのです。

 

「Teacher」と夢を書くアブヒシャ

 

カースト制が残るネパールで、カーストの低い子供が「日雇い」の仕事から抜け出す一番確実な方法は、「勉強すること」です。学費の安い公立の高校、公立の大学に入って博識を身に着けることができれば、医者や弁護士になれる可能性が広がるのです。しかし、数が少ない公立の学校は競争率が高く、相当成績が良くないと入ることができません。

 

肩の破れたままの制服を着たビザヤ
「学校に通えているだけいい。贅沢言えないから」

 

スリジャナイスクール出身のマヘンドラはそれを実践したうちの一人で、高校は公立学校に入学、そして、ネパールで最も難関である、日本でいう東京大学と同じレベルの国立大学に進学しました。学校に通いながら日本語を勉強し、卒業後すぐに日本に来て日本語学校、大阪観光大学に通い、ネパールで観光会社、日本でネパール料理屋さんを開いています。

 

マヘンドラは「勉強」の大切さを誰よりもわかっていて、だからこそ今回私たちに助けをもとめたのです。

 

学校の校長先生とマヘンドラ

 

 

日本に生まれた私たちだからこそ、できることがあります!

 

支援活動を始めた昨年は、「よさこい」の練習をしながら、街頭募金やフリーマーケット、大学の学生などの活動を通し支援金を集めました。また、繋がりのあった団体のみなさんの協力で、約20万円を支援金としてスリジャナイスクールに送ることができ、12人の生徒は一度も休むことなく学校に通うことができました。

 

普段の街頭募金の様子。京都タワーの下で。

 

しかし、それでも現在集まっている支援金は学校に勉強机を送ることできる金額からは程遠く、このままでは子供達の「夢」を叶える手助けができなくなってしまいます。

 

アブヒシャのように、自分の将来のために一生懸命夢に向かって勉強している子供達をみなさんと一緒に応援し、ネパールと日本を踊りだけでない絆を作っていきたいと思います。

 

子供たちが日雇い労働から抜け出し、自分の「夢」を叶えるために、みなさんの力を貸していただけないでしょうか。どうぞよろしくお願いいたします。

 

 

 

支援金の使途内訳

 

目標金額の29万円は以下のものに使用させていただき、MITERIが責任を持ってネパールの子供たちに寄贈します。

 

・勉強机と椅子のセット20個 160,000円
・ブランコ1台 40,000円

・滑り台1台 25,000円

・輸送費 5,000円

・手数料、リターン費用、他 60,000円

 

 

リターンにつきまして

 

〈3000円の支援で受け取れるリターン〉

☆子供達から感謝を込めて...!

・MITERIから心を込めたサンクスレター

・寄贈した勉強机に向かう生徒の姿や、遊具で遊ぶ生徒の、エネルギー溢れる実際の様子を写真に収め、お送りします。

 

〈5000円の支援で受け取るリターン〉

☆子供達の思いを形に...!

・MITERIから心を込めたサンクスレター

・寄贈した勉強机に向かう生徒の姿や、遊具で遊ぶ生徒の、エネルギー溢れる実際の様子を写真に収め、お送りします。

・寄贈した勉強机、遊具を使った感想や、今回の支援を通して感じたこと、思ったことを手紙という形で生徒に表現してもらいます。

 

〈10000円の支援で受け取るリターン〉

☆皆様と生徒の繋がりを!

・MITERIから心を込めたサンクスレター

・寄贈した勉強机に向かう生徒の姿や、遊具で遊ぶ生徒の、エネルギー溢れる実際の様子を写真に収め、お送りします。

・寄贈した勉強机、遊具を使った感想や、今回の支援を通して感じたこと、思ったことを手紙という形で生徒に表現してもらいます。

・寄贈する遊具(滑り台)に、支援して頂いた皆様のお名前を刻印いたします。

 

〈50000円の支援で受け取るリターン〉

☆皆様とネパールの繋がりを!

・MITERIから心を込めたサンクスレター

・寄贈した勉強机に向かう生徒の姿や、遊具で遊ぶ生徒の、エネルギー溢れる実際の様子を写真に収め、お送りします。

・寄贈した勉強机、遊具を使った感想や、今回の支援を通して感じたこと、思ったことを手紙という形で生徒に表現してもらいます。

・寄贈する遊具(滑り台)に、支援して頂いた皆様のお名前を刻印いたします。

・支援して頂いた皆様に、ネパール政府からの感謝状を送らせていただきます。

(ネパール政府公認の、非常に貴重なものとなります。)

 

 

 


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