③メッセージリレー 猫カフェうたたね 元スタッフ 安井

メッセージリレー第３回は、うたたねで週末アルバイトスタッフだった安井さんです。本業への専念の為うたたねを辞めてからも、よく遊びに来ては猫たちのお世話をしてくれています。
宮崎大学の敷地内でノラ猫として生まれ、学生さんたちが見守り育て、縁あってうたたねに入店した個性的な柄の兄妹猫、じゅん君、まりちゃんのお姉ちゃんでもあります。

 

 

みなさまこんにちは。以前、猫カフェうたたねでスタッフをしていた安井です。
スタッフになったきっかけは、うたたねへお客さんとして遊びに行ってる際に【スタッフ募集】のチラシを見たからです。猫たちと遊ぶだけじゃ物足りない、トイレのお世話、ご飯をあげる、ブラッシング、爪切り、お掃除、うたたねで猫たちのお手伝いがしたい！との一心でした。

 

実家でも猫を飼っており、田舎で周りに建物もなく、日当たりもいいので、我が家の猫たちは日に当たりながらのびのびとお昼寝しております。

猫たちの日課といえば、寝ること。そして日向ぼっこをしながら、太陽の熱をふわふわの毛に凝縮させてぬくぬくすること。猫の体をくんくんすると、独特のかおりがします。あれは太陽の匂いじゃないでしょうか。

 

うたたねの猫たちは日向ぼっこができません。

猫ルームには日が差しません。

太陽の国、宮崎にいながら…

　

早く新しいお家にいって日向ぼっこしなくちゃね。

専用のお膝でお昼寝しなくちゃね。

そんなことを思いながら、お世話をしていました。

 

うたたねに約2年間お世話になっていた、じゅんくんまりちゃん兄妹を私の姉が引き取りました。寝るのも遊ぶのも、いつも一緒でとっても仲良し。あとから仲間入りしたはなちゃんとも、すぐに仲良くなりました。

猫カフェで育った2匹は、うたたねで猫社会を学び、新しい猫もすぐ仲間として受け入れてくれました。それは猫カフェのお客様が愛情いっぱいに遊んでくださったおかげでもあります。本当に感謝しております。

 

このクラウドファンディングの達成も、皆様のご支援があってこそです。改装が完了すれば、もっとたくさんの猫たちを保護する事が可能になります！それはたくさんの命を救うことにも繋がります。

「ひなたぼっこ」できる温かい保護猫カフェに。プロジェクトへのご協力をどうぞよろしくお願いいたします。