プロジェクト本文
9/9(木) 皆様のおかげで目標額を達成する事ができました!
本当にありがとうございます!
Twitterでも毎日のように温かいお言葉をかけて頂き、ニコの通院で大変な時も、とても元気付けられました。
しかし、まだまだ今後の検査、治療費は高額になる事が予想されます。
その為ネクストゴールを設定させていただきます!
ネクストゴール:800,000円
【ネクストゴールの使い道】
•重症筋無力症の結果待ちですが、結果が出次第治療を開始します。
重症筋無力症の場合、お薬も取り寄せになる可能性が高く、薬代が高額になることが予想されます。
•重症筋無力症でなかった場合、別の検査を行わなければいけません。その検査費用にも充てさせて頂きたいです。
•下半身麻痺が治らなかった場合、車椅子等も検討予定です。
今までの検査費、治療費全てを計算すると70万円を超えています。ニコの命の綱のロイヤルカナンの栄養剤や、オムツを含めると更に高額になります。資金繰りもはっきりと言うと苦しいです。今後のことを考えると不安ですが、ニコの為にお金が原因で治療を諦めたくはありません。
ニコは胃瘻チューブ手術をして、なんとか胃に栄養剤を直接入れる事ができるようになり、顔色も少し良くなったように思います。
まだまだ生きたいという気持ちを見せてくれるニコを何とか助けたいという一心です。
どうぞ、引き続きよろしくお願い致します。
▼自己紹介
2011年4月17日、道にまだ産まれたばかりの仔猫が置き去りにされており、見かねて家に連れ帰りました。動物病院に連れて行くと産まれてまだ2~3日しかたっていないとのこと。
そこから数時間おきのごはん、排尿排便介助等必死で行い、すくすく育ったニコも今やもう10歳。
ビビりで世間知らずでお喋りで私の母に甘えるのが大好きなニコ。
我が家の3猫たち。
左:キキ♀(18歳6か月でお空に旅立ちました)
真ん中:ニコ♂ 10歳
右:ジル♀ 9歳
そんな大切な家族の一員のニコが、今年5月ごろより突然声が出にくくなり、元気も無くなっていき、食欲も減退。動物病院に行って検査しても原因は分からず。
すると何故か下半身の動きも鈍くなっていき、何か食べると全部吐いてしまい、ついには自身で歩くこと、トイレに行くことも出来なくなってしまいました。
https://youtube.com/shorts/akNcIHFUGgk?feature=share
その為毎日動物病院へ行って点滴、排尿をしてもらっていました。
血液検査をしても大きな異常は無く、レントゲンを撮っても何も見つからない。声だけはなぜか出るようになりました。
かかりつけの獣医さんには『脳や脊髄に原因があるのかもしれない。
高度医療のある病院でCTやMRIを撮ってもらわないと、原因は分からない。
検査しても原因は分からない可能性もあるし、原因が分かったとしても治療できるかは分からない。
検査にはいくらかかるかは分からないが、数十万円は見積もっておいた方がいい。』と言われ、母とどうすればニコの為になるかを考えました。
とても神経質な子で、その時体重も元より2kg程減り、弱ってきていたニコにこれ以上検査をして、ストレスをかけていいのだろうか、検査して原因が分かったところで何もできないのであれば、このまま安心できる自宅で看取ってあげたほうがニコは幸せなんじゃないだろうか、このまま原因追及しないのは飼い主として薄情なのだろうか、等色々考えました。
その時は一旦ニコにできるだけストレスをかけないよう、かかりつけの獣医さんに毎日通って点滴で命を繋いでもらうことにしました。
2か月ほど点滴のみで過ごしましたが、ある日獣医さんより「経鼻チューブ」を提案されやってみることに。
経鼻チューブとは、細いチューブを、鼻の穴から通して、直接胃の中に液状のご飯(高カロリーの栄養剤)を流し込むというものです。
経鼻カテーテルで給餌を始めたところ、体重も少し戻り、食欲もみるみる出てきました。
実際に食べてしまうと、今でもペースト状のものですら吐いてしまうため、とても欲しがりますが、あげることはできません。
何かおいしそうなにおいがすると、動かない足を引きずって足元まで来て、ちょーだいと催促してきます。
https://youtube.com/shorts/VYF1XHAWtRA?feature=share
下半身マヒも少しだけですがマシになってきてるように思います。
普通に歩くことはできませんが、前足を使って一生懸命歩いています。
感覚も少しだけあるように感じます。
排尿も最初は病院で圧迫排尿、カテーテル排尿のみでしかできませんでしたが、最近はオムツにしていることが多いです。(まだ自力でトイレに行ってすることはできません。コントロールができないようです。)
経鼻チューブも数週間に1回取り換えが必要で、永遠にそれを繰り返すことは難しいらしいです。
