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\かけはしサポーター/難聴者の「学ぶ」「働く」を応援する社会づくり

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このプロジェクトでは無期限で寄付を募集しています。「毎月」のコースで支援した場合、すでに完了した決済をキャンセルすることはできませんが、将来の決済を解約することができます。

マンスリーサポーター総計

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プロジェクト本文

福岡市を拠点に活動する「一般社団法人言葉のかけはし」代表理事の岩尾と申します。

聞こえない世界の正しい理解を常識にし、聞こえの共生社会を共に創るをミッションに掲げ、難聴の啓発活動や難聴者の就職サポートを展開しています。

 

2021年10月に設立以降、難聴がわかるアニメ「なんちょうなんなん」を使った難聴理解講座を2022年度から始め、2024年度は36回実施、内5回はヤマト福祉財団さんの助成金事業に採択してもらい全国5ヶ所で開催し、246人のお申し込みをいただき、202人の方に参加していただきました。

そして、難聴落語や学生含む難聴者向け就職支援講座の実施、難聴者が働く企業へ入っての難聴者キャリアサポートを2024年に1社正式受注するなど、奮闘の日々を送っています。

 

 

 

僕には2014年生まれの難聴の娘がいます。
難聴の世界を知り10年ちょっと、多様な歴史や背景と合わせ、課題が山積していると感じました。

多様性が叫ばれる中、社会から見落とされてきたと言っても過言ではない一方、啓発講座を重ねる度に「難聴理解」の手応えを感じています。

 

かけはしメンバーは僕を含めて広報・河原の2人だけ。

主に啓発事業になるため、収益事業と併せてサポーターのご支援をいただき運営していますが、継続するには厳しい状況が続いています。

 

でも、僕たちはここで諦めるわけにはいきません。

古くから越えられることのなかった、難聴における「無理解と誤解の壁を越えよう」と本気で思っています。

 

共に「難聴の理解を定着させ、難聴者の『学ぶ』や『働く』の可能性を拡げる社会」をつくるサポーターになっていただけませんか?

 

 

「一般社団法人言葉のかけはし」ができるまで

 

2017年12月に「難聴の子を持つ家族会そらいろ」を会長としてスタートさせる中、難聴が理解されない現実に多くぶつかりました。

そこで、難聴理解促進を目的としクラウドファンディングを活用し、下記アニメの制作に至りました。

※クラウドファンディング成立(終了:2021年1月25日)

難聴ってそうなんだ!「聞こえづらい世界」の正しい理解を常識に

 

 

【難聴がわかるアニメ「なんちょうなんなん」(約3分)】

 

Eテレ「ろうを生きる難聴を生きる」、FBS「目撃者f」を始めとし、全国各地の新聞やYahoo!ニュースなど多彩なメディアでご紹介・注目を集めます。

 

当事者の「共感した!」「小学校時代、友達に見てもらいたかった」といった声をいただくこともできました。

 

公開半年以降、各種コンテストで多くの受賞をいただき、教育コンテンツとして価値を認められるなどじわじわと育ちました。

驚きの反面、10人に1人は難聴と言われる現代において、必要なコンテンツだと自負しております。

 

受賞歴を一部ご紹介します。

「京都アニものづくりアワード2022 総合グランプリ」を始めとし、

「第61回福岡広告協会賞(WEB映像部門)金賞」など福岡で歴史ある賞の受賞、

「第25回 文化庁メディア芸術祭 エンターテインメント部門 審査委員会推薦作品」ほか、

国内最大の広告賞「ACC賞(ACC TOKYO CREATIVITY AWARDS)」及び

教育コンテンツを対象とする国際コンクール「日本賞」のファイナリストにも選出されました。

受賞歴詳細はこちら▶http://bit.ly/3keXAAX
 

 

日々増える閲覧数に難聴啓発の重要さを噛み締めながら、次なる活動模索期に入っていきました。

 

「この動画を使えば、もっと難聴理解を拡げ、定着させることができるはず」という確信。

「どうしても資金の目処が立たないが、本事業は社会にとって必要だ……」といった焦り。

「啓発活動であること、前例がないのでやってみないとわからないことが多すぎる」という不安。

 

悩む日々の中、家族に背中を押され、広報・河原も参画することに。

覚悟を決めた僕は、事業に専念すべく会社を辞め、かけはしを設立しました(2021年秋)。

 

