余命2ヶ月の愛犬を半年後に生まれる我が子に会わせたい

大切な大切なノアが16日朝に旅立ちました。
願った通りの穏やかな最期でした。

病気だと診断されたとき『絶対にノアを失いたくない』と必死にあれこれ試し、ノアはそれにちゃんと応えてくれました。一緒に闘病生活を送る中『ノアは私を苦しめるために、病気になったわけじゃない』と病気を受け入れたとき、少し解放された気持ちになりました。9月末に抗がん剤治療を辞めると大きな決断をしたとき『ノアの最期が穏やかなもので、きちんとわたしが看取れますように』と願いが変わりました。亡くなる前日まで大好きなお散歩をし、最後に食べてくれたのは、私が作ったりんご煮でした。

空に上がる煙を見て、ノアが家族になった日『最期まで大切にするよ』と誓った約束を果たせたんだと自分に言い聞かせました。そしてまた小さくなって私の元に戻ってきてくれました。

クラウドファンディングで助けてくださった皆様、本当にありがとうございました。

私とノアを支え続け、命を繋いでくれた家族には感謝しかありません。　

沢山の思い出と大きな愛をくれたノア
ありがとう
颯爽と走るノアの姿をみるのが大好きだったよ
そっちでいっぱい走り回ってね
そして
私がノアを大好きだってこと忘れないでね