閉鎖的な医療をオープンにする日本初「ナースサミット」開催！

地震や大雨による被害が続いています。

被害を受けた方には心からお悔やみ申し上げます。
 

命の安全が確保された後は“心理面”のケアが重要になりますが、災害地では行き届かないのが実情ではないかと思います。

「フラッシュバック」という症状をお聞きになったことがあるでしょうか？災害後のフラッシュバックは、ある日突然何かのきっかけで、今まさに災害が起こっているような錯覚を起こしてしまう状態を言います。何年、何十年経ってからでも可能性があり、いつどこで起こるかわからないため危険です。

災害後、安心して眠れない、落ち着かないというとき。周囲が話を聞いてあげることが大切ですがみな同じ体験をしているため話にくい状態です。「できるだけ思い出さないようにする」「忘れよう、忘れようと努力する」など、恐怖心を押さえ込もうとすることがフラッシュバックの原因になります。

そのため、直接被害に遭ってない人が話を聴き、何度も繰り返し話ができるようにして、慣れさせてあげることが大切だと思います。私自身が阪神大震災の被災者であり、東北大震災のときフラッシュバックを経験しましたが、心理療法の効果で恐怖がなくなりました。

今回、クラウドファンディングのリターンとして【災害後の恐怖から解放されるケアチケット】をご用意しました。購入していただいた方に後日電話で行わせていただきます。

また、災害後も恐怖が続いている人や、フラッシュバックさせたくない大切な人にチケットをプレゼントしていただくことも可能です。看護師が行なう心理療法をお試しください。

詳細は自身の経験と共にブログに記載しています。