 

 

「過去」~実際に経験したこと、そのずっと前~

 

「難聴」

はるか昔から多くの方が「見えづらい障害」ゆえに不利益を被っているにも関わらず、その正しい理解は広まっておりません。

 

 

本データは、周りの誤解、無理解を示していると捉えています。

 

「補聴器や人工内耳をつけているから聞こえている」

「話せるから聞こえるんでしょう?」

「前は振り向いたのに無視した」

「聞く練習をした方が良い」

「集中すれば聞こえるよね?」

 

僕自身も、娘の保育園で理解してもらえない1年半を経て、転園の経験があります。

同調査から約10年が経過していますが、当方に寄せられる声や相談を聞くと、状況はほとんど変わってないように思います。

 

補聴器や人工内耳など装用機器の技術・医療は、確実に進歩しています。

音声文字変換アプリもすごいスピードで進化しています。

各種ツールは発達しているのに、難聴理解が比例していない、これが事実です。

 

現況を踏まえ、より明るい未来を描くべく、かけはしは現在さまざまな活動を展開中です。

 

 

「現在」~かけはしの活動状況~

 

かけはしの主な活動を3つご紹介します。

 

【1】啓発講座(アニメで知ろう!難聴講座)

難聴がわかるアニメ「なんちょうなんなん」を活用し、小・中・高校、公民館、企業や団体などで難聴理解の講座をします(時間は1時間~2時間程度、内容もカスタマイズします)。

 

「知る」から「行動できる」まで変容させるのが、本講座です。

特に、難聴の人がいるクラス・職場などは、どんな関りができるかを実際にやってみることで、フォローの行動がぐっと増えるといったご感想をたくさんいただいております。

 

<参加者の声>

  • 私もこれまで聞こえるふりをしたことがあります。でも、岩尾さんがお話をしてくださったので、友達が私とお話をするためにいろいろ工夫すると感想に書いてくれました。なので、これからは安心して「もう1回言ってちょうだい」と言えます。このことをお母さんに知らせて、お母さんもハッピーな気持ちにさせたいです。(小3難聴児)
  • 今までは○○さんと普通にしゃべっていたけど、それが小さく聞こえているのがわかったので、これからは身振り手振りをしながら話したいです。(小2)
  • 今日、習ったので、○○さんと話をしたいです。(小2)
  • 私が今まで「無視された・言ったのに伝わってなくてイライラする」と思っていたのは私の思い込みだったんだなと感じました。伝わってないのは、「小さな音しか聞こえない・言葉がはっきりとはしない」からでした。なのでこれからは、この子と接していくためにはどうしたらいいだろう?と考えながら、「自分ができることはやってみる」「少しずつ話す時にジェスチャー」などを入れてみようと思います。今日も早速「前から話すこと」ができました。できる工夫から挑戦してみようと改めて思いました。(小6)
  • 僕は、今までと難聴への見方がとても変わりました。今まで普通に○○ちゃんと話して聞き返されると同じ言葉で返していたけど、ジェスチャーをつけて話した方がいいことなどがわかりました。また、後ろから話しかけられてもそんなにわからないこともわかりました。(小6)
  • 私は、難聴のことを知ってるつもりだったけど、今日、難聴のことを改めていろいろ知って、少々勘違いしているところや、新しく知るところなどありました。また、難聴の人の聞こえ方体験で実際に聞いてみて、あまりにも聞こえづらかったです。なので、これからは、ハキハキとしゃべろうと思いました!(小6)
  • ちょっとしたコツがあれば、難聴の人も会話しやすいということが知れて良かったです。難聴の人がどんなふうに世の中が見えているのかが一番知りたかったので、知ることができて良かったです。沢山の人に聞いて伝わってほしい話でした!(保護者)
  • なんとなくわかっていると思っていましたが、補聴器をつけてもそれ程聞こえていないなど、初めて知る事もたくさんありました。(保護者)
  • 娘が難聴ですが、音がどんな風に聞こえてるか知りませんでした。今回初めて聞けてよかったです。娘への対応も考え直すことができました。(保護者)

 

<実績>

 

 

 

【2】難聴者のための就職支援セミナー

 

■オンライン講座(一部、字幕付き事前録画を使用)

