プロジェクト概要

家族や親族との縁も途絶えてしまっていることの多いホームレスの人々。死後、「無縁」とならず、親しい人とのつながりを感じられるように、彼らのためのお墓を建立します。

 

はじめまして!ページをご覧になってくださってありがとうございます。特定非営利活動法人山友会の油井(ゆい)と申します。私たちは、東京都の台東区・荒川区をまたぐエリアにある通称「山谷地域」で、1984年より無料診療所の運営をはじめ、生活相談、炊き出し・路上訪問、宿泊支援などのホームレス支援活動を行ってきました。

 

来年2月に山谷地域付近にある寺院「光照院」副住職 吉水岳彦さんのご協力のもと、同院に無縁仏となってしまうホームレスの人々のためのお墓を建てます。お墓の建立費用200万円が不足しています。

 

家族との縁が途絶え無縁仏となってしまうホームレスの方々が、無縁仏とならず、生前親しかった仲間とのつながりを感じていられることができるようになるプロジェクトにご支援、お願い致します!

 

※故人とのつながりを感じていられるように、亡くなっていった方々たちの写真を飾っています。

 

ー 孤独の街、「山谷」ー

 

かつて、マザーテレサが来日し山谷を訪れた際に、「日本にもたくさんの貧しい人たちがいます。それは、自分なんて必要とされていないと思っている人たちのことです。」という言葉を残したそうです。そして、貧しさとは、飢えて食べられないことではなく、社会から捨てられ、自分なんてこの世に生まれてくる必要がない人間であると思ってしまうことであり、その孤独感こそが、最大の貧困であると指摘しています。

 

※写真提供:新納翔さん(写真家 http://nerorism.rojo.jp/)/写真集「Another Side


私たちも活動を続けていく中で、ホームレスの人々の抱える、本質的な問題は、衣・食・住を確保できないという物理的な問題ではなく、彼らの抱える深い「孤独」であり、そして、それが社会で生きていくことをあきらめさせる最大の要因なのではないかということを感じてきました。

 

※光照院 副住職 吉水岳彦さん

 

「孤独」と「無縁」の先に訪れること

 

だからこそ、彼らに人とのつながりを感じてもらうため、私たちは彼らの「仲間」として、彼らの抱える「孤独」を分かち合っていきたいと思いながら取り組みを続けてきました。彼らのなかには、様々な事情により、最も人間のつながりを感じられる存在であるはずの家族や親族との縁が途絶えてしまっている方も少なくありません。そのため、お亡くなりになった後、遺骨の引き取り手がいないために、無縁仏として合祀される方を多く見てきました。

 

せめてもの弔いの気持ちをと、私たちのほかに誰もいない火葬に立ち会ったり、親しかった仲間を集めてお別れ会を開いたりと、彼らとの別れをともにしてきました。また、生前の写真が残っている方については、こちらで用意した仏壇に写真を飾ったり、過去帳にお名前を記したりと、彼らの生きてきた証を残しながら亡くなった人々を偲んできました。

 

※無縁仏となってしまう方のご遺骨。お墓が完成し納骨されるまでの間、お預かりしています。

 

「おじさん達は、亡くなっても誰も迎えに来ないからさ。亡くなっても、仲間たちと過ごせたら、幸せじゃないか。」

 

NPO法人山友会代表のルボ・ジャンは、この取り組みについてこのように語ります。この世の中で全うに生きることのできなかった人たちが、全うに死ぬことも許されない現状。私たちは、年配のホームレスの方々のことを親しみを込めて、「おじさん」と呼んでいます。

 

彼は、カナダより宣教師として来日しながらも、山谷で生きる人々の孤独さを感じ、それでもたくましく生きる姿に深く共感し、一人の人間として、彼らと共に生きていくことを覚悟し、30年近く活動に取り組んできました。
※朝日新聞2014年2月11日版「(ひと)ルボ・ジャンさん 東京・山谷で30年間活動するNPO代表のカナダ人」掲載記事

山谷で暮らす人々とともに生きてきたジャンの思いから生まれたチャレン

ジです。

 

※山友会 代表 ルボ・ジャン(写真はリンク先記事より)

 

無縁仏とならずに、仲間とのつながりを感じていられるように

 

この取り組みによって、家族との縁が途絶え、無縁仏となってしまうホームレスの方々が、無縁仏とならずにすみ、お亡くなりになった後も生前親しかった仲間とのつながりを感じていられることができると思います。
そして、何より無縁状態にあるホームレスの人々にも、人としての尊厳を保ちながら旅立つことができるという希望を届けたいと思っています。

 

さらに、お墓は「遺骨を納める場所」であったり、「家族や親族が管理するもの」という認識が一般的ですが、

「仲間やコミュニティが故人とのつながりを感じることのできる場所」

「故人を偲んだ仲間やコミュニティが支えるもの」

という、お墓の価値を社会に還元して提供できると思っています。

 

「無縁のまま死を迎え、死後も無縁であり続ける」

人とのつながりが失われつつある現在だからこそ、生きている間だけでなく死後まで見渡して、様々なつながりを紡いでいきたい。

そうした想いで、このプロジェクトに取り組んでいます。

 

ぜひ、ご支援をお願いします!

 

※撮影:Dan Ryan(http://brisbanegraphicartsmuseum.com/smallstories/

 

¥3,000 の支援で受取る引換券
■  サンクスレターをお送りします
■「山友会ロゴ入り散華(さんげ)」をお送りします

 

¥10,000 の支援で受取る引換券
3000円の引換券に加えて、
■「無縁仏となってしまうホームレスの人々のためのお墓建立プロジェクト報告書」をお送りします
■「お墓建立記念トークイベント」へご招待します
※都内開催予定
※日程/詳細は後日ご案内致します
※スピーカー(予定)
・吉水岳彦さん(光照院 副住職)
・ルボ・ジャン(山友会 代表)
※宗教を超えて、「お墓」とは何か、「お墓」にこれから望まれるものとは何か、等についてのディスカッションを予定しています。

 

¥50,000 の支援で受取る引換券
10,000円の引換券に加えて、
■「山谷スタディツアー」へご招待します。
※「山谷地域」のスポットや弊会の活動についてご案内させて頂きます。
※日程/詳細は後日ご案内致します

 

¥100,000 の支援で受取る引換券
50,000円の引換券に加えて、
■「お墓完成記念イベント」へご招待します
※日程/詳細は後日ご案内致します


最新の新着情報