保護犬　もっぷちゃんがおいしくご飯を食べられる治療をしたい

更新がずいぶん間が空いてしまいました。
本当に申し訳ございません。　一部の方にはメール及びメッセージ機能を
利用して　リターンを発送致しました。　もっぷの　笑顔をお届け出来ていれば嬉しいです。

 

もっぷちゃん。
今日までに　4回の治験薬が終わりました。
4回目の治療の際に　スクリーニングでCTを撮りました。
肺転移　あった箇所は　消えていました！！
だけど　新しい肺転移も出てきていました。　
現在はモグラ叩きの状態です。　だけど　叩くウデと能力が

積み重なっていけば勝利はあると　話をしていました。

その　4回目の朝　少しだけ元気がないもっぷ。
でも前の日も　ご飯すごい食べたし,飛び回っていました。

 

当日朝　テンション低め。　朝ご飯ないから　凹んでいるのかなと。
でも　いつもの　飛びついたり甘えたりが　少ない。

運がいいことに病院の日。
お預けするときにその話しもしておこう。

お預けするときに　ちょっと元気が無いんです。
なんとなく　左脚が踏ん張りが　効かない感じ。

 

と言っていたのですが　4回目の検査と投薬が終わって

お迎えの時間には　しっぽブンブンで　ご機嫌になって帰ってきました。

 

 

その翌朝。
さらに元気がない。　動きたがらない。 足が踏ん張れない。
すぐに　麻布大学附属動物病院の担当医師に電話。
今日の午後連れてきてくださいとなり　21日に再度診察。

レントゲン等撮影して　腰椎にヘルニアのような所見があるので
痛み止めと絶対安静で　生活をしてください　5日後の26日に　

再度診察をさせてくださいと言うことになりました。

23日の金曜日あたりは　とても元気になり　走り回るので
安静にしてもらうために　週末はケージレストを基本に

過ごして頂きました。　24日には　自分の足でたって　トイレや
ネコさんたちを　見に行ったりしていたのですが　25日には
ぜんぜん踏ん張りが利かなくなってしまいました。

 

翌朝診察だからと　おとなしくしていてもらって
病院へ。

 

進行が早すぎる。　ヘルニアならば　この5日間の生活で
改善点が見られるはずと。　他の病変を疑うべきかもとの判断になり
即　MRI検査になりました。　

(本当にこのときは全ての設備が整っている大学病院で良かったと思いました）

 

MRI検査後にもう一度連絡します。　麻酔をかけるので今夜は１晩お泊まり
させてくださいね。　とのことで　お願いをして　預けてきました。

 

夕方病院～電話　今後の治療方針について話をしたいので
再度来て頂けますか？　とのこと。

 

不安で不安で　オロオロしながら　１時間かけて病院へ。

主治医から言われたのは　

 

「脊椎の中に　良性か悪性か不明だけど腫瘍が１箇所だけある」

 

「転移なのかまた別の物なのかは不明だけどこれが神経を圧迫して

　麻痺の原因で間違いないでしょう」

 

ショックで正直　なにも考えられなかったのですが

主治医から

 

「病気の治療しているからって　骨折を治療しないっていう事にはならないでしょ？」

 

「もっぷちゃんの　今後の治療のためにも　この麻痺を改善しておかないと
良くなる物も良くならない」　
 

人間でもいつかは　命が終わるときが来るように　もっぷちゃんにも

いずれお別れの時が来るのは解っています。

 

それでも　その時まで　もっぷちゃんが　おいしくご飯を食べて
せっかく４本もある　脚を　自由に使って歩いて欲しい。
可愛いしっぽをフリフリして欲しい。

手術をしない選択はありませんでした。

そして　本当に病院も最良最善のプランで１日でも早くと　昨日　９月２７日
手術を行って頂けました。

７月から　２ヶ月の間に　２回の手術で　もっぷちゃんにも　負担を
かけましたが　きっと週末には　回復したもっぷちゃんが　帰ってくると
思います。　

 

欲張りはいいません　でも　できるだけ長くもっぷちゃんとの

時間を下さい。　よろしくお願い致します。

 

 

以下は　今回までの明細と　今回の手術概要書です。

 

 

 

最後の手術費は　見積もりとなっております
退院時領収書が出ましたら　再度ご報告させていただきます。

 

ご支援者様

リターンの書類準備を進めております。
日程が遅れる前にご連絡をさせて頂きます。