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孤独な夜を照らす光を―家にいたくない若者の居場所をみんなで作りたい

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2024年02月20日 11:41

【報告】24年1月の活動状況

担当スタッフ阿部からのビデオメッセージはこちら

 

日々、私たちの活動にご支援をいただき誠にありがとうございます。
育て上げネットのPR担当の山崎です。

 

本クラウドファンディングによる寄付の引き受け状況と、利用状況に関する情報をお伝えします。昨年末まで行っていたふるさと納税を活用したクラウドファンディングにより大変多くの方に目に留まり、また、都政を中心として政界からの視察要請をいただいております。ほとんど毎週、さまざまな方が見学にきているなかで、良い意味で若者たちはウェルカムにそれを受け入れている様子も見受けられます。

 

【受験を迎える10代】

いつも賑やかな会場ですが、そのなかで勉強に励む若者がいます。大学入試のための勉強を続けていました。持参した赤本のわからないところを質問されるスタッフ。少し前まで大学生だったとはいえ、数学はさすがに難しいようです。

 

この方は高校生活がどうしても合わず学校に行けなくなってしまったと教えてくれました。そのころから人間不信に近い状態で来所された当初はメインフロアではなく少し離れた部屋にいることが多かったのですが、少しずつみんなと同じ場にいることに慣れ、周りのメンバーとも仲良くなっていきました。

 

大学進学を目指すようになったのは人間関係の不安を取り除けたからと話す若者、心理系の学部を目指し、資格を取りたいと教えてくれました。

 

この時期になると、次の進路を考える若者も多くなります。週1回、ここで人とのつながりを感じることが支えになると教えてくれた方もいます。

夜のユースセンターはあまり変わり映えのないものですが、そうであることが重要なプログラムです。いつも、そこにあり続けることを目指して、今後も活動してまいります。

【2024年1月の活動実施状況】

■開催日と参加者数(※1)

1月  6日:20名

1月13日:19名

1月20日:19名

1月27日:30名

※1:当日の利用者、支援スタッフ、ボランティア等を含みます。他機関の見学、メディア取材などは参加者に加えておりません。

 

【寄付の引き受け状況について】

2024年1月分(翌月25日着金)について

寄付金額 :56,000円/寄付者数:32名
活用可能額:37,072円(※2)

【今後の予定】

2月も予定通り毎週土曜日に開催します。

原則的に毎週土曜日に開催予定です。

――――――――――――

※2:Readyfor社への手数料およびクラウドファンディングページの運営や寄付いただいたみなさまの情報管理、調査・研究をはじめとするバックオフィス業務にかかる人件費、本活動に関係する広報活動の費用を事務費としてしています。

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