ノラ猫なんていない。人間が生み出す不幸な命を不妊手術でSTOP！

みなさま、はじめまして。

 

NPO法人猫色protectionむろらん代表の芳賀直美です。

 

私たちのページをご覧いただき、ありがとうございます。

 

このたびは、移転した保護猫施設の改修をするご支援を皆さまにいただきたく、

クラウドファンディングに取り組むことにしました。

 

昨年8月・・・

 

私たちの元に北海道の職員さんから、衝撃的な連絡が入りました。

 

職員「多頭飼育放棄が発生しました」

 

私「猫たちは何頭いるのですか？」

 

職員「数えてみないとわかりません。」

 

・・・

 

実際に現場に行き、その光景に唖然としました。

 

 

行き場の無くなった猫たちの数は、全部で７６頭。

一気に私たちが引き取ることになりました。

 

次いでお隣の登別市で発生した「多頭飼育崩壊」で
同じように猫たち１５頭を引き取りました。

 

 

合計で９１頭の猫たちが、
私たちの保護施設にやってきたのです。

 

私たちが引き取らなければ、
なんの罪もないこの猫たちは、殺処分されてたでしょう。。。

 

もともと保護施設で預かっていた猫たちも合わせると、
保護猫は、中猫、成猫が１５０頭、
子猫が５０頭の大世帯となりました。

 

 

 

もともとの保護施設に、
もう一棟部屋を借りて対処しましたが、
それでも、かなりの手狭。。。

 

 

 

猫たちのストレスなど健康を考えると、
きちんとした部屋が必要だと感じました。

 

 

また、保護猫たちの数が一気に増えると、
お世話をしてくれているボランティアさんにも
かなりの負担を強いることになりました。

 

 

保護施設は古いアパートですので、
これ以上の改築は費用がかかり過ぎるため、
私たちは、「移転」が好ましいと判断したました。

 

それでもたくさんの方々に助けられ、
ご支援も頂き、
猫達には日々のエサも不自由することがなくなりました。

 

 

感謝の一言しかありません。

 

 

毎日、２００頭の猫たちをお世話し、
きれいな施設を保ってくださる、
スタッフ、ボランティアさん、有難うございます。

 

 

これからも、北海道の猫たちが、
いつも笑顔で健康に過ごせるように。

 

そして、これ以上、
全国の猫たちの不幸な命を増やさないために。

 

 

 

一人でも多くの方に「外猫の不妊手術」に関心を持って
ご支援をいただけると幸いです。