寄付してもらった食べ物を鹿児島の全児童養護施設へ届けたい!

支援総額
目標金額 200,000円
- 支援者
- 4人
- 募集終了日
- 2014年7月29日

#アントラーズの未来をみんなで 2025
#地域文化
- 現在
- 41,385,000円
- 寄付者
- 821人
- 残り
- 26日

70年地域の食を支え続けるパン屋を「地域と人をつなぐ場」にしたい
#地域文化
- 現在
- 920,500円
- 支援者
- 85人
- 残り
- 1日

市場流通0.1%以下の「国産ごま」を信州から全国へ世界へ発信
#まちづくり
- 現在
- 600,000円
- 支援者
- 27人
- 残り
- 10日

牛乳や牧場を一緒に学んで盛り上げる!クラフトミルクラボメンバー募集
#地域文化
- 総計
- 14人

藤岡発!やよいひめの魅力を全国へ!第4回いちごフェスプロジェクト
#地域文化
- 現在
- 80,000円
- 支援者
- 6人
- 残り
- 41日

道北の街角に“あかり”をともす移動飲食店バスを未来につなぐ
#地域文化
- 総計
- 5人

日本一周経験者がご当地グルメを具に込めるおにぎりキッチンカーを運営
#地域文化
- 総計
- 0人
プロジェクト本文
作りすぎて捨てられる運命にある食べ物たちを、鹿児島県内の全児童養護施設の子どもたちへと届けたい!
こんにちは!NPO法人フードバンクかごしまの石山祥子と申します。日本ではまだまだ食べられるにも関わらず、年間約500万~約800万トンの食品が市場に出ることなく、様々な理由で廃棄されています。一方でホームレスやシングルマザーの方で、貧困故に、十分に食べることができずに必要な栄養を取ることができない方も多いというのが現状です。そうした問題を解決する活動の一環として、今回のプロジェクトではまだまだ食べられるけど、市場に出ることのない食品たちを、離島も含む鹿児島県内の全児童養護施設の子どもたちへと届けたいと思っています!
しかし、そのためには食べ物を届ける輸送費などが想像以上にかかってしまいます。子どもたちへ届けるために、ぜひ応援していただけないでしょうか?
(お菓子を手にして喜ぶ子どもたちとボランティアの学生)
日本で捨てられている年間1,800万トンの食料を、食べ物を必要としている施設へ届けるプロジェクトです。
日本では、年間約1,800万トンの食品廃棄物が排出されていて、この中には本来食べられるのに廃棄されているものが、年間約500~800万トン含まれています。しかし、生活の中で安全で十分な栄養を含む食べ物を手に入れることのできない人々も少なくとも65万人はいると考えられています。
この余剰の食料を、一部でも配布することができれば、フードセキュリティの欠けている現状の人たちが食べ物を手に入れることができる。そうした課題解決の一環として今回、鹿児島の児童養護施設へ食べ物を送るプロジェクトを立ち上げました。

(児童養護施設の子どもたち・職員さん・ボランティアさんと)
食べ物を多くの人に届けるための配送するのに必要な資金が不足しています。
NPO法人フードバンクかごしまは、食品関連企業や農家、個人からの方々から、市場に出ることのない運命にある食品を「無償」でいただき「無償」で配送しています。児童養護施設の子どもたちや路上生活を強いられている人たち、障がい者など福祉施設に届ける活動を2011年3月から行っています。
しかし、施設へと配送する際のフードバンクかごしまにだけ配送コストがかかり、遠くの施設や離島までの配送費を払うことが難しいのが現状です。配送費があれば少しでも多くの「もったいない」食べ物たちが、もっとたくさんの子どもたちのもとに届けることができます!みなさまの応援をどうぞよろしくお願いいたします。
(施設に配送する前に荷台に積み込みます)
原動力は自分自身の経験から、子どもたちを笑顔にしたいと思っています。
子どもの時に自分が不登校だった原体験から、数年前、新潟の不登校の子供たちの全寮制の施設で働いたりと子どもたちと多く関わってきました。そこで自分ができることは、本当に些細なことで、そばにいたり、一緒に遊んだりすることしかできない。些細な小さなこと、それが1番大事なのかもしれない。地元、鹿児島で悩んでいる子どもたちのためになりたい、と思って鹿児島に帰りました。
新潟から鹿児島に帰り、「フードバンク活動」を知ったのは1年後。実際に活動に参加して児童養護施設の子どもたちに食べ物を届けました。お菓子や飲み物を持って行くことで、子どもたちは笑顔になり、捨てられる運命にある食べ物を減らすことができる。そうした良い循環を作りたいと思っています。

(子どもたちにジュースを届けた時の様子)
子どもたちも、食べ物を生産する人もみんな笑顔できる「食」で世の中を変えていきたい!
また、あるとき個人経営の方からの食品寄贈の提案をいただきました。その方とのやり取りの中で「自分たちの食品が少しでも誰かの役に立てるのであればそれに越したことはありません」とメッセージをいただきました。その時に私は、はっとなりました。自分の立場に置き換えたとき、自分たちが作った食べ物が廃棄されたり、市場に出せなくなったら…。子どもたちも、食べ物を作る人も、みんな笑顔になる。そんな活動を今後も、もっと広めていきたい。そう思っています。

(フードバンク学生チーム)
私は、現代はたくさんの「もったいない」があふれていると思っています。自分の原体験と、世の中にあふれている「もったいない」をなくし食べ物を誰かのために役に立ちたいという想いから、活動に携わらせてもらっています。
食の無駄をなくし、笑顔を増やす全ての人をWin-Win-Winにすることで、食で世の中を少しずつ良くしていける。そのための、本当に本当に大事な一歩になる。私はそう信じています。どうかご支援・ご協力のほどよろしくお願いいたします!
引換券について
支援者の方々には以下の商品をお送りさせていただきます。
●サンクスレター
●フードバンクHPにお名前の記載(希望者のみ)
●フードバンクTシャツ(どのようなものになるか届いてからのお楽しみ)
あなたのシェアでプロジェクトをさらに応援しよう!
プロフィール
フードバンク活動をしています。「もったいない食」が結ぶ人と人の縁や繋がりに日々感動しています。
あなたのシェアでプロジェクトをさらに応援しよう!
リターン
3,000円
●サンクスレター
- 申込数
- 2
- 在庫数
- 制限なし
10,000円
●サンクスレター
●フードバンクTシャツ(どのようなものになるか届いてからのお楽しみ)
- 申込数
- 3
- 在庫数
- 制限なし
3,000円
●サンクスレター
- 申込数
- 2
- 在庫数
- 制限なし
10,000円
●サンクスレター
●フードバンクTシャツ(どのようなものになるか届いてからのお楽しみ)
- 申込数
- 3
- 在庫数
- 制限なし
プロフィール
フードバンク活動をしています。「もったいない食」が結ぶ人と人の縁や繋がりに日々感動しています。













