シニア・傷病猫を救うねこひげハウス｜シェルター活動継続を目指して！

鼻腔腺癌で闘病中だったアトム君🐈

仲間の猫たちに囲まれてそっと息を引き取りました💐

亡くなる前日もボランティアさんにいつもどおり挨拶をして、

代表の夜中3時の見守りのときも　

いつもどおりに仲良しのタラ君と寄り添っていてお休みの挨拶をしました🐱

 

とても穏やかな寝顔で、本当に眠っているうちに天国へ行きました💐

鼻腔腺癌の末期は安楽死を検討しなければならないほど息苦しくて苦しむことが多く、アトム君が苦しむことがないように最大限の注意とケアを続けてきました🏥

アトム君の残された命はわずかであることも覚悟はしていましたが、

まさか今、こんなに穏やかに息を引き取るとは思ってもいませんでした😢

 

最期に苦しむことなく旅立ってくれました🌈

立派な最期を迎えてくれました。

どんなときでも毎日お部屋の入口のところまできて、誰にでも「ニャー！」と挨拶してくれたアトム君・・・

そんなアトム君から、たくさんの元気と笑顔をもらっていました🥹

みんなにいっぱい愛されていました🌷

 

ボランティアさんたちがお別れに手向けてくれたお花にはたくさんのひまわりが🌻🥹

アトム君には「ひまわり🌻」が似合うからと、みんな思っていたようです。

 

翌日は、病院の先生と相談しながらアトム君の通院日を決める予定だったのですが、お別れを伝えることになりました。

なんだか、みんなに挨拶してきたアトム君らしい・・・🥹💐

アトム君にはたくさんのお友だちが天国で待っています😊。

きっと今頃は、みんなに挨拶しながら仲良く過ごしていることでしょう🥹🌻

 

応援してくれた皆さまにアトム君に代わり最後のお別れのご挨拶です🌻🐱🌻

 

 

 

ねこひげハウスには新しい仲間もやってきます🐱

 

🐱メイちゃん

大雨の中☔️、八潮市内の道路の真ん中でびしょ濡れで座っているところを

通りかかった人が助けてくれました🐱

 

 

元気もなくご飯を食べてくれなくて

色々と検査をしましたが腎数値の異常が若干みられる程度で、状態は平行線。

原因がハッキリしません😢

獣医師と相談しながら施設にて静脈点滴や給餌にてサポート中です🏡

 

 

🐱しっぽちゃん

近郊で地域猫として10年くらい暮らしていた子で、1年程前から尻尾を怪我していて、治療をしたくても捕まえられないとのこと。

 

 

長い尻尾だったのが何かの理由でちぎれてしまったようで、

わずか3センチくらいの尻尾は皮が再生せず、血が出ては剥けてを繰り返して痛々しい姿でした😢

 

話に聞いた通り警戒心が強く捕獲器には見向きもせず、

地域の人やボランティアスタッフＩさんとも協力して連日に渡り頑張ってようやく保護できました！

 

病院にて直ぐに付け根からの断尾手術となりました🏥

ただ、かなり痩せていたため身体状態も万全ではありません。

リスクもありましたがしっぽちゃんは頑張りました❗️

保護後検査にて糖尿病が判明してインスリン治療を開始しています💊

 

 

地域の方々が数匹の地域猫としっぽちゃんを安全な場所で守ってきていたので、怪我の治療後はリリースも視野にいれていましたが、

糖尿病もあり外では生きていけないと判断し、ハウスに保護しました。

 

 

ねこひげハウスが継続してこのような活動ができるのも、温かいご支援をくださった皆さまのおかげです。

 

アトム君は苦しむことなく穏やかに最期まで過ごすことができました。

メイちゃんやしっぽちゃんには適切な医療を受けさせることができ、ねこひげハウスで保護サポートを継続することができます。

 

本当にありがとうございます。

これからも　ねこひげハウスは行き場を失くした子たちの最後の砦として

精いっぱいがんばってまいります！