大好きな町の珈琲店を助けたい✖美味しい珈琲を飲んでほしい!

大好きな町の珈琲店を助けたい✖美味しい珈琲を飲んでほしい!

支援総額

51,000

目標金額 50,000円

支援者
12人
募集終了日
2020年7月13日

    https://readyfor.jp/projects/myfavoritecoffeemarket?sns_share_token=
    専用URLを使うと、あなたのシェアによってこのプロジェクトに何人訪れているかを確認できます
  • Facebook
  • X
  • LINE
  • note

プロジェクト本文

終了報告を読む

 

「北九州の人々とのであい」

 

 はじめまして、北九州で薬剤師をしております。岩本啓希と申します。

北九州に来て4年目になります。出身は熊本です。

心配していた"危険な目"にも一切合わず、地域の方々、職場の人たち支えてもらって元気に薬局の薬剤師をさせてもらっております。みんなとってもいい人です。なので私は声を大にして言いたい、「皆さんが思っているほど北九州は危ないところではないですよ~!!」、むしろ日本の高度経済成長の中心であった北九州は、その名残が色濃く残っており、工場風景もとってもかっこいいですし、日本の工業を支えた人たちはとっても仕事熱心で情に熱く、私の方が毎日元気を頂いてしまっております。なので私は、そんな北九州といつもお世話になっている人たちに何か恩返しをしたかった訳です。

 

 

「私のお気に入りのお店”珈琲マーケット”」

 

 今の私の1日は”珈琲で始まり珈琲で終わる”のですが、それが始まったのがちょうど1年前、八幡の”珈琲マーケット”という珈琲自家焙煎のお店を知ってからでした。これまでも、コーヒーはよく飲んでいたのですが、珈琲マーケットの珈琲と出会ってからは完全に私の生活の一部となってしまいました。

 口数の少ない職人気質のご主人(社長)と、おしゃべり好きでお花が好きな賑やかな奥様のお二人経営で、ご主人(社長)が珈琲豆の仕入れ、焙煎、配達。奥様(店長)がお店を任されています。

 17時過ぎからご主人が豆の焙煎を始めるので、辺り一帯珈琲の香りに包まれ、近くのバス停までとっても香ばしい香りが漂ってきます。

ご主人が突然立ち上げた珈琲店で、「奥様が人見知りを克服して看板娘になるまでの話」や、「珈琲一筋のご主人の珈琲豆原産地へ視察へ行ったときの話」などなど、たくさんお話ししてもらいました。雑誌にも取り上げられ、テレビが4回も来たことがあるそうです!

 

お二人にとって珈琲は人生なんだな~~って、

 

ご主人が焙煎した珈琲豆を「美味しいから」ってそのままお客さんに食べさせようとする奥さん、とかほんと楽しくて!

でも、焙煎したての新鮮な豆って本当にそのまま食べられるんですよ!

 そうやって、珈琲一筋で、「~日が特売日だからその日に来た方がいいよ!」とお客さんに言ってしまうほどお人好しなお二人なので私もお手伝いしたいと思ったのだとおもいます。

 

 

「珈琲マーケットがコロナでやばいらしい」

 

常連仲間からご主人(社長)が「あぁ大変だ、ほんと大変だ、どうしよう」とつぶやいていた、と聞きました。

 

ほんとうにびっくりして!ニュースでコロナウイルスによる影響で小売業、飲食業が非常に厳しい状況であるとは知っていましたが、自分の近くにもその影響を受け、危機的状況にお店があるとは、、

 

私もやっと見つけたお気に入りの珈琲店が無くなってしまうのは本当に困るので、勝手にコンサルティングしようと決意しました!

 

 

「社長と奥様にぶっつけでプレゼンしてきました!」

 

やっぱり思い付くんですよね、

多くの人に知ってもらうにはこういう方法もあるな、とか

こうした方が多くの人に来店してもらえるかな、とか

そうしたら居ても立ってもいられなくて、プレゼン作ってました。

この思いを伝えて、提案してみないことには
これ以上進展しないなと!!

