脊髄障害に苦しみながらも手術ができずにICUで頑張るモコにご支援を

二度目の投稿になります。

プロジェクト実行者の小久保光雄です。

 

 

今日も、入院中のモコに面会に行ってきました。

まだ、自分で体温を調整することが難しいために、酸素室内の温度を25℃台に保ちながら毛布をかけることによって、体温を38℃台に保っています。

 

前回の新着情報では、血液検査の結果が改善傾向にあるとのご報告をさせていただきましたが、最近は、また新たな改善が認められるようになりました。

モコは、今回の脊髄障害を発症してから後ろ足が動かないたいめに、体に力が入らず横になるしかなかったのですが、数日前から伏せができるようになったといいます。

「なったといいます」というのは、私の面会中は横になっているのですが、獣医師の先生が毎日、酸素室から出して体重測定や処置などをして酸素室に戻す時に伏せをするようになったというのです。

伏せができるようになったということは、前足に力がついてきたということであり、体力面で改善傾向にあるといいます。

 

血液検査の結果が改善傾向にあることや、伏せができるようになったことなど、少しずつではありますが、獣医師の先生の治療やモコ自身の努力、そして何より応援してくださる皆様のお気持ちが実を結びつつあるように感じています。

改めて心から感謝申し上げます。

 

 

ここからのことはお伝えするべきか迷いましたが、お伝えさせていただくことにしました。

 

今回、このREADYFORでの掲載を前に、SNSのトイプードルの飼い主さんたちが集まるグループに参加させていただき、クラウドファンディングに挑戦することを事前告知させていただきました。

大勢の方がいいね！などで応援してくださる一方、心ないコメントをしてくる人がいました。

 

最初のうちは無視をしていましたが、日に日に口調がエスカレートし同調する人が増えていきました。

私が投稿した文章内には、READYFORの方が動物病院に直接連絡をして治療や入院の事実を確認した上で審査が行われ、掲載決定に至ったという文章を記載しましたが、聞き入れてもらえませんでした。

そして、ついには私の投稿を詐欺だと決めつけるコメントが出てきました。

 

私は、ある方に相談をしました。

すると、その方は私からの相談のメッセージを受けて数分後に、グループに参加して心ないコメントをする人たちにコメントをしてくださったのです。

 

 

　　

そのコメントには、「うちの子を連れて病院へ駆けつけました」とあります。

そうです。

コメントをしてくださったのは、数日前にモコに輸血をしてくれた玄武くんの飼い主さんです。

モコのことを助けていただいた上に、心ないコメントで落ち込んでいた私を助けてくださったのです。

さらに、延命するのは人間のエゴだとコメントをする人にも、対応してくださいました。

 

 

 

玄武くんの飼い主さんのおかげで、その後、心ないコメントは無くなりました。

 

後日、弁護士から連絡がありました。

実名の相手にネット上で、事実ではないにもかかわらず詐欺という犯罪行為であると言うことは、名誉毀損に当たる可能性があると…。

 

冷静に判断してくだい。

自分の意見が、事実に基づいていない意見ではないかどうか。

自分の意見によって、他人を傷つけていないかどうか。

そして、もう二度と同じことを繰り返さないでください。

 

でも、私は信じています。

 

同じトイプードルを愛する人に、本当に心ない人はいないということを…。

 

お伝えするべきか迷いましたが、お伝えさせていただきました。

 

 

小久保光雄