フィリピンに教室を建設し、子供たちの教育環境を整えたい！

こんにちは！ ALPHA6期のゆかです。

今回は、2回のフィリピンへのワークを経た私の想いを少し綴らせていただきます。

私の3回目となるフィリピン渡航までもう1ヶ月を切っています。今回も、昨年夏から支援を続けているプグハナンという小さな村へ行きます。 過去2回のワークの写真を見ながら、とてもワクワクしています！

というのも、何より楽しみなのはプグハナンの子どもたちやその家族たちに再会できるということ。 私たちALPHAの支援のあり方は決して効率的ではないし、もっと違う支援のやり方もいろいろありますよね。それでも私は、現地へ行って実際にそこに暮らす人たちと関わりながら共に向上していくALPHAのあり方が大好きなんです。

建設活動中には、たくさんの子どもたちや村の人々が手伝いに来てくれます。その子どもたちと一緒に活動してると、彼らが早く安全な教室で勉強できるように、って心から思えるんです。頑張れるんです。

ありきたりな言い方かもしれませんが、一方的な支援ではなく、対等な信頼関係のもとで相手のことを本当に考えながら協力し合う、それが結果的に支援に繋がってほしいと思っています。

そして同時にそこで得られる関係は本当にかけがえのない私の宝物です。 支援が必要な人々は他にもまだまだたくさんいます。けれど私たちが今できる支援は、プグハナンの村に教室を建設して子どもたちが勉強するための安全な環境を整えること！

皆様のご協力のおかげで、このプロジェクトの目標金額を達成しました。ありがとうございます！ 私は感動しています。皆さんの善意がつまったこのお金はとても価値のあるものだと思っています。

託された想いを胸に、責任を持って活動していきたいです。 そして、まだまだご協力お待ちしておりますので、少しでも興味を持って頂いた方、是非よろしくお願いします！ ワークまであと3週間。皆さんから託された想いをにぎりしめて、早く彼らに会いに行きたいです！

東京外国語大学2年 WS班6期 八田優花