プロジェクト概要

殺処分される猫の現状を知ってもらうためのイベント

「ねこフェスタ」を2015年5月31日に原宿で開催したい!

 

はじめまして、東京都で猫の保護、里親探しをしているNPO法人nekonoko代表の荻島裕美と申します。nekonokoでは、毎月2回原宿のレンタルスペースをお借りして、猫たちの里親会を開催しております。毎回50~80匹のたくさんの猫たちが里親さんを待っております。里親会に参加している猫たちは捨て猫など、様々な事情で保護された猫たちです。東日本大震災以降は被災地に取残された猫たちが保護され参加するようになりました。そんな猫たちを減らしたいと活動を始めて10年が経ちました。

 

ですが、変わらず保護され、そして殺処分される猫たち。そんな猫たちの過酷な状況を多くの人に知ってもらいたいという想いで、5月31日に原宿レンタルスペースさくらにて「ねこフェスタ」というイベントを開催することにしました。里親会の開催と同時に、犬猫の殺処分の現実や、被災動物たちのことを映したドキュメンタリー映画の上映、パネル展示で猫たちの現状を知ってもらい、猫の絵画展やフォトコンテスト、猫グッズ販売などで楽しんでももらえるイベントにしたいと思っております。

 

会場費、上映料、機材、椅子などの備品レンタル料、チラシ印刷代が28万円足りません。猫の現状を知ってもらうために、どうぞ応援をよろしくお願いいたします。

 

(里親会の様子)

 

 

人間の身勝手な都合により犠牲になる犬や猫は年間で12万頭を超えます

 

年間12万頭以上もの犬猫たちが殺処分される日本。処分方法は安楽死ではなく、ガスによる窒息死です。犬猫たちは苦しみもがきながら死んでいきます。しかも処分される猫の多くは子猫。産まれて間もない命が、まるで殺されるために産まれてきたかのように処分され、犬たちは大好きな飼い主によって持込まれ、連れて来られた意味もわからず、飼い主の迎えを待ちながら恐怖と不安に震え処分されていきます。

捨てられる猫たちも絶えず、捨てられた猫が子供を産み、いつまで経っても保護する猫は減りません。病気でボロボロになって保護される猫や、中には飼い主が病気などで飼えなくなった猫を引き取ることもあります。虐待をされ命を落とす犬猫たちもいます。全て人間の身勝手な都合により犠牲になり、小さな命たちが消えていってしまうのです。

 

(里親会の様子)

 

 

1匹の子猫を拾ったことがきっかけで、弱った猫を助けたいと思うように

 

私も最初はそんな現状を知らない、しかも猫も飼ったこともない人間でした。それが、1匹の子猫を拾ったことをきっかけに、安楽死だと思っていた殺処分の事実を知りショックを受けました。外にいる猫たちの過酷さや、里親募集についても初めて知り、子猫を引き取り里親にもなりました。

それからは外で弱っている猫を見ると放っておけず保護するようになり、いつの間にか、自分も里親探しをする側になり、増えないよう手術をして元に戻すTNR活動もするようになりました。


*TNRとは?*「T はトラップ、罠で捕獲」「N はニューター、去勢不妊手術」「R はリターン、元にいた場所に戻す」の略語で世界共通語となり、外猫問題で推奨されている活動です。
 

(昨年10月に相談を受け、箱根の観光地で捨てられていた

猫たちをTNRし、病気の猫は保護しました)

 

 

活動のきっかけとなった猫・ニャン太

 

保護をした猫の中で、忘れられない猫がいます。それが2004年7月頃保護した、子猫のニャン太です。死んでいる猫がいると聞き、様子を見に行ったところまだ息があり保護しました。真夏の暑い中、何時間そこにいたのか、何故こうなったのか不明ですが、人目につく公園のど真ん中に誰も助けることもなく放置されていました。

 

その後、奇跡的に助かったものの脳障害があり、6年後癲癇発作が原因で亡くなりましたが、それまではのんびり暮らしてくれました。(詳しいエピソードはこちら:脳障害のニャン太)私はニャン太のような猫を減らしたい、まずは捨てられる猫の存在を知ってほしいと思うようになりました。

