プロジェクト概要

 

ごあいさつ

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はじめまして。

当農場は、昭和32年に北海道は中富良野に創業し、今年で60年目を迎えます。

現在、野菜ファームとお米の種子づくりを営んでおります。

 

自己紹介の画像
田植え作業

 

全国的に北海道富良野地区は、1年を通して昼夜の温度差が大きく、夏期は30℃、冬期はマイナス25℃前後(※参照1)となり作物が快適に過ごせるため、富良野盆地で育った農産物は旨味が出て美味しくなります。さらに涼しいことで病気や害虫の発生がとても少ない地域です。

 

この特徴的な寒暖差を活かし、うまみの詰まったホワイトショコラ(白いとうもろこし)をはじめ、お米、無農薬の野菜を栽培しております。

 

※参照1

中富良野町Wikipedia:

https://ja.wikipedia.org/wiki/中富良野町#気候

 

 

 

当農場の想い

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今この瞬間の誰かの笑顔を実現させること。

誰かの笑顔のため、その笑顔で自分が幸せになることのためであれば、どこまでも夢を持ち続けていけるでしょう。

 

その笑顔があれば、壁にぶつかったとしても、また夢にチャレンジし続けていける。

そうやって1日1日、誰かの笑顔を実現させていくために生きていく。

 

あなたの笑顔がみたいから。
必ず夢は叶うもの。

 

ファームサラダClub

 

 

 

富良野周辺の四季をご紹介

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桜のイラスト 春

早春の丘の草や葉が萌えはじめる季節。

なだらかな丘全体がのどかに緑がかり明るく輝きます。

 

北海道の春の風景写真
田園風景

 

向日葵のイラスト 夏

夏に吹くラベンダーや色とりどりの花の風。

木々の間や水の上を通り過ぎて、その香りを運んでくる爽やかなうつろい。

 

北海道の夏の風景写真
ラベンダー花畑

 

もみじのイラスト 秋

晩秋の澄んだ空気の中、山の木々が黄色橙色に紅葉し、錦を纏ったように美しく彩られて見える青い池。

 

北海道の秋の風景写真
青い池

 

 フラワーリングのイラスト 冬

名前の通り、一面雪化粧の大雪山。雪と木が織り成す造形はとても幻想的。陽が差し込むと太陽の光を浴びて雪がキラキラと輝く銀世界。

 

北海道の冬の風景写真
大雪山

 

 

 

ホワイトショコラ

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紹介した富良野地区の四季を生かし、数年前から「ホワイトショコラ」という白いとうもろこしの生産を始めました。

 

当農場で作られたホワイトショコラは、平均糖度が17度とメロンよりも甘いことが大きな特徴です。

 

甘みが増す理由は、野菜は寒くなると凍らないように自分の身を守ろうとするため、細胞内に溜め込んできた「でんぷん」を「糖」に変えて糖分を増やすため、

凍えそうな「糖分が増える=甘みが増す」というわけです 。

 

宝石のように輝き、一粒一粒すきまなくたっぷりつまった旨味が食べた瞬間、口の中ではじけます。

その甘みから生食でも食べられるようになっています。

 

ホワイトショコラ 白いとうもろこしの画像
ホワイトショコラ

 

この品種は黄色いトウモロコシの近くで育てることができません。
理由は、風に乗った黄色いとうもろこしの花粉を受粉して黄色い粒が混じってしまう”キセニア現象”という問題が発生するためです。

 

栽培過程においてとても気配りが必要です。

 

広い大地で栽培し、他の品種と交配しないような生産技術が必要となります。
そのため現在、生産する農家は少なく全国的にも希少価値が高くなっているため、「幻のトウモロコシ」と呼ばれています。

 

中富良野の田畑の風景写真
大雪山を背に広大な北海道の地

 

 

 

プロジェクトを立ち上げたきっかけ

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農家として、ホワイトショコラをはじめ野菜づくりをおこなっていく上で、どうしても解決したい問題があります。

 

廃棄される野菜
廃棄された野菜

 

それは、ちょっとした形の崩れや変色などで一般市場に出荷することのできない野菜のほとんどが廃棄されてしまう現状です。

 

新鮮で美味しい野菜ですが商品としての価値がつきません。

 

自然の恵みの中で育てられた栄養素たっぷりの野菜。


この捨てられてしまう野菜をどうにか活かすことはできないだろうか?

