支援総額
目標金額 1,500,000円
- 支援者
- 193人
- 募集終了日
- 2015年2月16日
放課後の”サンマ”
突然ですが、放課後の「サンマ」という言葉、聞いたことはありますか?
昨年、5月5日(子どもの日)の朝日新聞の天声人語で、
このような文章が掲載されました。
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少子化に加えて、子どもの日常はますます遊びから遠のいていると聞く。時間、空間、仲間の三つを、遊びに欠かせない「サンマ(三間)」と呼ぶそうだ。放課後の外遊びもサンマがあればこそ。いまや都市部では原っぱという「黄金空間」も消えて久しい。(中略)鬼ごっこも缶けりも、長じて何かの役に立ったとも思えないまま、何かの役に立っている。それが遊びというものだろう。サンマを上手に確保するつとめが社会にある。無論こどもの日だけではなく。
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先日も書きましたが、
ぼくの子ども時代の放課後は、日が暮れるまで山に入って遊ぶか、
近所の公園で草野球の日々。もちろん家でゲームも沢山やりましたが、
公園に行くと必ず誰かがいるので、外に遊びに出ることが大半でした。
ぼくの子ども時代には確かに「サンマ」がありました。
皆さんの子ども時代には「サンマ」はありましたか?
ぼくの中での「サンマ」とは、
「子どもたちにとって、自分が自分としていられる、仲間たちと
のびのびと、自分たちが主体で過ごすことができる時間・空間」です。
・・・時代や社会背景が変わった現在、
同じものを求めることは難しくなっています。
ネクスファには、地域の様々なスキルを持った多世代の多様な大人が集い、
日々様々なプログラムという実体験の機会があります。
しかし、最も大切にしているのはそこではなく、
ネクスファが「自分らしく」「生き生きと」
過ごすことができる場所であるということ。
「枠が決められた遊び・予定調和の体験」ではなく、
子どもたちその才能や自主性をいかんなく発揮できるような場でありたい。
それがぼくの思いです。
幸い、ネクスファの教室の周囲には公園がたくさんあります。
さらに原っぱも川もちょっとした森だってあります。
町の中でも、探せば遊び場はたくさん見つかります。
まさにネクスファとその周辺の環境には
「サンマの種」がたくさん散らばっているわけです。
(何だか変な表現ですが)
そして、大人である私たち自身が、まずネクスファという
空間・時間を、仲間とともに「サンマ」として楽しむこと。
率先して「してみせる」ことが大事だと考えています。
皆様もお時間があるときはぜひ、
ネクスファに遊びに来て、過ごしてみてください!!
リターン
3,000円
1.子どもたち直筆のサンクスレター
- 支援者
- 97人
- 在庫数
- 制限なし
10,000円
1.子どもたち直筆のサンクスレター
2.オリジナルステッカー
3.ホームページへのお名前掲載
4.ネクスファ3年間のあゆみ&プロジェクト報告書
- 支援者
- 84人
- 在庫数
- 制限なし
30,000円
1.子どもたち直筆のサンクスレター
2.オリジナルステッカー
3.ホームページへのお名前掲載
4.ネクスファ3年間のあゆみ&プロジェクト報告書
5.子どもたちがデザインしたポストカードセット
6.柏の新名産「サステナビリtea(紅茶)」1パック
- 支援者
- 10人
- 在庫数
- 制限なし
50,000円
1.子どもたち直筆のサンクスレター
2.オリジナルステッカー
3.ホームページへのお名前掲載
4.ネクスファ3年間のあゆみ&プロジェクト報告書
5.子どもたちがデザインしたポストカードセット
6.柏の新名産「サステナビリtea」1パック
7.地域の“えんがわプロジェクト”こけらおとしパーティーの無料参加券
- 支援者
- 3人
- 在庫数
- 制限なし
100,000円
1.子どもたち直筆のサンクスレター
2.オリジナルステッカー
3.ホームページへのお名前掲載
4.ネクスファ3年間のあゆみ&プロジェクト報告書
5.子どもたちがデザインしたポストカードセット
6.柏の新名産「サステナビリtea」1パック
7.地域の“えんがわプロジェクト”こけらおとしパーティーの無料参加券
8.2015年春実施予定のネクスファのイベント“ネクスファン3周年”への無料招待
9.ネクスファでの好きなプログラムに参加できる“参加無料パスポート”
- 支援者
- 2人
- 在庫数
- 制限なし