 

そして、プレゼンしにいきました。

お店には奥様(店長)と男性のお客様が一人いらっしゃいまして、奥様とお話されてるところでした。社長はいま少し出ていると、

奥様(店長)に「見てほしいものがありまして、」と切り出して、

奥様とお客様に見て貰うことになりました。

 

 

 

 

  岩本啓希のnoteより引用         Google MAP/珈琲マーケット自家焙煎の店より引用

 

   READYFORより引用

 

初めのうちは、奥様(店長)はとても怪訝な雰囲気でした。

それはそうですよね、今までお客の一人だったのが、急にこのようなものをもって来たのだから、

「そういうのはいりません!」というのを何度か何度か聞きつつ、

「すみません、とりあえず最後まで聞いてください」と言いながら

なんとか最後まで聞いてもらえました。

もう一度自分の思いと、いかにここの珈琲が好きかっていうのをお伝えし、noteを見てもらって、なんと!お客様もご協力くださり、なんとか怪しい者ではないと分かってもらえたようでした。もう一度プレゼンを聴いていただき、そして、今度は奥様(店長)が、考え・思いを言ってくださいました。

ほんの一部を書かせて頂きます。

「確かに、ネットとか電話とか使って販売すれば売上は上がるかもしれないし、そういう方法すれば、新規の契約も獲得出来るかもしれない。でも、ここのお店に来てくれるお客さんに、珈琲の入れ方だったり、珈琲の知識をお話しして買ってもらうのがいいの。お店を開いて40年なるけど、はじめからずっと来てくれているお客さんたちを裏切ることになってしまう。それに、私たちも72と75だからあと何年店を続けられるかも分からない。新しく契約してくれるところがあったとしても、その人にも迷惑をかけてしまう。私たちがあと10年若かったらぜひともやってみたかった。」と、

ほんとうに、私の考えが浅はかだったと思いました。

私が生まれる前からある珈琲店ですもの、それはもう、いろいろな経験をされているのだと思います。私なんかが「何か出来る」とか、「助けたい」とか思うこと自体おこがましい事なのだと、

そのうちに、社長もお戻りになり、もう一度一緒にプレゼンを見て頂きました。

社長から「ありがとう、でも自分は会社や配達でお店にはほとんど居ないからお店のことは、店長に任せている。店長がいいって言えばしてもらってかまわない」とお言葉を頂きました。

そして、奥様からは、「ネットのブログだったり、紹介だったりは好きにしてもらってかまわない。でも、お店の内部のことに関しては私たちで今までやってきたから大丈夫」とお言葉を頂きました。

「風が強いから最近は出してないのだけど」と、表に出て"大きい青い掛け看板"をわざわざ掛けて見せていただきました。
掛けるのを手伝ったのですが、
年季が入っていて味があり、なかなかの"おもみ"がありました。
その時の社長は誇らしげでめちゃくちゃかっこ良かった!!

 

そして、少しお話をして帰りました。

お二人とも最後には「ありがとう」と言って笑顔で見送ってくれました。

 

「でも、これで終わっては何も解決しない!」

 

社長、コロナショックで「8割ぐらい契約先が閉めてるからほんとに大変」って言っていたし、プレゼンしている間、他のお客様来なかったし…

ここで終わってしまっては、私の信念『私を慕ってくれるすべての人に、新たな価値の発見と幸せを提供し続ける』という理念にも反する!

 

お店のことに関しては、私が出来ることはない。

宣伝、ブログ等ネットを使った活動、紹介は許可してもらった。むしろして欲しい。

私が勝手に応援したり、周りの人に紹介する分は自由なはず。

結論。私たちができることは珈琲マーケットに来るお客様を勝手に増やすこと!

 

「珈琲マーケット勝手にコンサルティング」(案)

 

珈琲マーケットの珈琲は飲んでもらえれば素晴らしいと分かってもらえるはずなので、

クラウドファンディングで3000円ずつ17人から(計¥51,000)ご支援いただきます。

私の「珈琲マーケットへの思い」に賛同いただきましたお礼に、感謝の意を込めた手紙と私が一番大好きな珈琲!珈琲マーケットの”トラジャ”200g(焙煎直後のもの)を贈らせてください。(priceless+送料370円)×17(計¥26,112)

珈琲マーケットの珈琲は、北九州でしか購入出来ないので、なかなかこちらに来られない方にも味わって頂けるまたとない機会です。きっと、私が他の県で働くことになったとしても、北九州の友達にお願いして、珈琲マーケットの珈琲を送ってもらうはず。

クラウドファンディング会社に手数料12%(¥6120)

残りのお金で、珈琲マーケットの珈琲とドリップフィルターとシーラーと小袋を購入し、小分けすると概算100個ぐらい作れます。それに「珈琲マーケット」の紹介とこの活動の説明をしたリーフを添え、もう一人の常連仲間と共に知人、友人の珈琲好きに配ります。

