今日の写真は、沖縄県西表島で撮影したカクレクマノミ。このREADYFORの表紙に使った写真です。


おはようございます。
NPO法人海の森・山の森事務局の理事長・豊田直之です。
4月30日から支援募集開始となりました。


https://readyfor.jp/projects/mizuiku


 

おかげさまで、オープン4日間で、ご支援を決定してくださった方が12名、達成額は175,000円となりました。
みなさまのご支援に感謝しますとともに、まだまだ長い道のりになりそうですが、なんとか目標額の100万円に期間内に達することができますよう私としても私たちのやろうとしているプロジェクトに、一人でも多くのご賛同者が得られますよう頑張りますので、ご支援のほどなにとぞよろしくお願いいたします。

 

私は、中学高校と水泳部に属し、大学では潜水部、そして現在も資格としてはダイビングインストラクターを持っています。泳げて潜れて、しかも水中で撮影までこなしてしまう。海外ではクジラの撮影で素潜りで水深20メートルまで潜って、クジラまで大接近して撮影する。まるで水の申し子のように思われる方もいらっしゃるかもしれませんが、正直私も水は怖いです。今までに3回溺れかけています。一度は幼少の頃に、まだ泳ぎなんて知らないのに、なぜか背の立たない深い大人用のプールに飛び込んで、溺れる寸前に監視員に助けられました。小学生の時も、台風のうねりの打ち寄せる湘南の海で、大きな波に巻かれて上も下もわからないまま逆さに浮いて、気を失う寸前にひっくり返った浮き輪が元通りになって助かり、もう一回は水中撮影のお手伝いで潜っていて、ボンベの空気がなくなる寸前に撮影で使用していたロープがカラダにからみ、ボンベも空になって危うく事故になる寸前ということがありました。そんなこんながあっても、決して「水」から遠ざかることなく、「水」と真正面から向き合っている自分があるというのが、何か不思議な気もします。

 

 

もう水中撮影を仕事として20数年が経ちます。海に潜り続けて、海水と戯れ、海の生き物たちに遊んでもらいました。どんなに可愛い生き物をかわいらしく撮っても、なんか私には彼らが怒っているようにしか見えないんですね。いつも文句言われているような気がしてならないんです。それから、彼らが私に何を言おうとしているのかを真剣に考えました。その答えを出すのに20年近くかかってしまった。まだ彼らの本心を聞くには至っていませんが、おそらく通訳するとこんなことだと思います。

 

 

地球はそもそも海の惑星(ほし)。そこにあんたたちは、少ししかない陸地に住まわせてもらっている立場なんじゃないの。そのあんたたちが、自分たちが暮らしいいように私たちの惑星(ほし)をいじくり回して、だんだん住みにくくなったら、次の惑星(ほし)を探しに宇宙へ行くですって。ふざけんじゃないわよ。私たちの住む海に、あんたたちはゴミは捨てるわ、排水は垂れ流すわ、とんでもない廃棄物まで沈めてる。私たちはどんなに住みにくくなっても、この海を捨てて、どこかに行くなんてできないの。この海が住めなくなるような海になったら、私たちは終わりよ。

 

 

おそらく彼らにもまだまだいい足りないことがあるでしょう。私は、私が今まで撮ってきたたくさんの映像を見せながら、一人でも多くの子供たちに、私が見て、感じてきた話をしてあげたいと思います。話を聞いてもらったからと言って、すぐに今抱えている環境問題が解決するとは思えません。ただ、誰かがこれからの地球環境の警鐘を鳴らし、どうしたらいいのかを考えてもらい、この先の地球環境保全に役立ててもらわなければならないでしょう。私たちの活動は、次世代を担う子供たちに、彼らが暮らしよい地球環境に自分たちでしてもらいたい。そんな願いを込めて、「水育」プロジェクトをこの夏に、横浜を発信基地として全国展開させていこうと考えています。みなさまのご支援なにとぞよろしくお願いいたします。
https://readyfor.jp/projects/mizuiku

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