こんにちは、NACEF3年の坪田美幸です。


今回は私がNACEFに所属してからの3年間で起こった活動の変化について記事を書きたいと思います。

まず、私たちの一つ前の代までは例年1年生は渡航できていませんでした
理由は、4月に入学してから渡航までの8月まで、たった4か月しか期間がなく航空券の手配や渡航費の準備、予防接種のスケジュールの関係上かなりリスクがあったためです。
しかし、そうなると1年生は2年生の夏までの一年と少しの間、活動の評価や準備のみでの参加となってしまいます。

モチベーションを維持するという点でも、当時の3年生の先輩方は1年生でまだ右も左もわからない状態の私たちをカンボジアまで連れていって下さりました。
実際に私も1年生から計3回渡航することができて本当に良かったと思っています。

カンボジアに渡航することがすべてではありませんが、「百聞は一見にしかず」ということわざがあるように、やはり現状を理解するためには、どれだけたくさんの話を聞くよりも、現地に自分の足で行き自分で感じ、考えるということがとても重要だと感じています。


現在も渡航できる人は1年生から渡航し、より活動を具体的に考えてもらえるようにしています。




また、小学校での活動が始まったというのも3年間でのNACEFの活動の大きな変化でした。
3年前まではSKO孤児院のみで教育を行っていたのですが、10年以上の活動を経て子供たちもかなり高度な衛生行動の知識を得ているということ、SKO孤児院以外にもNACEFの活動を必要としている子どもたちがいるということで、撤退時期を本格的に考える必要がありました。

その第一歩として2年前にはじめて小学校を2校訪れました。
SKO孤児院と比べると衛生教育が行き届いていないことは明らかでした。
特に口腔環境は劣悪で、まだ小学生なのにほとんどの歯が真っ黒だった子もいました。
SKOの何倍もの子供たちを相手にするので、教育方法や内容はまだまだ模索中ですが、見えていないだけで自分たちの教育を必要としている子どもたちがたくさんいるという現状を身を持って実感しました。

私はもうNACEFを引退しましたが、これからNACEFの活動が続いていく中で子どもたちにどんな変化がでてくるのだろうと、今から楽しみにしています。

 

これからは私たちの後輩がNACEFを引っ張っていくことになります。
後輩たちに私たち3年生がどう見えていたのかはわかりませんが、たくさんの話合いを通して伝えるべきことは伝えてきたつもりです。


つまずくことや、わからないことも多いとは思いますが、手助けできるところは手伝いつつ、これからのNACEFの活動を温かく見守っていきたいと思います。

最後にはなりますが、小学校を継続的に支援していくという決断をすることができたのも皆様の温かいご支援があったからです。心より感謝申し上げます。
これからのNACEFの活動にもどうぞ御括目ください!


 

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