みなさんこんにちは。NACEF2年の齊藤啓太です。

私は、NACEFに入って2年目の2015年に初めてカンボジアへ渡航しました。なぜなら、私はNACEFに入るタイミングが他のメンバーより少しだけ遅く、渡航の手続きに間に合わなかったからです。

そのため、1年生の時は渡航した他のメンバーの話を参考に、教育の内容を考え話し合いに参加していました。

 

2015年8月、私は2年生にして初めてカンボジアへと渡航しました。

そして、様々なことに驚かされました。

 

SKO孤児院では、子どもたちが裸足でサッカーをしており、部屋は想像以上に汚く、子どもたちの中には怪我をしたところに車のブレーキオイルを塗ると治ると信じている子もいました。

それでも、SKOの子どもたちはみな健康で元気な様子だったのでいいのですが、問題は小学校です。

 

小学校では、多くの子どもたちに爪の汚れ、フケ、シラミ、虫歯などが見られ、生活環境の悪さが窺えました。中には、虫歯が痛いとその場でNACEFメンバーに訴える子や、深い切り傷をそのまま放置している子、栄養が足りなく髪の毛が茶色くなっている子もいました。

 

私は、SKO孤児院と小学校の違いをみて、同じ国でこれほどまでに生活環境や健康状態が異なるものなのかと驚きました。

2015年度から本格的に小学校での活動が始まりましたが、SKOと同じような活動内容では、人数も多く子供たちの状態も圧倒的に悪い小学校には通用しないと感じました。

そのため、小学校の活動では今までNACEFが行ってきた活動の仕方とは違った方法が求められることになると思います。

 

小学校にはどのようなニーズが存在するか、という話し合いを以前NACEFでしたのですが、メンバーから次々に意見があげられ、黒板に書ききれないほどのニーズが挙げられました。小学校や生徒たちには、それほど改善しなければならない点があるのです。NACEFは年に一度しか現地で活動することができないため、話し合いで挙げられたニーズからどれを優先して活動していくかということが、重要になるかと思います。

 

 最後になりましたが、2016年度はこれからの小学校での活動の基盤を作る年になると思います。大変難しい年になるかと思いますが、1年生も2年生も皆一生懸命話し合い、教育内容を考え、少しでも良い活動にしようと頑張っていますので、みなさん、2016年度もどうぞよろしくお願いします。

 

*小学校にて、子どもたちと手洗いの勉強をする様子

 

*プログラムについての検討会の様子です

*メンバーそれぞれが意見を出し合い、毎回議論は白熱します!

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