フィンランドでは、今年の一月から2000人の失業者に対して、月7万円のベーシックインカムの給付を始めた。その結果いかんによって、給付範囲が広がる可能性がある。

4ヶ月経って、すでにストレスが軽減されたというデーターが発表されている

「どんな人が給付を受けていて、どんな感じなの?」知りたくて、このあいだフィンランド大使館に行った。

だって今台本を書いてて、ベーシックインカムが始まったらどんなことが起きるのか具体的に知らないと台本かけないから、取材したくて!でもフィンランド遠いいし〜と思って大使館に向かったのだ。

 

電話をしたらちょうどお昼で通じなかったので、勢い余ってアポなしでベーシックインカム映画の企画書を持って行った。

 

「いきなりじゃ会ってくれないかな〜」とも思ったんだけど、まあ、手紙を置いてくることぐらいはできるかもしれないしと、ピンポンを押したら、中に入れてくれた。「大使は外出中」ということだったけれど、大使の秘書で広報担当のAさんが、対応してくれて30分ぐらい、丁寧に応じてくれ。週末に行われるEUフィルムフェスティバルへのご招待までしてくれた。感謝です。。

 

「フィンランドでは、KELA(フィンランドの福祉全般を扱う公的機関・社会保険機関。日本でいうと「国民年金会館」や「国民年金協会」的な・・・)が、このベーシックインカム事業の全ての取材を受けることになっていて、大使館が勝手に発言をしてはいけないということになっているんですよ。」と広報のAさん。

なんと、その後、ベーシックインカムについての資料をメールで送ってくださいました!!感謝!超一級品の資料で、”2000人へのUBIを実現するにあたって”タンペーレー大学のラウラ・カリオマーラ・プーハ教授と、ヘルシンキ大学のアンナ・カイサ・トゥオビンネン教授が、今までの1968年〜80年のニュージャージー州、1974年−79年のカナダ、2010年から2013年までのインドや、ケニア、ウガンダ、1995年のブラジル、1997年のメキシコ、ベルギーなどのベーシックインカム実験の前例を踏まえて、どう行ったビジョンや議論を経ていたのかを詳細に書いた資料だった。

 

Aさん、それこそがまさに私が6月10日に行うベーシックインカムの説明会に向けて、求めていた資料です!感謝感激です。

 

A414Pある資料なので、いくつかに分けて要点を伝えます。

①ベーシックインカムは1980年代には、失業者が再び仕事に戻るためのものだと考えられていた

②1990年代に入ると、労働環境の柔軟性を求めるため、非正規雇用労働者の支援提供としてユニバーサルベーシックインカムが検討された

③最近ではさらに不安定な雇用(0時間雇用・自営業者)が増えてきて、経済的安定を求めるために、必要だと言われている。

 

現在行われている2000人へ対する給付案は、2015年5月29日にジュハ・シンピラ首相(中央集権政権が、中央党)によって、②年間の実験に向けて25億円

の予算を計上した。ベーシックインカムに賛成したのは、フィンランド緑の党、左派アリエンス党

中央党(The GreensやLeft Allianceなどの野党も、全会一致で支持している)である。保守党とフィンランド党(野党、社会民主党)は、ベーシックインカムより懐疑的です。故に、この社会実験で、プラスの影響が出たとしても、ベーシックインカムが導入される保証はない。

 

【フィンランド政府は大真面目に全面的なベーシックインカムを導入することも検討していた】

 

フィンランドでは、

 

 

For example, in the USA concerning mainly negative income tax during 1968–80 (Seattle-Denver, New Jersey, Rural and Gary), in Canada (Mincome 1974–79), India 2010–13, Kenya, Uganda, Brasilia (Bolsa Familia 1995-) Mexico (Prospera 1997-), Belgium (Win for Life).

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