保護した子猫の譲渡会に参加しました。

ちーまるの面会と仕事で怒涛の日々の合間に2回目の譲渡会に参加しました。

この子は3ヶ月の女の子です。

実はこの子、隣県の夜間病院に預けていたちーまるを迎えに行き、明け方自宅に戻り、その後、手術をしてくれそうな動物病院へ向かう途中に保護した子なのです・・・。

交通量の多い4車線道路の中央分離帯で、雨の中ずぶ濡れで鳴いていました・・。

車が猛スピードで通り過ぎる車線に今にも飛び出しそうな状況。

たまたま中央分離帯沿いの道路を走っていたため急いで車を止めました。

急に近づくと逃げようとして車道に行ってしまう危険があるため、

反対車線の信号が赤になるまで、お願いだから動かないで！と祈りながら待ちました。

 

車の流れが途切れた瞬間、奇跡的に捕まえられました！！

逃げないでくれてありがとう・・・。

車道に飛び出すんじゃないかと怖かったので手が震えました。

 

子猫はずぶ濡れだったので、すぐにバスタオルにくるみ拭いてあげると膝の上でゴロゴロと喉を鳴らして寝始めました・・。たくましい子です（笑）

 

そのままこの子も連れて、急いでちーまると一緒に病院に向かいました。

 

病院に着いて思いました。

この子どうしよう・・・。

 

こんな大変な時に、また新たに保護してしまった・・・。という気持ちも正直ありましたが、ちーまるを病院に連れていかなければ絶対に通らない時間、通らない道だったので、奇跡的な偶然により助けられてよかった・・・・という気持ちが大きかったです。

 

ひとまず、ちーまるの後に基本的な検査と処置をしてもらい、近所の猫好きの方に事情を話し病院にお迎えに来てもらい、その日1日だけ預かってもらいました。

 

この怒涛の日々、うちに元々いた兄弟子猫、そしてこの子・・。

もう何をどうしていいのか毎日パニック状態でした・・。

 

譲渡会場には子猫ばかり40匹以上・・・。

この日、残念ながらご縁はありませんでしたが、3匹の子猫に新しいお家が見つかったようで、それはとても嬉しい事でした。