支援総額
目標金額 1,300,000円
- 支援者
- 28人
- 募集終了日
- 2022年7月29日
子どもたちに温かくて優しいご支援を (子どもサポーター募集)
#子ども・教育
- 総計
- 8人
人道支援を止めるな!地中海からのSOS!生きたいと望む人々に!
#国際協力
- 現在
- 1,882,000円
- 支援者
- 118人
- 残り
- 2日
【能登豪雨】地震の被災地が浸水 緊急支援を開始!
#災害
- 現在
- 13,549,000円
- 寄付者
- 1,432人
- 残り
- 33日
認知症の人と家族の会2024|認知症でも安心して暮らせる社会を!
#子ども・教育
- 現在
- 1,810,000円
- 寄付者
- 51人
- 残り
- 51日
【次世代に引き継がれる本拠地】保護動物に安心安全な棲家を購入したい
#子ども・教育
- 現在
- 5,943,000円
- 支援者
- 270人
- 残り
- 48日
離れていても、ひとりじゃない|ろう難聴児向けオンライン支援制度化へ
#子ども・教育
- 現在
- 4,271,000円
- 支援者
- 210人
- 残り
- 33日
障害者による絵画展 ~『働き=自立=生きがい』の表現~
#絵画・イラスト
- 現在
- 321,000円
- 支援者
- 34人
- 残り
- 2日
プロジェクト本文
終了報告を読む
はじめに
はじめまして、NPO法人『なないろ支援』の佐野と申します。
《ひとり親家庭のお子様に対し、必要とする学力を身につける為の支援を》と考え、令和3年10月12日にNPO法人『なないろ支援』を立ち上げました。
【※令和3年10月~令和4年5月の活動実績】
一、なないろ園を通じての支援 支援人数0名 支援金額0円 ※令和4年12月より開始
ニ、絵本購入費用支援 支援人数11名 支援金額55000円
三、ランドセル購入費用支援 支援人数6名 支援金額120000円
四、中学校入学祝金 支援人数10名 支援金額100000円
五、高校入学祝金 支援人数8名 支援金額80000円
六、大学入学祝金 支援人数1名 支援金額20000円
七、お子様の就学と家族の介護が重なってしまった場合の学資支援
支援人数4名 支援金額200000円
2022年3月より、長期的な支援を続けて行く為に、資金の一部をREADYFOR継続寄付において集めさせて頂いており、当法人の支援内容に新しく追加させて頂きました『なないろ園を通じての支援』を実施する為、ママ&ベビー・キッズ無料スペース【なないろ園】の開園に向けて準備を進めております。
土地の取得は済んでおり、建物が今年の11月頃に完成予定ですので、12月のオープンに向けて、何卒ご支援をお願いできればと願っております。
プロジェクトを立ち上げたきっかけ
現在我が国の子ども(17歳未満)の貧困率は、平成30年の調査で13.5%と、子どもの7人に1人が貧困状態である事が明らかになっております。
さらにひとり親家庭の貧困率は48.1%と、先進国の中でも最悪な水準だと言われています。
厚生労働省のまとめによると、ひとり親世帯の平均収入は、【母子世帯で243万円】、父子世帯で420万円、となっており、児童がいる世帯の平均年収745万円と比較すると、母子家庭は約4割の収入しかありません。
※出典元:《ひとり親家庭の現状と支援施策について~その1~厚生労働省子ども家庭局家庭福祉課令和2年11月》
ひとり親家庭の方は子育てと仕事の両立が厳しい為、就労率は高いですが就労収入は低く、低賃金になりがちです。行政からの手当や働ける職場が限られる中で、家事や育児をしながら頑張って働いても、お子さんが大きくなった時に教育にかかるお金を捻出しようと思うと、簡単な事ではありません。
さらに今現在、コロナ渦の影響で、収入が減ってしまった方も多いかと思います。
その為、このような状況が続くことで、教育格差が強まり、経済格差が広がり、子どもの貧困が増幅することになれば、社会的損失の影響も非常に大きくなってくるでしょう。それゆえ、少しでも早く貧困の連鎖を断ち切り、日本に生まれてきた子ども達が、貧困によって可能性を狭めることなく、将来を築いていけるように対策を講ずる必要があります。
しかし、経済的に困窮している家庭に対して、地方自治体が主体となって育児や医療、教育等に対して助成金を支給するなど支援が行われているものの、ひとり親家庭が抱える負担を軽減し、不安を解消するためには、地方自治体だけに頼るのは不十分だと思います。地域住民が自らの問題として、地域社会全体で積極的に支援していく必要があると考えます。
この様な状況の中で、ひとり親家庭のお母様、お父様から色々な相談を受け、
生きていく中で、子どもの教育の為にお金をかけてあげられない
生活だけでも精一杯
との切実な声を聞き、現在当法人で実施させて頂いております7つの支援内容を見直し、長期化するコロナ禍の影響で一層拡大している貧困で生活に悩むひとり親家庭の方々への支援内容拡充を目指しております。
