立退きで捨てられる猫を救いたい／シェルター創設にお力を貸して下さい

第一目標達成のお礼と

ネクストゴールについて

 

みなさま、応援ありがとうございます！

白川です。

 

この度、みなさまの温かいご支援のおかげ様で第一目標額80万円を達成することができました！！！！！

心から御礼申し上げます。

 

本当に心の底からありがとうございます！！！！

 

いただいたご支援は猫たちの医療費やケージ、トイレの備品購入など、大切に活用させていただきます。

 

そして、プロジェクト終了まで1ヶ月を残すところとなりましたが、、、

 

【ネクストゴールとして120万円を目指します！！！】

 

追加で頂いたご支援は通院や譲渡会へ行くための車代、床や襖の改修費、猫たちの医療費に充てさせて頂きたいと考えています。

 

 もしもネクストゴールが達成できない場合でも可能な限り全力で猫たちに安心できるシェルターをつくり、適切な医療を受けさせるために尽くしていきます。

 

すでにたくさんのご支援をいただいている中で重ねてのお願いとなり心苦しくはあるのですが、ここまでご支援頂いたみなさまの応援を糧に猫たちの未来のために更なる目標に向かって精一杯立ち向かって行きたいと思います！！！

 

全ての猫が不条理な環境や理不尽な死に脅かされること無く、幸せに暮らせるの未来を掴むため、がんばります！！！！！

引き続き応援よろしくお願いいたします！

 

 

2023年10月30日 追記

白川 晴香

 

 

 

自己紹介

 

この度はプロジェクトをご覧頂きありがとうございます。

 

私は2011年から保護猫シェルターの職員やボランティアをしてきました。

 

 

 

ご飯をもらえる環境にあっても、外で暮らす猫には交通事故、熱中症や凍死、虐待、感染症など常に死の危険があります。

そんな猫を少しでも救えるよう、そして苦しい思いをする猫を少しでも減らせるようシェルターでの活動に関わってきました。

 

そして今年は埼玉県の鴻巣市にて、戸建ての家を購入しシェルターを運営する準備をしてきました。

その中でご近所の方から、沢山の猫が置き去りにされると相談をもらいました。

 

 

 

 

 

プロジェクトを立ち上げたきっかけ

 

今回、北本市周辺で強制立退きにより取り壊される家に沢山の猫(推定10匹以上）が居て居場所を失うと相談を受けました。

地主さんの大豪邸ですが、ご主人は危篤状態となり不在。

奥様は外国籍の方で公的な手続きが分からず税金を滞納したことにより強制立退となるようです。

 

広大な庭で猫にご飯だけを気まぐれなタイミングで与え、避妊去勢手術やケガの治療などのケアは全く行っていませんでした。

 

 

地域で猫のTNR活動(捕獲、避妊去勢手術ののちに同じ場所に戻す）をしている方がこの家の奥様と関係を作り複数の猫のTNRをし見守っていましたが、今回立退となることを知り、私のところに相談に来てくれました。

 

このままだと、この家に居着いていた猫達は土地を追い出され様々な危険のある生活に身を投じなければなりません。

 

なんの罪もない子達を何とかして守りたい。

 

そこで、シェルターの準備を早めこの子達を受け入れたいです！

 

元々、幼い頃から祖母の影響で猫が大好きで、将来は保護猫シェルターをつくりたいと夢見ていました。

その為に購入した家を、猫たちが安心安全に暮らせるシェルターにします。

 

 

 

プロジェクトの内容

 

保護した猫は猫風邪をはじめ腎臓病などの病気にかかっていることが多いです。

また避妊去勢手術の済んでいない猫は手術を行う必要があります。

 

まずはこの治療費が必要です。

保護した猫ができるだけストレスなく生活するための環境整備として空調、スペース確保、運動できる環境などが必要となります。

 

① 医療費→ワクチン、ウイルス検査、マイクロチップなど

②エアコンの購入→現状1台に加え1台購入

③ ケージを購入→6帖と8帖の部屋に最低6台購入

④ 捕獲器の購入

⑤空気清浄機の購入

⑥キャットウォークの設置→DIYで部屋の中で上下運動可能に

⑦脱走防止柵の設置→強力な突っ張り棒とネットでDIY

⑧その他、猫用品の購入→ご飯、お皿、トイレ、ペットシーツなど生活費およそ半年分

 

取り急ぎ、これらの対応を行い11月末までに猫たちの保護をしたいと考えています！

 

 

 

尚、トップ画像・リターン画像を含む全ての画像について、依頼者様及び土地建物の所有者様より掲載許諾を頂いております。

 

 

プロジェクトの展望・ビジョン

 

みなさまのあたたかいご協力を得ることができ、この現場の猫たちを無事保護できた暁には、里親さん探しにむけてワクチン、エイズ白血病の検査、マイクロチップの登録などのケアをします。

 

特にワクチンと検査は感染症の予防と病気の発見に繋がるため早急に行います。

お外生活が長く人を警戒している猫が多いので、まずはケージで過ごしてもらい人馴れ訓練をします。

体調が落ち着き、人馴れ訓練が進んだ猫からSNSやほかの団体さんが行っている譲渡会に参加し、里親さん探しを行っていきます。

 

この現場だけでなく、色々な場所で猫たちは過酷な生活を強いられています。

今後はそんな猫たちを出来る限りたくさん保護し、新しい里親さんにご縁を結んでいきたいです。

 

シェルターだけでなく、自治体や商業施設などにも協力を仰ぎたくさんの場所で里親会を開催できればと考えています。

それにより、多くの人が過酷な生活を強いられている猫たちに関心を持ち、かなしい猫を減らすことにつないでいきたいです！