そして先日かかりつけ医でレントゲン検査を受けたところ、食道狭窄が見られるため、吐いているのはこのせいかもしれないといわれました。
経鼻チューブをつけてからニコ自身もとても元気になり、『おいしいものを食べたい!』という意欲もすごく、私たちもまた口から食べられるようにしてあげたいという思いから、8/21(土)についにもっと高度な検査を受けに行くこととなりました。
▼プロジェクトを立ち上げたきっかけ
治療費の捻出が難しくなっているためです。
5/19~7/28まで毎日仕事前に病院へ通っていました。7/28以降はニコの様子によって1~3日おきにかかりつけの動物病院へ行っています。
毎日安い時で¥3,900、高い時で¥9,000程(尿検査や点滴に入れるお薬等で値段が変動するようです)。それに別途血液検査やレントゲンなどをする日はプラスで料金がかかってきます。
経鼻チューブは今まで4回交換しており、都度¥15,000~¥30,000程かかっています。
経鼻チューブからあげられるごはんも限られており、ロイヤルカナンのクオリティリキッドのみを与えています。1本約¥850円。1日1本です。
大切な家族のニコの為に、ニコに1番の方法で治療をしていってあげたい。
でもお金が無限にある訳ではありません。
治療費の捻出が難しくなってきていることも認めざるを得ません。
今後食道狭窄の検査費用、手術費用もかかってくる予定です。
食道狭窄が治り、大好きなちゅーるを味わって食べれるようにしてあげたい。
下半身マヒの原因もできることならば検査をし、できる治療が見つかればしてあげたい。
下記は経鼻チューブを行った日の領収書です。
8/21にネオベッツVRセンターへ行き、MRI検査、CTスキャンを行いました。
はっきりとした原因はいまだ分からずですが、食べても吐いてしまうのは
『食道狭窄』または『食道拡張』どちらかで、それになった原因は
『重症筋無力症』の可能性があるとのこと。
確定診断ではないので、重症筋無力症の検査が必要になってきます。
その検査も、外注で¥40,000程かかってくる予定です。
下半身マヒも重症筋無力症の可能性があるとのことでした。
下記は8/21にCT、MRI検査をした際の領収書です。
9/3(金)追記
9/6(月)に胃ろうチューブ手術を行うことが決定しました。
経鼻チューブでの給餌も限界を迎え、経鼻で与えてもほとんどを吐いてしまうようになったためです。
胃瘻チューブの手術は15万円ほどかかるといわれております。
▼プロジェクトの内容
寄付いただきました金額は、検査費用、治療費用に充てさせて頂きたいです。
今までの検査、治療に既に合計¥600,000以上かかっています。
今後もまだまだ費用が掛かってくると思います。
今後の検査、治療、介護費用をご支援いただけると幸いです。
▼プロジェクトの展望・ビジョン
食べることが大好きなニコ。
もう3か月はお口から食べ物を食べていません。
食道狭窄が治り、吐いてしまう原因を治せたら、おいしいものをめいいっぱい食べさせてあげたいです。
- プロジェクト実行責任者:
- 西嶋 美子
- プロジェクト実施完了日:
- 2021年11月30日
プロジェクト概要と集めた資金の使途
私西嶋美子と娘ケバブジアン樹が、愛猫ニコの治療を引き続き行う。 ネオベッツVRセンターへ8/21に診療へ行き、高度医療の検査、治療、手術を行う。
リスク&チャレンジ
- プロジェクトを実施する上で必要になる資格や許認可について
- なし
プロフィール
リターン
1,000円
感謝のメール、写真
感謝のメール、その日のニコの写真をお送りします。
- 支援者
- 73人
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2021年10月
2,000円
感謝のメール、写真①
感謝のメール、その日のニコの写真をお送りします。
- 支援者
- 30人
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2021年10月
3,000円
感謝のメール、写真②
感謝のメール、その日のニコの写真をお送りします。
- 支援者
- 45人
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2021年10月
5,000円
感謝のメール、写真③
感謝のメール、その日のニコの写真をお送りします。
- 支援者
- 43人
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2021年10月
10,000円
感謝のメール、写真、動画④
感謝のメール、動画、その日のニコの写真をお送りします。
- 支援者
- 36人
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2021年10月