現在NPO法人なないろ支援では、毎年、私共役員各自の出せる資金をNPO法人なないろ支援に寄付し、会費+役員寄付金+READYFOR継続寄付(https://readyfor.jp/projects/nanairoshien)の支援金の中から入学などのお金がかかる節目に、お祝い金や、毎月の学習塾・自宅学習費用を、対象のお子様に銀行振込にてお渡しさせて頂いております。
今回のプロジェクトでは、当法人で実施させて頂いておりました、7つの支援内容を一部見直し、新しくまとめさせて頂きました。
7つの支援内容
1.【なないろ園】を通じての支援
2.絵本購入費用支援
3.ランドセル購入費用支援
4.中学・高校入学祝金
5.学習塾・自宅学習費用支援
6.大学入学祝金
7.お子様の就学と家族の介護が重なってしまった場合の学資支援
上記の内、『1.なないろ園を通じての支援』にて使用させて頂きます、支援拠点【なないろ園】の開園に必要な園内備品購入費、そして運営していく為に必要な費用をクラウドファンディングにて集めさせて頂きたいと考えております。
ママ&ベビー・キッズ無料スペース
【なないろ園】を開園させて頂きます。
【なないろ園】では下記の各スペースを園内に設置し、支援活動を実施致します。
《ママ&ベビー無料スペース》
妊婦さんと、2歳までのお子様とお母様が親子でご利用頂けるフリースペースです。ママ同士でお茶を飲みながらお喋りしたり、ゆったりと雑誌やマンガを読んだり、赤ちゃんが泣くのを気にせず、くつろいで頂ける空間になればと思っております。
利用可能時間:平日10時〜16時
〈イベント〉
・出張ネイルサロン
(不定期で開催させて頂きます。)
(お子様連れでご参加頂けます。)
(開催告知後、要予約)
《チャリティースペース》
物品寄付で集めさせて頂いたベビー用品やこども服を、なないろ園内のチャリティースペースにて、子育て現役世代の親御様にお渡しさせて頂きます。チャリティースペース内に設置した募金箱で集めさせて頂きました寄付金は、『なないろ園』の運営費やフードパントリー用の食品・生理用品購入費・送付費に充てさせて頂きます。
利用可能時間:10時〜16時
【物品寄付のお願い】
子供の成長と共にサイズが合わなくなったこども服や、必要な時期が過ぎたベビー用品やマタニティ用品、使わなくなった児童玩具や絵本など、捨てるのはもったいない衣類や、子育てに使用する物を、子育て現役世代の親御様や、これから子育てをスタートされる親御様にお届けさせて頂きます‼️
目立つ汚れなどが無い衣類、まだまだ使える子育てに使用する物、ならなんでも大丈夫です🙇✨捨てずに再び使ってもらうことでゴミの削減にもなりますし、何よりお子様が大きくなった時に必要になる教育資金に、少しでも多くお金を残す事もできるかと思います。
もしご賛同頂けましたら、愛知県春日井市知多町二丁目96番地の、【なないろ園】宛に、送って頂くか、直接なないろ園まで持ち込みをお願い致しますm(_ _)m
※申し訳ありませんが送料はご負担をお願い致します🙇
《キッズ無料スペース》
愛知県春日井市在住の、登録頂いたひとり親家庭の小学生以上のお子様がご利用頂けるフリースペースです。土曜日には季節毎のイベントや、月一回フードパントリーや生理用品・ベビーおむつの無料配布を開催致します。
臨時休業や学級閉鎖で学童がお休みの時などにお子様が遊びに来れたり、[春日井市ファミリーサポート]の取り組みを活用させて頂き、親御様が緊急時に頼れる場所を作れたらと思っております。
利用日時:要相談
・フードパントリー&生理用品・ベビーおむつ無料配布
(チャリティースペースの寄付金で購入させて頂きました食品や生理用品、オムツ、物品寄付頂きました品を、毎月一回、ひとり親家庭の親御様にお渡しさせて頂きます。)
※受け取りに来れない方、必要でももらいに行きづらい方には、無料送付致します。(春日井市内在住の方)
・無料塾
無料塾をなないろ園にて実施して頂ける団体様、もしくは講師をして頂ける方が見つかりましたら、ひとり親家庭のお子様を対象に、土曜日に実施できたらと考えております。
■開園日
令和4年12月1日
■施設・サービス
駐車場6台
駐輪場有り
電子レンジ・ケトル・ロッカー完備
飲食物持ち込みOK (無料のお茶・紅茶ティーバック有ります)
雑誌・マンガ多数有り
■住所
愛知県春日井市知多町二丁目96番地
https://goo.gl/maps/6yFyHEiUwxQdPZkd6
【なないろ園】は無料でご利用頂きますので、開園の為に必要な園内備品購入費や、運営していく為に必要な費用をクラウドファンディングにてお願いさせて頂きたく、またクラウドファンディングを通じて、NPO法人なないろ支援の活動を広く知って頂ければと思い、今回プロジェクトを立ち上げさせて頂きました。
■支援金の使途〈開園準備〉
なないろ園の備品購入費
(50万円:冷蔵庫・電子レンジ・ケトル・ロッカー・室内遊具・マット・机・イス・本棚・看板など)
■支援金の使途〈年間〉※支援人数により増減
支援物資購入費(20万円:米、野菜、保存食、マスク、生理用品など)
配送費(10万円:ガソリン代など)
通信費(6万円:連絡用携帯代など)
会場費(20万円:水道光熱費など)
