貧困に悩むシングル家庭、子どもたちの一助になるために出版したいです

 

 

49歳の神奈川県藤沢市在住のシングルマザーです。34歳で離婚し、29歳と25歳の子どもがおりますが、子どもは成人しておりますため、私自身はシングルとの概念は薄れ始めております。

 

現在は、ある協会のビジネスマナー研修、おもてなしコンシェルジュの資格を有しています。また、コールセンター勤務約15年となりますため、電話応対講師としてフリーランスでの活動も行っております。

 

 

 

 

今回、出版する経緯に至りましたのは、コロナ過と言うこともありシングル家庭の貧困が問題になっておりますが、その中でも心理面での不安が大半を占めています。

 

また厚生労働省の調査によりますと、中学校卒業では母子世帯の母の就業状況はパート・アルバイトが71％(※)と最も大きな割合となっております。

 

(※)平成28年度全国ひとり親世帯等調査結果を参照

https://www.mhlw.go.jp/file/06-Seisakujouhou-11920000-Kodomokateikyoku/0000188156.pdf

 

学歴社会は薄れつつあるとはいえ、現実的にはまだまだ偏見があるように見受けられます。この問題に対して、お伝えしたいことがあります。

 

 

そして貧困状態にいる渦中の方には、めげずに希望を抱いて目の前の問題に正面から向き合うことで希望が見いだせることを伝えたくて出版を決断いたしました。

 

確かに出版以外にも、シングル家庭の貧困に対するアクションはあると思います。実際にある団体へ、シングル家庭へ送るお菓子などの寄付もおこなっております。

 

ただやはり、多くの方はシングル家庭の大変さは理解されていても、その家庭で育つ子どもへの意識は薄いと思われることから、シングル家庭で育つ子どもの心境も伝えたいとの思いが強くあり、実体験に基づいた本を出版したいと決意しクラウドファンディングに申し込みました。

 

ご支援いただきましたらリターンを用意しておりますので、どうかご協力を賜りますと幸いです。

 

 

 

結婚生活から離婚後の生活、マナー講師として活動するまでの自伝的ストーリーとなっております。壮絶な場面も含まれておりますが、シングル家庭のお子様にも手にしていただきたい1冊となっております。

 

この本をお手に取っていただいた方には、乗り越える等と簡単に言える状況ではないと思いますので、惰性でもいいので今の状況を過ごしてほしいです。

 

それからできることならば、現実と向き合う強さをお持ちいただきお過ごしくださればと思います。また、子どもたちには、どんな家庭で育ってもいずれは親元を離れる日が来る、その日を待ちつつ夢を抱き続け世の中へ羽ばたいてほしいと願っております。

 

 

クラウドファンディングに成功しましたら、8～9月末頃の出版予定です。また、今回出版するにあたり、クラウドファンディングを利用させていただく理由は、シングル家庭への強い想いはあるものの、元手がないためにご支援をお願いした次第です。

 

 

 

一人でも多くの読者の方に、こんな人生があるのだと知っていただき、今ある幸せを感じていただけるきっかけとなれば嬉しいです。

 

そしてこの本が出版されることによって、「コロナ禍でシングル家庭の貧困問題」に対して、子どもたちの心理面に焦点をあてた支援が広まることを願っています。

 

もしクラウドファンディングが未達成で終わりましたら、出版はあきらめなければなりません。そのためどうしてもクラウドファンディングを達成させたいと考えております。

 

みなさまのご支援をどうぞよろしくお願いいたします。