西田理事長から皆様へお礼とメッセージ（残り１３日）

宮城蔵王くるみスポーツクラブ理事長の西田です。

皆様のあたたかいご支援に深く感謝致します。

“50年の歴史あるラグビーグラウンドの幕は下ろさない！”

このプロジェクトに挑戦したのは、くるみクラブOBが蔵王町に築いたグラウンドと施設の歴史的、文化的な価値です。その価値とは、ナチュラル（自然のまま）の素晴らしさで、開放感、マイナスイオン、ウッディ、風のささやき、鳥のさえずり、デトックス。どれもお金で買えない貴重なものばかり。だからこの財産を絶やさず受け継いでいきたいとの願いからです。でも今までのラグビーグラウンド、合宿所からパラダイムシフトする必要があります。動物との触れ合い、寛ぎ、憩いのスペース、満腹感といった付加価値をつけて地域の人も観光客も楽しめる施設として再生に取組んでいます。自然のフィールドを舞台に日常のストレス等を発散。スポーツだけでなく乗馬、フライングディスク等のアウトドアアドベンチャーやさまざまなワークショップを通じて生きている幸せを感じる時を提供し体と心を整える場所にしたい。

グラウンドは自然と誠実に向き合い整備していけば維持は可能です。少しずつ緑の芝も蘇ってきました。廃墟のように老朽化した施設は力を合わせて不要物を処理し掃除して随分と整備されました。しかし、年数を重ね朽ちた水道管や電気設備などインフラの修復は大変です。ビンテージからアンティーク、100年を目指した未来への架け橋にはもう一度きちんと土台を固める必要があります。新生「 ZAOくるみの森」のNOWをご紹介します。このプロジェクトは残り13日となりました。私たちは皆様のご支援、ご協力を得て何としても目標を達成させて、くるみクラブの歴史を継承していく覚悟で取り組んでいます。