 

(過去に保護した猫・ニャン太)

 

 

「知ることが現状を変える近道になる」
以前開催したイベントでは800人もの来場者がありました

 

以前の私のように、事実を知らない方が現在もたくさんいらっしゃるかと思います。10年間活動してきた中で、まずは知ってもらうことこそ改善への近道だと気付き、イベントなどに参加し啓蒙活動もしてきました。里親会ではパネル展示もしています。

そして以前開催した「ねこ展」では2日間で800人もの来場者があり、「現実を知れてよかった」「勉強になった」「自分の出来ることを考えてみたい」「また開催してほしい」などのお声を多数いただきました。
 

(ねこ展の様子)

 

 

動物愛護に関心のない方にも来ていただけるような楽しいコンテンツも!

 

今回のイベント「ねこフェスタ」では、同時開催する里親会で、たくさんの猫が保護され、里親さんを待っている現状も知ってもらいたいと思っております。また、動物愛護に関心の無い方にも来ていただけるよう、そしてただ、悲しい現実だけを突きつけるのだけではなく、猫との楽しい生活を紹介すべく「みんなのにゃんこフォトコンテスト」や、「絵本読み聞かせ」「猫の絵画展」「猫グッズ販売」など楽しんでいただける内容も予定しております。

 

殺処分等の現状が改善できるよう、まずは多くの方に知っていただくために、どうかご協力の程よろしくお願い致します!

 

(殺処分された猫たち)

(NPO法人nekonoko保護猫たち)

NPO法人nekonoko

http://nekonoko.chu.jp/

 

 

イベント詳細


名称:nekonoko10周年記念 猫のためのイベント「ねこフェスタ」
場所:原宿レンタルスペースさくら

   東京都渋谷区千駄ヶ谷3-54-8
日時:5月31日
内容:
・猫の里親会
・ドキュメンタリー映画「犬と猫と人間と」「犬と猫と人間と2 動物たちの大震災」「動物たちの大震災 石巻篇」の3作品上映
・監督をお招きしてのトークショー

・パネルを見て考えよう

・余儀なき別れの後で~五井美沙動物イラスト展

・猫の絵画&鉢植展

・猫グッズ販売

・みんなのにゃんこフォトコンテスト

・絵本読み聞かせ

 

映画紹介

「犬と猫と人間と」

なかなか知ることの出来ない、犬猫たちの殺処分の現場にカメラが入り、身勝手な人間のために消えていくたくさんの命についてや、そんな犬猫たちを救おうと奮闘する人たちの苦悩と過酷さを映したドキュメンタリー映画。一人の猫好きのおばあさんの「不幸な犬猫を減らしたい」という思いから、この映画は生まれました。犬と猫が歩くような低い視点から、人と犬猫の関係をしっかり見つめます。



「犬と猫と人間と2 動物たちの大震災」

震災で犠牲になった動物たち、そして津波を生き延びた男性と野良猫が再会し、次第に家族となっていく姿など、いくつもの別れと出会い。福島で取り残された沢山の動物たちのあまりにも悲惨な最期。そしてやはりここでもそんな動物たちを助けようと奮闘する人たちの姿。ともに生きるいのちについて考え、未来へと繋いでいくための映画です。

 


「動物たちの大震災 石巻篇」

「犬と猫と人間と2」の原点。撮影された宍戸監督とNPO法人アニマルクラブ石巻の阿部代表との出会いがなければ「犬と猫と人間と2」は誕生せず、震災での動物たちの犠牲を伝えることも出来なかったと思います。そんな被災地で犬猫たちを守っていく阿部さんの姿や、石巻の人々を映した映画になります。


イベント当日は、阿部代表と宍戸監督(犬と猫と人間と2)が宮城から駆けつけ、飯田監督(犬と猫と人間と)と共にトークショーにてご協力いただく予定です。猫の絵画&鉢植展や絵本読み聞かせなども、活動を通して知り合った方たちにご協力いただいております。

 

(上:猫の絵画、鉢植 渡邉貴裕

左下:cut_art 右下:和猫路)

 

引換券について

 

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