もし、思った以上の反響があれば、二回目のクラウドファンディングも企画するかもしれません。

二回目は、一回目よりも規模を大きくしたいと思っています。

 

一回目のクラウドファンディングで¥37,000ぐらいの豆を購入でき、お店に来ることが出来る範囲の人、約100人に広告でき、収益増加+客数増加が見込めるはず。

 

「珈琲マーケット勝手にコンサルティング」開催決定。

 

『珈琲マーケット』の社長と奥様へ提案してきました。

全体の仕組みを説明すると、

社長「それじゃ、私たちはいつも通り、焙煎して、珈琲豆を売るだけでいいの??」

「はい、私たちがいつもより多めに買っていくだけです!」

「今はそんなことも出来るのか!?すごい!本当にありがとう!"お礼の品"の珈琲豆には、うちのラベルも貼っていいのかね??」

と、とても喜んで、ご提案まで頂けたのは、めっちゃくちゃうれしかったです!!!!

 

絶対に成功させたいと思いました!!皆様ご協力お願いいたします!

 

社長にもご協力頂けると言うことなので、”お礼の品専用"に豆をその場で焙煎していただきます。その状況を動画で皆さんにお届けいたします。

 

 

北九州の素晴らしい珈琲豆専門店を存続させたい!皆様に珈琲マーケットの珈琲を是非飲んで頂きたい!応援よろしくお願いいたします!

 

※場合によってはコロナウイルスの影響によりプロジェクトもしくはリターンに延期や遅延が発生する可能性があります。ご理解の程よろしくお願い致します。

 

最後まで読んで頂きありがとうございました。

 

 

 

 

 

 

プロジェクト終了要項

運営期間    
2020年7月12~2020年10月12日

運営場所    
岩本啓希の自宅

運営主体    
岩本啓希と有本江里

運営内容詳細    
クラウドファンディングを用いた珈琲豆専門店「珈琲マーケット」の支援

あなたのシェアでプロジェクトをさらに応援しよう!

    https://readyfor.jp/projects/myfavoritecoffeemarket?sns_share_token=
    専用URLを使うと、あなたのシェアによってこのプロジェクトに何人訪れているかを確認できます
  • Facebook
  • X
  • LINE
  • note

プロフィール

青い空と海が好き! 『私の周りの全ての人に新たな価値の発見と幸せを提供し続けてゆきたい!』 北九州で薬剤師頑張りつつ、「珈琲豆専門店勝手にコンサルティング」に夢中! Twitterにて随時進捗報告中! 気軽にフォローくださいな^^ 熊本県あさぎり町(長閑な田舎町)出身。 (お米が美味しい)農家の息子 →日本の農業衰退をどうにかしたい。 日本の米、郷土、文化、心を後世に残したい。 仲間と共に社会問題に立ち向かう!

あなたのシェアでプロジェクトをさらに応援しよう!

    https://readyfor.jp/projects/myfavoritecoffeemarket?sns_share_token=
    専用URLを使うと、あなたのシェアによってこのプロジェクトに何人訪れているかを確認できます
  • Facebook
  • X
  • LINE
  • note

リターン

3,000


”珈琲マーケットの焙煎したての珈琲”と”感謝のお手紙”をお贈りします。

”珈琲マーケットの焙煎したての珈琲”と”感謝のお手紙”をお贈りします。

”珈琲マーケット”のご主人が丹精込めて焙煎した、煎りたての珈琲200g(豆の種類:トラジャ)と私(岩本啓希)から皆様への感謝の意を込めたお手紙をお贈りいたします。
”トラジャ”は私が一番好きな珈琲で豊かな香りと深い味わいが特徴です。この機会に是非新鮮な珈琲を味わってみてください。

支援者
12人
在庫数
完売
発送完了予定月
2020年10月

プロフィール

青い空と海が好き! 『私の周りの全ての人に新たな価値の発見と幸せを提供し続けてゆきたい!』 北九州で薬剤師頑張りつつ、「珈琲豆専門店勝手にコンサルティング」に夢中! Twitterにて随時進捗報告中! 気軽にフォローくださいな^^ 熊本県あさぎり町(長閑な田舎町)出身。 (お米が美味しい)農家の息子 →日本の農業衰退をどうにかしたい。 日本の米、郷土、文化、心を後世に残したい。 仲間と共に社会問題に立ち向かう!

あなたにおすすめのプロジェクト

注目のプロジェクト

もっと見る

新着のプロジェクト

もっと見る