佐々木誠が作るなら、面白くない映画が出来るわけがない。

彼はどんなにマイナーで危ない題材も、実はハリウッド大作大好きだったりする持ち前の卓越した映画話法で、観るものをグイグイ引き込ませる映画の磁力に満ちた仕上げにする

そんな佐々木誠の新作が「見える/見えない」ということをテーマにしたものだというのだから、余計期待できる。

常に映画のことばかり考えている映画バカ一代が、考えに考えて「見える/見えない」世界に挑む。

これは観客に映画で何が「見える/見えない」のかを問うものになるだろう。

 

 

菅付雅信(編集者/グーテンベルクオーケストラ代表取締役)

1964年生。『コンポジット』『インビテーション』『エココロ』の編集長を務め、出版からウェブ、広告、展覧会までを編集し、様々なプランニングや戦略立案を行う。多摩美術大学非常勤講師。下北沢B&Bにて「編集スパルタ塾」を開講中。著書に『はじめての編集』『物欲なき世界』等。    

 

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