 

北海道の緑
大きな空の下、時間だけが過ぎ去る..

 

そのまま捨てるにはもったいない..

 

しかし市場価値が付かない..

 

どうすれば廃棄されてしまう野菜を意義のあることに活かすことが出来るだろうか?

 

農作業中も悩み続ける日々が続いたある日のこと、ふとひらめきが走りました。

 

ひらめいたイメージ画像

 

ひらめいた!

 

ホワイトショコラは、その新鮮さから生食でも食べることが出来ますが、そのまま生で食べるためには、もちろん無農薬で育てなければなりません。

 

そうだ!廃棄されてしまう野菜を無農薬栽培に必要な有機堆肥に産まれ変わらせることはできないだろうか!?

 

 

 

ゼロからの出発

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まずは拠点となる基地をつくるために納屋を購入し、そこを研究施設として活動を開始しました。

 

研究拠点となるの古い納屋の写真
研究施設

 

当時思い描いていた構想をシンプルにまとめると、

地区で捨てられてしまう野菜を集めて、無農薬栽培に使用する有機堆肥として再利用し、ムダをなくした循環システムをつくること。

 

構想した自然循環型サイクル図

地域における自然循環型サイクル図
イメージ図

 

1人1人の力は小さなものですが、想いを持った人が集まれば、世の中に役立つ意義のある事業を成しえる力になると考え、周辺農家へ協力を呼びかけたところ、安心な無農薬・有機農法へのチャレンジを希望する声が聞かれるようになり、その声は少しづつ広がり、やがて町長さんをはじめ、堆肥研究を専門とする企業や大学..

たくさんの方々のご意見やご協力を頂けるようになりました。

 

 

 

ゼロから次のステップへ

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再資源化プラントの搬入作業の写真
搬入作業

 

皆様からの知恵をたくさんお借りし、試行錯誤を重ね、昨年の10月に経済産業省「革新的ものづくり・商業・サービス開発支援」の補助事業者に採択され、研究機関共同のもと廃棄される野菜を有機堆肥として生まれ変わらせる「再資源化プラント」を完成することができました。

 

再資源化プラント設置完了の写真
再資源化プラントの設置完了

 

 

 

再資源化プラント

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https://youtu.be/e54WYYBpg7Y

 

■研究目的

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これまで地球が誕生してからというもの植物が繰り返し生育し、枯れ落ちた植物や様々な生命の養分が堆積し肥沃な大地を形成してきました。

何十億年も費やした土壌形成は、毎年繰り返される農薬で土中にいるバクテリアのバランス構造が崩れ、回復しきれない状況に至っています。

 

再資源化プラントは、廃棄される野菜などの有機残渣を入れることで、植物の育成に有効な有機堆肥と液肥を製造することを目指し、将来の農業を土台から支え、全国の食卓に無農薬で新鮮な野菜をお届けすることを第一の研究目的としています。

 

 

■研究内容と主な特徴

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1、有機堆肥の製造

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土壌に残る有害菌を分解させ、必要成分のみを構成することで土壌を改良していくことを研究しています。

 

土壌のイラスト

 

2、製造期間の短縮

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再資源化プラントの特徴として、頻繁で相当な負担のかかる切り返し作業が不要であることから、有機堆肥の製造期間の大幅な短縮が可能となります。

短縮時間比較グラフ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

3、細菌性疾病の原因菌駆除や防除

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汚染悪臭による労働環境及び、周辺環境問題の解決を目指しています。

 

バクテリアの画像

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

4、エネルギーコストの削減

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再資源化プラントの特徴として、水分調整剤(おがくずなど)が不要で、水分を飛ばすために必要であった多くのエネルギーコスト(燃料、電気)の削減が可能。

