バードパフォーマンストレーニング＆座学開催！

自然にいざなう野生への扉応援プロジェクトご支援の皆様、ご無沙汰しております。夏休みも終わり動物たちも心なしかのんびりと寛ぐ様子が見られます。

今回はコロナ禍で感染状況もあり開催出来なかった佐藤園長によるバードパフォーマンストレーニング＆座学が8月27日、27日の両日開催されました。

バードパフォーマンスBROADはご存じの通り、当園の開業時から続く王国を象徴する人気コンテンツです。その様子をご紹介します。

ダルマワシ　セレンも見守ります。

 

まずは「据え」の訓練。紙コップにいっぱいの水を左手の高に置き水がこぼれない様に歩きます。慣れたらその姿勢で膝を曲げ手もそのまま静止した状態をキープします。結構ハードです。

 

次に柔らかく軽いカラーボールを鳥に見立て握らずトレーニング

 

次にルアー（疑似餌）を体験。バードパフォーマンスのクライマックス

ハヤブサのルアーキャッチを見事に成功させる妄想が加速します(笑)

 

 

午前の部が終了、その後にバードパフォーマンスBROADをご覧いただきました。こちらはルアーキャッチその瞬間。

 

BROAD見学後は最後は普段経験できない、ニシオオノスリのエレナのキャッチそして園長との記念撮影です。

 

終了後は特別に佐藤園長によるバードパフォーマンス技術の実演でした。

高度な「合わせの」シーンをぜひご覧ください。

 

 

体験に先立ち、午前中は座学。動物福祉とエンリッチメント、トレーニング理論の基本を学びました。

 

最後に2年に渡り開催ができず心苦しい限りでしたが、皆様から多くの励ましをいただき本当にありがとうございました。何よりお一人お一人とお話ができたこと、そしてご満足いただいた事、とても嬉しく思います。