一歩ずつ、皆さまのお力があってこそ…

３回目の投稿になります。

プロジェクト実行者の小久保光雄です。

 

 

今日も、入院中のモコに面会に行ってきました。

 

前回の新着情報では、横になっている状態から伏せができるようになってきたとのご報告をさせていただきましたが、ここ数日、また新たな前進が認められるようになりました。

 

モコは、1月26日にICUに再入院してから食欲が落ちてしまっており、看護師の方が注射器の針のついていないシリンジを使って流動食を与えていました。

しかし数日前から、流動食ではなくウェットフードを食べるようになったと言います。

自らご飯を食べるようになるということは、栄養を吸収し体調を回復するためにとても大切なことだと言います。

 

ここ数日で、血液検査の結果が改善傾向にあり、伏せができるようになり、自らご飯を食べるようになってきたのです。

一歩ずつではありますが、モコにとっては大きな進歩です。

 

プロジェクトの公開から10日が経過し、多くの方々から心温まる応援コメントと貴重なご支援を頂戴いたしました。

多くの皆さまには、お会いしたこともお話しさせていただいたこともないにもかかわらず、モコのことを心配していただいております。

改めて心から感謝申し上げます。

 

1月26日のモコの15歳の誕生日に、体温が測定不能な状態まで低下した時は、「もしかしたら、もう助からないかもしれない」と思い自分自身を責めました。

 

しかしその後、クラウドファンディングに参加し、皆さまからのお力をいただき始めたと同時に、モコの状態も一歩ずつ回復傾向にあります。

皆さまのお力は、確実にモコに届いています。

 

今日もモコは、懸命に生きています。

 

一歩ずつ、皆さまのお力があってこそ…

 

 

小久保光雄