使用電気は一日に1時間程度のエアレーションと粉砕機、絞り機使用分のみ。

 

エネルギーコストイメージ図

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

農業×IoT技術による監視・分析

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テクノロジーを利用した監視・分析のイメージ画像
遠隔地から製造状況を監視

 

 

1)、プラントを遠隔監視→監視カメラは熟成槽の上部に取り付けられ、熟成槽内の状況を監視します。

 

2)、汚水の量、混合層の量、発酵水の取り出し量、プラント設置場所の温度・湿度を測定して情報を分析します。

 

3) 、2)の結果より、AI(人工知能)で推論した各種データを保存し、より効果的な開発環境を研究しています。

 

 

■試作品

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再資源化プラントで完成した試作品。

現在、大学や研究機関の協力を得て、土壌分析やメカニズム解明を積み重ねて、より良い製品が開発できるよう日々実施しております。

 

本製品NOALの画像
製品写真

 

試作品名:NOAL

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有機質を腐らせ(分解)、バクテリアを繁殖させます。

土中にいるバクテリアをバランスよく保つことで、栽培作物以外の生育を抑制すると同時に、土中養分を効率よく吸収させる状態を形成していきます。

このバクテリア群が農作物残渣を取り込み、醗酵・熟成して培養し有機養分を造り出します。

 

分析結果:

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液肥の分析結果の画像
北海道三井化学分析センターによる分析結果

 

 

■その他の活動

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北洋銀行ものづくりテクノフェア

「食品加工機械」「環境・エネルギー」「金属・機械・自動車」「電気・. 電子」

「IT・IoT」等の関連企業が集まるものづくり展示会に参加。

 

北海道アグリ・フードプロジェクト イベント&カンファレンス

農場等で収穫された食材の生産・研究開発・加工・流通・販売などに携わる展示会に参加。

 

中小企業 新ものづくり・新サービス展

ものづくり補助事業」の活用で開発した新製品・サービス・技術等、全国の中小企業が挑戦を繰り返し、工夫を凝らした様々な分野の成果が一堂に会する展示会二参加。

 

展示会出店の写真
出店ブース

 

 

 

プロジェクトの本題

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現在、プロジェクト実施に必要な資金

 

  研究施設改修費  

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10,627,200円

 

目標支援金

研究施設改修費の一部

  4,500,000円

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「研究施設改修費」に対して、

クラウドファンディング目標金額を4,500,000円に定め、

この1点のために使わせていただきます。

 

 

■支援金用途の理由

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北海道中富良野にある再資源化プラント施設。

冬季に入ると、現在の施設環境では研究開発を持続することが非常に困難になります。

 

古い納屋の画像
古い納屋

 

北海道中富良野地区一帯は、豪雪エリアに指定されます。

 

豪雪地帯の地域指定

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豪雪地帯地域指定図
参考URL:北海道(豪雪地帯 -全道指定)
http://www.mlit.go.jp/crd/chisei/hokkaido.html

 

除雪車が来なければ、家から一歩も外に出ることができない日もあり、家の屋根よりも高く雪が降り積もる極寒地帯になります。

 

豪雪の写真
除雪作業風景

 

施設の内観

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現在の再資源化プラント施設は古い納屋に設置しているため、窓ガラスが割れていたり、内装では梁が剥き出しになっており、空調機の設備も完備されていない状態です。

 

施設補修部の画像1
壁側

 

今回クラウドファンディングを通して、雪や風の除室を設けること、内装補修及び空調設備、研究開発を継続する上で必要な環境を整えるための資金に使わせていただきます。

 

施設補修部の画像2
梁が剥き出しになった天井

 

施設補修部3
床、その他

 

私たちがおこなっている堆肥研究は、日常ではあまり馴染みのないものかと思います。どういう形で使われるものなのか?どのように社会貢献できるのか?

