皆さん、おはようございます。

 

一昨日から昨日にかけ、フィリピンを台風9号(フィリピン名GLENDA)が横断し、各地に風雨による被害をもたらしました。

私の住む首都マニラでも、強風による倒木や、大量の雨による冠水、また長時間の停電等、大きなダメージがありました。

 

現在、このプロジェクトを進めているビリラン州ですが、昨年11月の台風に続き、GLENDAも近くを通過し、またしても被害の報告がありました。

 

 

毎年、20以上の台風が周辺で発生しては通過していくフィリピン。

先進国に比べ、インフラ基盤が脆弱である上に、道路や建物の建設技術もまだまだ最先端とは言えませんし、そもそもその予算も少ないですから、結果として出来上がるものはこういった自然災害に対して万全の強度から程遠いものになってしまうのです。

地方ほどそうです。

そのため、毎年台風が通るたびに同じような被害が繰り返されます。

 

今回の台風GLENDAは、ビリラン通過時の勢力が、中心気圧975ヘクトパスカル・瞬間最大風速50m/秒ほどでしたので、昨年11月の台風YOLANDAの895ヘクトパスカル・90m/秒と比べれば並みの勢力です。

それでも、このような被害が出てしまうのは、フィリピン(開発途上国)の宿命と言い切るには非常に辛い現実です。

市井で暮らす人々は、こういう状況を半ば諦めながら受け入れ、それでもたくましく生活しています。

 

 

我々がこのプロジェクトを通じて期待するものは、日本に留学する学生たちが、まさにこのような自然災害による被害からのリカバリーや、地域コミュニティーでの防災意識を高める中心になってほしいという事です。

 

台風がフィリピンを通らなくさせることは出来ません。

しかし、地域住民の意識を高め、被害をより小さくとどめることは不可能ではないと考えます。

 

どうか、残り一週間、皆さんの応援よろしくお願いします!

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