「みんな、とくべつなひとり」日本中の小学校に絵本を届けたい!
「みんな、とくべつなひとり」日本中の小学校に絵本を届けたい!

支援総額

2,260,000

目標金額 1,840,000円

支援者
177人
募集終了日
2019年1月23日

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2019年01月15日 10:30

おねえちゃんとおとうと

 

二分脊椎症、水頭症、膀胱直腸障害。

このような症状を持っていますが、子どもの頃、私はお転婆でした。

その背景には、自分の性格的な部分もありますが、3歳下の弟の存在が大きく関係していると思っています。

 

彼は、私にとってライバルでした。

弟が自転車に乗るようになれば、自分も乗りたいと自転車に乗り(補助輪付きですが…)、ブランコで立ち漕ぎし、足の力がないので腕の力でジャングルジムに登り…力尽きて落ちたり。

なんでも弟が行う事は、自分もしたくて、弟が出来るのに、自分が出来ないのは悔しかったのです。(勉強は…置いておいて)

 

私の通院や、リハビリに母が付き添う事が多かった為、弟は1歳から保育園に通っていました。

その為、お留守番が多い弟が可哀想だと、周りの大人は弟を連れて出掛ける事もあり、それを見て、弟ばかりが、ちやほやされているように当時の私は感じていました。

なんて、わがままなのでしょう…と今は思いますが。

その一方で、写真のように、立っている時に手を否応無しに借りたり、私の隣には常に弟がいました。

 

手をつないでる、というよりワシづかみでしたね(笑)

 

喧嘩になる事も日常茶飯事でしたが、彼がいたから、自分も「負けたくない」一心でいられたし、いてくれて良かったと心から思う存在です。
そして、そんな姉弟を見守ってくれていた、家族に感謝です。

ただ、弟の方からしたら、どうなのか?とも思います。

以前、弟から「姉という存在は、未来しか知らないから(他の家庭を知らないから)、こんなもんだと思っていた」と言われ、複雑な気持ちになりました。

同時に申し訳なかったと思う事も多々あります。

いつか、折を見て彼の本音を聞いてみたいと思いますが…口数が多くない弟。(私がお喋り過ぎなだけ?)

さて、そんな日はくるのか?

そして、その本音を聞くのが内心、ドキドキな私です。

 

 

リターン

10,000


あなたの「とくべつ」な小学校に絵本を寄贈!

あなたの「とくべつ」な小学校に絵本を寄贈!

・感謝のメッセージ
・「ぼくのおとうとは機械の鼻」オリジナルポストカード1枚(どの絵柄が届くかはお楽しみ)
・オリジナルグッツ(キーホルダー、またはA5ファイルどちらかをお選びください)
・あなたの好きな小学校に、あなたのお名前を添えて絵本を寄贈します。

申込数
38
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2019年7月

3,000


みんなで絵本を広めよう!

みんなで絵本を広めよう!

・感謝のメッセージ
・「ぼくのおとうとは機械の鼻」オリジナルポストカード1枚(どの絵柄が届くかはお楽しみ)

申込数
17
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2019年7月

10,000


あなたの「とくべつ」な小学校に絵本を寄贈!

あなたの「とくべつ」な小学校に絵本を寄贈!

・感謝のメッセージ
・「ぼくのおとうとは機械の鼻」オリジナルポストカード1枚(どの絵柄が届くかはお楽しみ)
・オリジナルグッツ(キーホルダー、またはA5ファイルどちらかをお選びください)
・あなたの好きな小学校に、あなたのお名前を添えて絵本を寄贈します。

申込数
38
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2019年7月

3,000


みんなで絵本を広めよう!

みんなで絵本を広めよう!

・感謝のメッセージ
・「ぼくのおとうとは機械の鼻」オリジナルポストカード1枚(どの絵柄が届くかはお楽しみ)

申込数
17
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2019年7月
1 ~ 1/ 12


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