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ねこの古都ならサポーター|小さな命に優しい街づくりを目指して
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2025年07月14日 11:20

【第一関門の30%まであと12万円!感謝です!】命をつないだ子の近況報告を聞くのが何よりの幸せです

 

おはようございます!プロジェクトの第一関門となる30%、150万円まで皆様のおかげであと12万円!というところまで到達しました…!いつもご支援・応援をありがとうございます。

 

今日は、里親さんからの嬉しいご報告をお伝えします。

 

 

保護のきっかけは、郡山の多頭飼育現場に入っていた頃のこと。


ある日、「最近、ご飯を食べに来ている子猫がいる」との連絡を受け、現地に向かいました。確認すると、母猫と一緒に現れたのは茶トラと黒猫の兄妹。

 


最終的に、1ヶ月半ほどの小さな2匹を保護することができました(母猫はすでに不妊手術済み)。

 

ただ、もう1匹いたはずの兄妹猫は、母猫がどこかへ移動させてしまい、そのまま行方がわからなくなってしまいました…。

 

「もう少し早く動けていたら、あの子も助けられたかもしれない」
そんな後悔が今でも心に残っています。

 

 

 

保護した茶トラの男の子には、クラウドファンディングで「命名権コース」からいただいたご支援者さまおから「虎丸(とらまる)」という名前をいただきました。

 

お名前の由来は、【最初に飼った猫ちゃんの名前の薬丸くんの「丸」とお孫さんのお名前から一字をとって『虎丸』くとのことでした。

 

(ちなみに、前回のプロジェクトの「命名権コース」で名付けていただいた猫たちはほとんどが新しいご家族へ譲渡に繋がりました!ありがとうございます!)

 

 

 

そんな虎丸くんは、10月中頃に突然体調を崩し、病院へ。

レントゲンでは肺の異常が見つかり、緊急入院。


間質性肺炎まで進行しており、食欲もなく、呼吸が苦しそうで、状態は一時かなり深刻でした。

 

それでも、虎丸くんは生きようとしてくれました。

 

先生方もあらゆる治療を尽くしてくださり、虎丸くん自身の強い生命力もあって、
肺炎に勝ちました。しばらくは酸素室が必要でしたが日に日に元気を取り戻しました。

 

 

命がけで頑張る小さな命を前に、
「医療をどこまでかけるべきなのか」
「費用とのバランスはどうするのか」
そんな葛藤がないわけではありません。

 

生きようとしている命を、費用を理由に見捨てる理由はありません。

 

だからこそ、医療を受けられる環境があること、そして皆さまのご支援があることに、心から感謝しています。

 

こうして里親さんから近況報告をいただきながら、元気になった虎丸くんの姿を見ると、「よかった」「生きてくれてありがとう」
その気持ちだけが、心に残ります。

 

 

虎丸くんと一緒に保護された黒猫の女の子「うたちゃん」は、現在も「ねこまち長屋」でご縁をお待ちしています。

 

 

ちょっとタイミングがずれていたら、今ごろ生きていなかったかもしれない。

そう思うと、すべての保護猫たちが「奇跡の命」であることを実感します。

 

どうか、うたちゃんにも素敵なご縁が訪れますように。
そして、こうした命を一つでも多く守れるよう、

今後も力を尽くしてまいります。

 

 



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