 ・講座60分程度、その後30分程度フリートーク会 

 ・個別ワークシート添削(講座で使うワークシートの添削を実施。講座後何回でも可。個別のメール相談もできます)

 

僕は2004年からキャリア支援・就職支援を専門とし活動しています。

現在も当法人の傍ら、福岡工業大学にてキャリアカウンセリングに入らせていただいています。

これらの知見をもとに、障害者手帳の有無に関わらず「聞こえのフォロー方法」「フォローした上での仕事の選択肢の拡げ方」「聞こえのフォローの効果的な依頼の仕方」などをサポートします。

現在、転職者向け3期、大学生向け2期を実施済みです。

 

(2023年3月11日実施「1期 第4回 難聴を踏まえた仕事の探し方編)

 

<参加者の声>

  • 難聴を理解してくれている人がいるということが、安心につながりました。今回のセミナーで、難聴でも働いていいんだと思えました。皆さんの顔も拝見でき、私だけじゃないんだなと感じました。
  • 情報保障という言葉が多く出ましたが今まであまり意識してませんでした。難聴であることに罪悪感があり会社側に配慮をお願いするとき申し訳ない気持ちでいっぱいでしたが、保障してもらって良いんだ、と感じました。どの場面でどのように保障してもらうかなど細かく整理して、こちらからお願いすることが相互にとって良いのだと感じました。実践したいです。
  • かけはしさんのように理解してくれる人がいると、安心に繋がりました。 難聴でもできる仕事をさがしてましたが、役に立ちたいことリストなどで、もう少し自分がやりたい仕事も視野にいれたいなぁと、感じるようになりワクワクしました。

 

「障害を持つ人も働けるようにするための就職」というスタンスではなく、

「聞こえのフォローによりその人の持ち味を活かし、難聴者、企業双方が発展する就職」

に変えていきたいと考えており、企業へのアプローチも順次展開していきます。

 

このように「難聴者向けに情報保障」し、「難聴者の現状を踏まえた就活の進め方」を伝える講座は、おそらく稀だと思いますが、それにまつわるエピソードをご紹介します。

 

2022年10月より放送されていました社会現象とも言われるドラマ「silent」(第6話)のワンシーンにおいて、取材協力をする機会をいただきました。

第6話冒頭のろう者・難聴者向け就職支援セミナーがそれです。

ドラマに登場したこちらの資料は、かけはし制作のものが元になっています(画像:同ドラマInstagramより)。

 

費用の都合上、現状手話までは対応できていませんが、難聴者のための就職支援セミナー(字幕対応)は、定期的に実施していきます。

 

 

【3】プラス1サポーター講座

2022年8月より、聞こえなくても読み取りやすくなる「プラス1コミュニケーション」を提唱しています。

先の難聴理解講座でも同メソッド を一部取り入れていますが、幅広い年齢層に好評で、難聴当事者の方からも多くの共感をいただいています。

自治体向け講座として打診をいただくなど、当方が目的とする聞こえの共生社会づくりのベースになるものだと考えます。

 

 

2023年7月、 かねてより募集している「プラス1クルー(全国に拡げる仲間)」と合わせ、プラス1コミュニケーションを深く学べる「プラス1サポーター講座」を開講いたしました。

 

そして、2024年4月から難聴当事者のアドバイザーを迎え、当事者と一緒にプラス1コミュニケーションを作り直し、インクルーシブなプラス1サポーター講座に進化させました。

 

当初、企業向けに展開していましたが、

「聞こえの情報保障・フォロー調整のプロフェッショナル」として、どなたでも受けられる内容に変更しました。

もちろん、企業に関しましては、難聴者のみならず、聞こえる人にもわかりやすい接客やサービスとなるため、企業価値向上にも繋がります。

 

オンライン講座(3時間程度)を展開していますが、リアル開催も呼んでいただければ実施します。

 

2025年3月現在、モニター開催+本講座10回開催し、21人のプラス1サポーターが誕生しています。

2ヶ月に1回程度の頻度で実施し、企業や団体単位でも取り入れて頂けるよう、アプローチを続けていきます。

 

