校舎でまた学べるように。イラク、空爆で壊れた村の中学校を再建したい
寄付総額
目標金額 2,000,000円
- 寄付者
- 102人
- 募集終了日
- 2020年12月25日
教育は生きていく上で最も大切なもの。
皆さん、こんにちは。IVYの小笠原です。
クラウドファンディングを開始して、昨日で2週間が経ちました。
今日までに41人もの皆さんから温かいご支援をいただき、63万円まできました!
ご支援くださった皆様、本当にありがとうございます。
本日は、イラク現地事務所のコーディネ―ターであるミリンから、
皆さんへメッセージをお届けします。
皆さん初めまして。
私はミリンと申します。
私が今の仕事に携わっている理由は大きく2つあります。
1つ目は、支援を必要とする人たちのために、自分にできることはないかと思ったこと。
2つ目は人道支援を通して、新しいことを学び、自分のスキルを高めること。
支援する立場である私たちが新しいことを吸収し、学び続けることが、ひいては現地の人達に沿った支援に繋がる、そう思いながら日々仕事に携わっています。
私がIVYで働き始めたのは、2017年12月。
2017年夏にイラク軍が正式にモスル奪還を発表しましたが、イラク国内はまだ多くの人たちが支援を必要としていました。
私たちは、国内避難民の人達へ越冬支援としてコートの配布を行う傍ら、キャンプ外に暮らしているシリア難民の人達への灯油配布、エルビル県にある老朽化した校舎の補修プロジェクトも行っており、スタッフ4人体制をもってしてもイラク事務所は連日バタバタ(笑)
そんな中でも、裨益者である人達と関わる時間を大切にしていました。
それは、彼らの状況を知らずして、最善の支援はできないと考えていたからです。
教育は最も必要なもの
イラクにおける教育は、とても悪い状況にあります。
教員資格を持つ教員が不足しているため教育の質が低下しており、カリキュラムも古いままです。校舎の多くが倒壊、もしくは補修を必要としている状態で、
子どもたちはぎゅうぎゅう詰めの教室で学習を強いられています。
T村を初めて訪れた時、中学校の大きさに驚いたのを今でも覚えています。
2019年度は男の子だけが中学校に通っていましたが、この学校を補修できれば、村に暮らす女の子たちも通うことができるのではないか、そう思い嬉しくなりました。
人間は、誰もが生まれながらにして教育を受ける権利をもっています。
性別や障害、また生まれた環境で妨げることはできない、私はそう思っています。
教育は最も必要なものです。
No education, no lifeです。
日本の皆さんのご支援に心から感謝しています。
教育支援に力を貸してくださり、ありがとうございます。
これからも支援を続けるために、力を貸してください。
どうぞご支援、応援をよろしくお願いいたします。
ギフト
5,000円
心を込めたお礼のメール
*心を込めたお礼のメッセージ
*寄付金領収書
※寄付金領収書は、2021年3月中に送付します。
- 寄付者
- 42人
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2021年3月
10,000円
ポストカード・報告書セット
*心を込めたお礼のメール
*寄付金領収書
*ポストカード
*クラウドファンディング報告書
※寄付金領収書は、2021年3月中に送付します。
- 寄付者
- 51人
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2021年3月
50,000円
報告書にお名前掲載
*心を込めたお礼のメール
*寄付金領収書
*ポストカード
*クラウドファンディング報告書
*報告書にお名前掲載
※寄付金領収書は、2021年3月中に送付します。
- 寄付者
- 8人
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2021年3月
100,000円
学校のプレートにお名前掲載
*心を込めたお礼のメール
*寄付金領収書
*ポストカード
*クラウドファンディング報告書
*報告書にお名前掲載
*学校のプレートにお名前掲載
※寄付金領収書は、2021年3月中に送付します。
- 寄付者
- 7人
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2021年3月