公開から約2週間、皆さまのおかげで、目標金額の20%を超えました。

ご支援頂いた皆さま、SNSなどでの宣伝にご協力頂いた皆さま、本当にありがとうございます!

 

皆様からのご支援と、応援メッセージに勇気付けられ、またこのプロジェクトの意義を改めて感じているところです。

まだまだ、目標金額には遠く及ばないのですが、残り約70日、引き続きプロジェクトの成功に向けて励んでいきたいと思います。

 

今回は、山友会代表ジャンが語った、このプロジェクトに込める想いについてお伝えしたいと思います。

 

ちなみに、このインタビューと記事作成は、山友会ソーシャルメディア活用プロジェクトチームのボランティアスタッフ森部怜子さんによるものです。

森部さん、ありがとうございます!

 

 

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山谷地域に集う日雇い労働者やホームレス状態にある人々と約30年にわたって生きてきた、山友会代表ジャン。

 

「スタッフと自分の2人だけ」の火葬を何度となく経験してきたそうです。

 

そして、納骨するお墓のないお骨は無縁仏として供養されることになります…。

 

こうした状況を憂え、山友会では今までに他の団体と一緒に墓を建てたり、知人が司祭を務める教会にお骨を預かってもらったりしてきました。

 

しかし、一緒に立てた団体の解散、司祭の異動などにより、結局十分な供養が出来なかったり墓参りがしにくくなったりしてしまっていました。

 

またジャンは、亡くなった人の親族が迎えに来て葬式をし、親族の墓に入ったとしても“やりきれない思い”を抱いたことがあります。

 

”4,5年前に川ちゃんという弟のような人が亡くなったんです。

その時は家族が迎えに来たんですけど、「早く葬式を終えたい」「片付けたい」といった雰囲気で…。

聞いたところによると、30分で葬式が終わったらしい。

 

それで、一年後に墓参りに行こうとして家族に連絡を取った時も、お墓の場所を全然教えてくれなくて、結局行けなかった。

だから川ちゃんのお骨は家族の墓よりも、こっちで預かった方がよかったんじゃないかと思ったんです。”

 

 

今まで“山谷にいる人”として色眼鏡で見てきた周囲の存在も大きいのだろう、家族ですらも一人の人間の最期を面倒事として扱ってしまう。

 

この光景を目の当たりにしたジャンは、

 

 

”高層ビルを建てたりして日本の経済を支えてきたおじさんたちは、厳しい環境の中で一人ぼっちで苦労して生きてた。

死んでも一人ぼっちのまま、じゃいけない。

亡くなった人のことを思い出すきっかけとして、具体的なものが必要。

 

(※おじさん お付き合いのあるホームレスの人々への愛称)

 

 

そうして、山谷の人々とつながりを持ってきた自分たちが墓を持つことを決意したのです。

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