そして、2024年は行政への働きかけも行いました。

◆行政への働きかけ

2023年に娘の通う小学校で要約筆記を使いたいと依頼すると、教育委員会から予算がないと却下されました。

自治体では2016年から合理的配慮の提供が義務化されており、特に僕の住む福岡市では、教育委員会の指針に要約筆記の使用という言葉が書かれているにもかかわらず却下されたのです。

 

すぐにWEBで小中学校での聞こえの情報保障についてのアンケートを実施し、その集計をもって議員さんに相談しました。

そして、市議さんが市議会で一般質問をしてくれ、教育長がはっきりと要約筆記の使用を明言してくれました。

 

また、福岡県に確認しても予算を取ってないという見解だったので、こちらは県議さんに相談し、決算特別委員会で質問をして頂き、特別支援教育課が要約筆記の使用を明言してくれました。

 

このように、使えるにもかかわらず、前例がないからという理由で多くの自治体で使用を拒まれている例は多く、要約筆記につきましては、この福岡県、福岡市の例を持って全国的に拡げていき、難聴児が活き活きと学校生活を送れるようにしたいと思いますし、その他、必要であるのにフォローが為されていないものは、難聴児者がスタートラインに立てるよう、行政に積極的に働きかけていきたいと思っています。

 

 

「未来」~難聴者の可能性の広がり、聞こえに関係なく自然なコミュニケーションを~

 

みなさんは、こちらの言葉をご存知でしょうか。

 

人間が生きるために不可欠なものは、水、空気、食物、そしてコミュニケーション。

コミュニケーションとは、人間の心の温かさの交換である。

生物学者 M.スワンソン女史

 

これは正に、先の「プラス1コミュニケーション」だと考えます。

双方のちょっとした協力と工夫があれば、会話が読み取りやすくなります

会話が読み取りやすくなれば、聞き返しを減らせます。

これが定着していけば、気軽に聞き返せるようになるし、聞き返しにも快く応じられるケースが増えていくはずです。

 

これを全国・日常へ拡げていくことにより、「聞こえに関係なく自然なコミュニケーションが取れている未来」を目指します。

 

 

ご支援の使い道

 

【1】出前講座(アニメで知ろう!難聴講座)

 2024年度は36回実施。2025年度は40回を目標にしています。

学校の児童・生徒向けは無料で提供しています。

 

【2】難聴者のための就職支援セミナー

転職者向け全5回コース

難聴学生向け全6回コース

を、それぞれ年間1回ずつ実施予定。

こちらは無料で提供しております。

 

【3】プラス1サポーター講座

2ヶ月に1回程度開催予定。

2025年度30人の受講を目指しています。

こちらはお1人3,300円の有料講座です。

 

この3つを柱に、難聴児者がスタートラインに立つための行政への働きかけ、難聴啓発に向けたイベントも開催していきたいと考えています。

 

いただいたご支援は、このような活動を運営する上でかかる費用全般に使わせていただきます。

 

これらの立案~実施には、企画・開発・広報・実施等、人件費も必要ですが、当方は啓発事業を主としているため、学校での開催に関しては、無料(交通費のみ実費)にて行っている状況です。

これは、予算がなく実施できないという事態を防ぐためです。

 

活動維持のため収益事業も実施していきますが、かけはしは2人だけで運営していますので、活動を賄えるほどの目処は現状未定です。

それでも、2025年度は事業の安定継続のため、難聴者キャリアサポートなどの収益事業の受注に向け、企業向けに難聴者の雇用を促進するセミナーを開催する助成金事業にも採択してもらいました。

かけはしサポーターの応援と収益事業と併せて、聞こえなくても「学ぶ」「働く」の可能性を拡げる社会を、何としてでも創っていきたいと思っています。

 

 

かけはしからのメッセージ

 

 

立ち上げて3年ちょっと、「難聴の啓発」に向け2人で突っ走ってきました。 
わかったこともたくさんあります。

目処が見えてきそうな兆しも少しずつ増えてきました。

 

ですが、現実的には資金が尽きかけています。

 

立上げて1年ちょっとの間、僕も河原も無報酬でやってきました。

2023年の1月からようやく少しの役員報酬をいただけるようになりましたが、2023年度はかなりの未払いが発生しました。 

2024年は企業向け案件を受注し、未払いを大分回収できそうですが、2025年度は企業案件もなくまた未払いが発生しそうな状況です。

 