 

今回クラウドファンディングという形で、皆様に支援金を募ると共に、私たちの活動をご紹介させて頂きました。

 

これからの日本の農業を土台から支え、全国の皆様の食卓に新鮮な野菜をお届けし、各家庭に健康で安心した明るい未来を!将来、生まれくる子供たちの笑顔を!お届けしたいと強く願っております。

 

稲を抱える子供の写真 byガイムさん
未来へつなぐ

 

日本でも「オーガニック」と呼ばれて久しいですが、有機農業の普及率は世界各国と比較して極めて低い生産率になります。効率だけを求め、大規模な農業は、農薬や化学肥料に頼らざるをえません。それでは人間はもとより環境にもよくありません。

 

農家で捨てられてしまう野菜を集めて、無農薬栽培に使用する有機堆肥として再利用することで、無駄なコストをかけない循環システムをつくりだすためにわれわれは日々研究をおこなっております。

 

こうして、このページをご覧頂いているご縁ある皆さまのお力添えが最も必要です。1人1人の力は小さなものですが、想いを持った人が集まれば、世の中に役立つ意味のある事業を成しえる力になります。

 

どうか、皆さまの暖かいご支援どうぞよろしくお願いいたします。

 

 

 

今後の展望・ビジョン

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最後になりますが、現在、周辺農家からは無農薬・有機農法へのチャレンジを希望する声が聞かれるようになり、当農場への問い合わせが増えてきました。

 

プロフィール画像

 

今回の募集で、堆肥の研究・実証、技術演習がおこなえるように施設を改修し、全国の農家さんに対してロールモデルになることが一つの目標です。

 

Made in Japanの野菜を有機堆肥に生まれ変わらせ、ムダをなくした循環システムを、北は北海道から南は沖縄まで広めていき、皆様の健康に寄与していきたいと願っております。

 

 

 

リターン(返礼)について

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皆様から応援頂いたお気持ちは出来る限り自家製品にこだわり、心のこもったお返しができるように、本プロジェクトで紹介した当農場生産のホワイトショコラ、メロン、アスパラをはじめ季節の野菜やお米、他、富良野産にこだわったリターン品で返礼させて頂きたいと思います。

 

※新鮮でとれたてなうちにお送りしたいので、収穫時期を配送予定月として、一旦引換券(お渡しの権利)を各指定月に送付させて頂きます。

 

返礼品の野菜やお米などの画像
自家製の返礼品

 

北海道の大地で、太陽の光をいっぱいあびて、大雪山のきれいで冷たい水でたくましく育ち、新鮮で格別に美味しい自然の味をご賞味ください。

 

栽培した野菜は、丁寧に皆様の食卓にお届けいたします。

 

北海道の雄大な大地

 

また、富良野観光に来られた際、プランの一つとして「田植え体験とあわせて、収穫時期にご自身で植えたお米をお届けする」コースや、「種を蒔いて収穫時期にご自身で栽培したホワイトショコラをお届けする」バラエティにとんだコースもご用意しました。

 

※日程は後日、ご連絡にて応相談になります。

 

田植えの写真

 

最後に、返礼は必要ないから全額支援して頂ける方への項目を設けさせて頂きました。

感謝の気持ちをメールにて返礼させていただきたいと思います。

 

ありがとうの気持ちを表した画像

 

 

 

 

施設改修のスケジュールにつきまして

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随時、進捗状況を報告させていただきます。

 

着工開始日:2019年3月30日 
オープン日:2019年6月1日

 

※2019年6月1日までに研究施設を改修し、オープンさせたことをもって、プロジェクトを終了とします。

 

支援金の使途内訳につきまして

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プロジェクトで集まった支援金は、施設改修工事10,627,200円の一部に使わせて頂きます。

 

支援総額が上回った場合は、全て施設改修費の不足分に充当させていただきます。

尚、不足金においては補助金と借り入れを予定しています。

施設改修費とは別に、継続した日々の研究開発費は農場所得で賄っています。

 

 

 

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ありがとうの気持ち

 

皆さまの暖かいご支援どうぞよろしくお願いいたします。

 

ファームサラダClub一同より