シェルター退去の危機で窮地！切迫する運営費と保護猫活動にご支援を

初めに

ねこの里LEGAREが望む未来について

思いを書いてみましたので、ぜひ読んでいただけるとうれしいです！

 

【小さな命を誰もが大切にする社会へ】

猫が嫌いな人、無関心な人でさえも 家族の居ない小さな命を大事に思い、野良猫、地域猫とも上手く共存していけるような優しいあたたかな世界にしていきたい。

 

【保護猫や保護犬を生みださない】

多頭飼育崩壊、飼い主の飼育放棄＆遺棄、地域の野良猫問題、など様々なペットを取り巻く社会全体が良い方向に進めば、保護活動をしなくて済む時がくる…そう願っています。

 

【TNRの継続】

毎月１０匹以上の野良猫の去勢避妊手術を実施して来ました。そのおかげで代表照井の把握しているエリアは当初、野良猫が何十匹も増えており地域トラブルにまで発展してましたが、一斉に捕獲しTNRをした事で毎年生まれてた子猫の数は激減し交通事故などで亡くなる命も減りました。地域問題も少しずつ改善していき、今では沢山の方の理解を得られることに成功しました。例えば制御できないほどねこちゃんが増えてしまった場合、食べるものに困ってゴミを荒らしたり、糞尿によって生活環境を汚してしまいます。ねこちゃんを嫌う人が増えれば、ねこちゃんを捕まえて行政施設に持ち込むようなことにつながる可能性もあり、その結果殺処分の対象となってしまう悲しい現実があります。こういった事態を未然に防ぎ解決するために、TNRはとても重要な活動なのです。お外で暮らすねこちゃんたちを望まない繁殖から守り、一代限りの命をまっとうしてもらうために、今後もTNR活動を継続していきます。

 

【保護猫を迎える選択肢があると言うこと】

命を迎えるならまずはペットショップ！と言う方が多いかと思いますが、『保護猫を家族に迎えるという選択肢』がある事をまずは沢山の方に知ってもらいたいです。保護猫といえば可哀想な印象を持ってる方は多いと思いますが、ペットショップの子達と何一つ変わりません。ただ、この子達は私たちが想像も出来ないような悲しい過去を持っていたり辛い経験をして来ました。やっとの思いで保護され、そんな中で人慣れが早い子や、怖がりな子、懐っこい子、手が出てしまう子、色んな子がいてます。保護猫の魅力はそんな子達がお家の子となり、少しずつ心を開いてくれて保護当初と比べて表情が柔らかくなったり 威嚇してた子が、ある日突然お腹を見せて寝てくれたり、喉をゴロゴロ鳴らしてくれたり。。保護猫達と暮らすと毎日側でゆっくりとその子達の成長を感じられますし、少しずつ心開いてくれた時にはやりがいを感じ、足に擦り寄って来た日には嬉しくて涙が出たりする事…それが保護猫を育てる魅力だと私は思います。

 

 

 

独りぼっちでお外で生き抜いた子達

一生懸命に頑張った子達

明日自分の命があるか分からない

自分の子供達が今日襲われるかもしれない

安心できない毎日のなか

必死に威嚇して 自分自身を守って来た

 

そして何らかの理由で

私たちの腕の中に飛び込んできた 

それが ”保護猫”です。

 

『保護猫ってどんな子？』

生き抜いたその子の背景を

想像して会いに来てあげて欲しいです

 

そして、１匹でも幸せに

1匹でもお家の子に。

 

常にキャパオーバーな中

里親様が出来れば 私たちは

次の命を救うことができます。

 

もっと保護猫の魅力が伝わるよう

SNSの発信を頑張りたいと思います！！