小さな体に寄り添い守る。最前線で闘う小児医療の現場に光を

寄付総額

36,582,500

目標金額 25,000,000円

寄付者
900人
募集終了日
2019年5月31日

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2019年03月20日 18:00

【小児・新生児搬送用ドクターカー】1秒でも早く駆けつけたい。

なぜ新生児・小児用ドクターカーが必要なのか。本日はページ内に書ききれなかった部分まで、お伝えできればと思います。

 

病院から要請があると、症状が重くなり一般病院で診ることができなくなった新生児を迎えに行きます。

 

名大病院は、出生直後の搬送については、主に愛知・岐阜・三重の東海3県から受け入れています。時には重い病気の治療のため、兵庫県の病院へ搬送した例もあります。

 

そんな私たちの病院には、ドクターカーがないため、現在は、要請があってから市の救急車を呼び搬送を行っています。

 

 

救急車はもともと、新生児用搬送保育器を運ぶ仕様にはなっていません。

そのため、50~80kgある保育器を救急隊の方と3~4名の搬送スタッフで水平に持ち上げて救急車内に入れています。

 

保育器を救急車外におろすときも、同様に持ち上げておろしています。

 

 

また、保育器は車輪止めとバンドで固定しており、安全性が十分とはいえません。かなり注意をしながら、このような行為を行っております。

 

救急車内には酸素ボンベしかなく、搬送が必要な赤ちゃんによっては、高濃度酸素が使用できない、使用しないほうがよい場合もあり、その際は、何本もの空気ボンベを持参する場合もあります。

 

そういった搬送児の準備や、救急車到着までにも少なからず時間がかかってしまっているのが現状です。

 

▲新生児を乗せる前に、固定場所などのテストをしています。

 

 

また、急な転院搬送には車両の確保ができないことがあります。

状態が安定した新生児の、他院への搬送には医療用タクシーを使用することもあります。

 

タクシー内のスペースや物品が十分ではないことから、

医療用タクシー内で行うことができる医療行為はどうしても限られてしまいます。

 

 

▲保育器や新生児を乗せたタンカを入れると、残りのスペースはあまりありません。

 

 

搬送される小児や新生児にとっても、搬送するスタッフや救急隊にとっても、

より負担が少なく、より安全な搬送を行わなくてはいけません。

 

より速やかな赤ちゃんの搬送や医師の派遣ができることで、医療を受ける必要がある赤ちゃんが、より短い時間で、適切な処置を受けられたり、入院治療を受けられたりすることがで

きます。これは、赤ちゃんのよりよい予後(将来的な状態の見通し)につながります。

 

 

もし、今回のクラウドファンディングが成功し、ドクターカーの導入ができれば、

より早く、そして安全に、赤ちゃんを搬送することができます。

 

超低出生体重児の娘を助けていただきました。NICU入院中は搬送された赤ちゃんと救急隊員の方の姿を何度か見かけました。赤ちゃんのご両親の不安が少しでも軽くなるお手伝いができれば幸いです。

 

このようなあたたかいコメントもいただいております。

 

「子どもたちを救いたい」という皆さまの思いがドクターカーの導入につながればありがたいです。

 

 

このような、設備が整い、スペースに余裕がある、ドクターカーの導入を目指しています。(写真は、安城更生病院きらり号の新生児救急車)
 


 

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【A】子どもたちの命を守るため共に闘う

・寄附のお礼のサンクスメールと活動報告メールをお送りします。

・寄附証明書をお送りします。

申込数
365
在庫数
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発送完了予定月
2019年11月

10,000


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【B】子どもたちの命を守るため共に闘う

・名古屋大学医学部附属病院からお礼状をお送りします。

・病院広報誌にお名前を掲載します(ご希望の方のみ)


ーーー

・寄附のお礼のサンクスメールと活動報告メールをお送りします。

・寄附証明書をお送りします。

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【A】子どもたちの命を守るため共に闘う

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【B】子どもたちの命を守るため共に闘う

・名古屋大学医学部附属病院からお礼状をお送りします。

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