しかし、「もう少しの応援があれば、この古くから変わっていない難聴者の未来を何とか変えていける!」という手応えを、この3年で何度も感じてきました。

 

そして、2025年はデフリンピックが東京で開催されます。 

 

デフリンピックに向けて、聞こえのユニバーサル化は加速しています。

日本での難聴理解を拡げるための絶好の機会であり、おそらく僕が生きている中で最大のチャンス。

この追い風を受け、本事業を続けていければ、絶対に理解が広がり、難聴者の可能性が格段に拡がるはずなのです。 

 

デフリンピックが開催されるこの2025年。

絶好のタイミングに、ぜひあなたの応援をいただけないでしょうか。

 

あたたかい応援と、かけはしの情熱が掛け合わされば、難聴者の未来を劇的に変えていけると信じています。

 

聞こえなくても「学ぶ」「働く」の可能性を拡げる社会を創りたい。

 

かけはしは、実現に向けて、誠心誠意、突き進んでいきます。

全力で難聴啓発活動に情熱を燃やします!

 

みなさまのパワーと想いをガソリンに、知恵とスピードを持って走り続けます!

ぜひ、一緒に難聴者の未来を変えましょう!

 

 

<留意事項>
・ご支援にあたり、利用可能な決済手段はこちらをご覧ください。(リンク
・本プロジェクトでは、お1人様1コースへの支援となります。複数コースへのご支援は出来かねますのでご了承ください。
・本プロジェクトでは、毎月の継続的なご支援を募集しています。初回ご支援時に1回目の決済が行われ、翌月以降は毎月10日に決済が行われます。ご支援に関するご質問は、こちらをご覧ください。(リンク
・ご支援確定後の返金は、ご対応致しかねますので何卒ご了承ください。翌月以降のキャンセル(解約)については、こちらをご覧ください。(リンク
・コースを途中で変更することはできません。お手数をおかけしますが、一度支援を解約していただき、ご希望のコースに改めてご支援ください。支援の解約方法は、こちらをご覧ください。(リンク
・ ご支援完了時に「応援コメント」としていただいたメッセージは、本プロジェクトのPRのために利用させていただく場合があります。

寄付金が充てられる事業活動の責任者:
岩尾至和(一般社団法人言葉のかけはし 代表)
団体の活動開始年月日:
2017年12月18日
団体の法人設立年月日:
2021年10月6日
団体の役職員数:
2~4人

活動実績の概要

難聴啓発を目的とした出前講座を、対象者(学校、公民館、各種団体、言語聴覚士養成機関)ごとにカスタマイズして提供するほか、難聴者向け就職活動支援講座に関してドラマ「silent」への取材協力など、さまざまな角度から啓発活動を展開。 難聴がわかるアニメ「なんちょうなんなん」は、社会課題をポップに昇華させたとの評価を受け、各種アワードで多数の賞を受賞。 これらの取組は NHKやテレビ各局、全国紙、全国ネットのラジオ、WEBニュースなど多彩なメディアで紹介されるなど、掲載実績は23媒体にのぼる。 直近では、これまでの活動を全難聴(一般社団法人 全日本難聴者・中途失聴者団体連合会)機関誌「難聴者の明日(197号)」に6ページに渡りご紹介いただく。

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プロフィール

大学卒業後、株式会社日立製作所等技術系の道を経て2004年よりキャリア支援・就職支援の仕事に携わり18年目。 学生・若年者向けのキャリア支援、企業向けキャリアデザイン研修等を手掛ける。 2014年に難聴の娘が誕生。以降、難聴関連の情報の得にくさ、小学校以降のサポートの手薄さを解決したいと「難聴の子を持つ家族会そらいろ」を立ち上げ会長に就任(2017年12月)。 家族会の活動の中で、難聴に関する啓発の重要さを強く認識し、より早く大きく実現するために一般社団法人言葉のかけはしを立ち上げる(2021年10月)。 学校や公民館等地域の出前講座を中心に、言語聴覚士養成機関等における各種講座をニーズに応じて実施。 併せて、難聴の生徒向けキャリア支援、難聴者向け就職活動支援講座も展開中。 落語歴8 年で、難聴をテーマにしたオリジナル創作落語は朝日新聞でも話題に。さまざまな切り口で難聴の理解を拡げている。

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