手数料(24万円:READYFOR様への支払い)
役員は全員、別の事業・仕事を行ってますので、NPO法人なないろ支援では役員は全員無給で、会費+役員寄付金+READYFOR継続寄付の支援金+クラウドファンディングでの支援金は、全額をお子様への支援に充てます。
役員が会費+寄付金+READYFOR継続寄付の支援金+クラウドファンディングでの支援金から収入を得たり、支援以外への使用は一切致しません。
さいごに
日本に生まれてきた子ども達が、貧困によって可能性を狭めることなく将来を築いてほしいとの願いを込め、少しずつ支援人数を増やして行ける様に、自分達だけでも地道に続けて行く覚悟で活動をスタートしております。
ただ、私共だけでは、支援できる人数を増やしていけるペースは限界があります。
もし、NPO法人『なないろ支援』の活動にご賛同頂ける方がいらっしゃいましたら、一人でも多くのお子様に、学びの機会を用意できる様に、皆様からのご支援を、何卒お願いできればと思っております。
色々なご意見、お考えがあるとは思いますが、私共は私共にできる事を地道に続けてまいります。お子様の人生に少しだけではありますが、お手伝いできればと思っておりますので、どうぞよろしくお願い致します。
- プロジェクト実行責任者:
- 佐野翔太(なないろ支援)
- プロジェクト実施完了日:
- 2022年11月30日
プロジェクト概要と集めた資金の使途
支援金の使途〈開園準備〉 なないろ園の備品購入費(50万円:冷蔵庫・電子レンジ・ケトル・ロッカー・室内遊具・マット・机・イス・本棚・看板など) 支援金の使途〈年間〉 支援物資購入費(20万円:米、野菜、保存食、マスク、生理用品など) 配送費(10万円:ガソリン代など) 通信費(6万円:連絡用携帯代など) 会場費(20万円:水道光熱費など) 手数料(24万円:READYFOR様への支払い)
あなたのシェアでプロジェクトをさらに応援しよう!
プロフィール
4歳と1歳の息子の父親です。 長男が自閉症で、療育施設、沢山の方や団体様から支援・補助を頂いておりますので、本当にありがたく思ってます。 少しだけでも、社会に何か還せればと思い、2021年10月12日にNPO法人なないろ支援を設立させて頂き、地道に活動しております。
あなたのシェアでプロジェクトをさらに応援しよう!
リターン
3,000円+システム利用料
感謝のメーセージ
メールで申し訳ありませんが、感謝のメッセージを送らせて頂きます。
- 支援者
- 11人
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2022年12月
10,000円+システム利用料
感謝のメーセージ・活動報告書
メールにて感謝のお手紙と最新の活動報告書を送らせて頂きます。
- 支援者
- 11人
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2022年12月
30,000円+システム利用料
感謝のメッセージ・活動報告書+決算書
メールにて感謝のメッセージと活動報告書・決算書を送らせて頂きます。
- 支援者
- 5人
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2022年12月
50,000円+システム利用料
感謝のメーセージ・活動報告書・決算書・ホームページへのお名前(会社名)の掲載
メールにて感謝のメッセージ・活動報告書・決算書を送らせて頂きます。
感謝の意を込めて、ホームページ上に、お名前(会社名)を掲載させて頂きます。
- 支援者
- 2人
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2022年12月
100,000円+システム利用料
感謝のメッセージ・活動報告書・決算書・ホームページにお名前(会社名)の掲載
メールにて感謝のメッセージ・活動報告書・決算書を送らせて頂きます。
感謝の意を込めて、ホームページ上に、お名前(会社名)を掲載させて頂きます
- 支援者
- 3人
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2022年12月
200,000円+システム利用料
感謝のメッセージ・活動報告書・決算書・ホームページ・Facebookページへのお名前(会社名)の掲載
メールにて感謝のメッセージ・活動報告書・決算書を送らせて頂きます。
感謝の意を込めて、ホームページとFacebookページ上に、お名前(会社名)を掲載させて頂きます
- 支援者
- 1人
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2022年12月
プロフィール
4歳と1歳の息子の父親です。 長男が自閉症で、療育施設、沢山の方や団体様から支援・補助を頂いておりますので、本当にありがたく思ってます。 少しだけでも、社会に何か還せればと思い、2021年10月12日にNPO法人なないろ支援を設立させて頂き、地道に活動しております。