プロジェクト終了報告 ~ご支援に感謝申し上げます~
「本居宣長の新しい魅力をコロナ禍でどのように発信していくか」
「より多くの人に、遠方の人も、自宅からでも宣長のことを知っていただきたい」
そんな想いが今回のプロジェクトにつながりました。
そして、想いは伝わり、願いはかないました。
『端原氏城下絵図』一部区画の分譲販売、プロジェクト開始後わずか1週間で55区画が完売、その後もご支援を頂き目標金額85万円を上回る107万3千円の支援金が集まりました。71人の人にご支援いただき、55人の人が架空都市端原城下町の町民として暮らしています。
皆様のご支援に対しまして、心より感謝を申し上げます。
【経過】
プロジェクト期間 令和2年11月5日~12月11日
11月7日 プロジェクト開始3日目で目標金額の66%達成
11月12日 プロジェクト開始1週間でプロジェクト達成
本プロジェクトの企画内容に対して、多くのメディアが注目する
(NHK、中日新聞、夕刊三重 等)
令和2年12月11日 プロジェクト終了 目標金額の126%達成
令和3年2月6日 『大日本天下四海画図』クリアファイル追加返礼品決定
令和3年2月16日 返礼品発送終了
支援金で購入した機材
動画・写真を撮影し、編集し配信できる。そして、ZOOM視聴・録画配信が可能になる。
そんなAV機器を整備しました。
SONYVLOGCAM ZV1(Webカメラ転用も可)
Apple MacBookAir
Apple IpadAir
RODE WIRELESSGO(外部マイク) 等
【収支報告】
什器備品費・周辺機器 約420,000円(カメラ、PC、タブレット、外部マイク等)
リターン品 約330,000円(複製図、デザイン料、クリアファイル等)
通信運搬費 約30,000円(発送費)
消耗品費 約20,000円(封筒)
報償費 約53,000円(筆耕料・消耗品)
支払手数料 220,000円
合計 1,073,000円
皆さまからご支援頂いた資金は、全額本プロジェクト事業にそして今後の端原氏城下町の新たな発見と発展のために使用させて頂きました。
【今後の端原氏城下町について】~令和3年度本居宣長記念館新規事業~
端原城下で町民が暮らし町民の皆様からも様々な声が届いています。
町の新しいカタチが出来ました。
この先この町はどんな町になるのか・・・・・・
この町をもっと知りたい!
そして、町の未来を語りたい!
本居宣長の魅力を新しいカタチで伝えたい!! NORINAGA RE:VISION第二弾
~端原城下町町民の集い(町内会議)~
日時:令和3年7月11日(日)14時~16時
場所:松阪市産業振興センター(*本居宣長記念館同時開催)
内容:講演、パネルディスカッション
講師:古地図専門家他
*本居宣長記念館2階展示室にて、期間限定で『端原氏城下絵図』【国重文】
特別展示を開催します。
今回のプロジェクト支援者の皆様と、その他一般希望者を対象に現在計画中です。
楽しく学び、「本物を見てみたい」そんな人の願いに応えるイベントになると思います。
詳細は、4月1日より新しくなった本居宣長記念館ホームページで案内致します。
最後に
記念館周辺では、宣長さんの好きな山桜が最初に満開になり、ソメイヨシノが咲き乱れています。また、宣長さん旧宅の松の木の剪定も済ませ、一段と鈴屋が格好良く見えるようになっています。ぜひ、ご覧下さい。
本日の周辺の写真をお届けし、本事業の終了報告と致します。
本居宣長旧宅
御城番