若い力で岡山・津山市を元気に！介護タクシーで起業したい！

 

 

 

このページをご覧いただきありがとうございます。寺坂 実成(てらさか みなり)です。岡山県津山市で生まれ育ち、小さな頃から人と話すことや、持ち前のお調子者な性格で周りの人を笑顔にすることが大好きです。

 

そんな性格をいかした仕事がしたいと考え全国的にも珍しく、県内でも2校しかない介護福祉士を取得できる高校に入学。3年間では介護の勉強はもちろんのこと、地域にある福祉施設に実習へいかせてもらい実践的な知識や技術も身につけました。

 

デイサービス(通所介護)を担当されている方から「それぞれ家庭の事情があるけれどお迎えに行って施設で過ごされお帰りの際には笑顔で車を降りられる姿にとてもやりがいを感じる」と話されていたことが印象に残り、介護の仕事を志しています。

 

 

そして無事、介護福祉士国家試験に合格して、高校を卒業。現在は介護タクシードライバーを目指して資金の準備を進めています。

 

介護タクシーとは要介護状態の方や身体が不自由な方向けのタクシーのことです。2種免許と介護資格を保持した運転手が利用者の乗降介助などのサービスも提供します。

 

使用される車両は車イスに座ったまま、あるいはストレッチャーに横になったまま乗車できるように改造されている車両を使用するのですが、その車イスやストレッチャーが入る福祉車両が非常に高額です。

 

必要な資格を全て取得し、あとは資金さえあれば開業ができる…という状況です。そこで、この挑戦を皆様にも支援していただけないかと考え、今回クラウドファンディングに挑戦しました。どうか温かい応援をよろしくお願いします。

 

 

 

 

“介護タクシードライバー”を目指すようになったのは高校を卒業して、2年後のことでした。祖母の体調不良のため付き添いで病院にいった際に“介護タクシー”をはじめて目にします。

 

そこで驚いたことは、介護士さんと利用者さんの年齢が変わらなかったことです。“老老介護”が日本の問題ではあることは学校でも習っていましたが、実際に私が住んでいる地域で目の当たりにすると危機感をおぼえました。

 

調べてみると、全国的に若い介護士さんが少ない現状にあることを知り、（参照：みんなの介護）当時20歳で介護福祉士の資格を取得している私が日本の福祉に何か貢献できるのではないかと思い始めるようになりました。

 

津山市は全国平均と比べても高齢化率がとても高く、人口減少も進み、今後もその傾向が続くことが予想されます。さらに、家から商業施設や病院に行くには距離がかなりある為日常の買い物や通院は移動手段が限られています。

 

高齢者ドライバーの事故多発問題により免許返納をより求められていることもあり、「今こそ、高齢者、障がい者に特化した"介護タクシー"で地元福祉に貢献したい！」と決意いたしました。

 

 

 

 

前述のように介護タクシードライバーになるには「初期投資がとても高額」という大きな壁があります。福祉車両は特殊な車のため、高額な費用が必要となってくるのです。これから始めていくのにかかる費用は以下のような初期費用がかかります。

 

 

上記の費用以外にも事務所の設置など考えるだけで気の遠くなるような資金が必要になってきます。もちろん、貯金してきたお金はありますが、21歳の私にすべてを賄える大金はありません。

 

商工会議所の方のサポートもあり、融資なども活用し、粗方の資金の目処を立てることはできましたが、残り100万円ほどが不足している状況です。そこで皆様のお力を借りて福祉用具の購入を実現したいと考えております。

 

いち早く、介護タクシー事業をさせていただくことで住み慣れた津山市で高齢者や障がい者の方たちが少しでも長く楽しく暮らしてもらえるように日常生活をサポートできればと思っております。

 

 

 

 

「通院、買い物に限らず冠婚葬祭や小旅行などにも活用していただき、いつものお出かけがもっと楽しく、もっと楽に。」そんな存在でいられる“介護タクシードライバー”を目指します。

 

良い意味でも悪い意味でも今の僕は『若さと元気だけが取り柄』だと思い毎日行動していますが、本音をいうと22歳の若さで起業は怖いです。

 

しかし、私がここで諦めると「津山市の福祉」いや、「日本の福祉」は変わりません。介護の世界は私たち若者が変えていかないといけないと思っています。

 

夢や情熱をもって行動を起こせば、輝けることを日本中の人に伝えたい。これから介護の世界に飛び込もうとしたり、起業を考えている方、新しいチャレンジをする方にも、このプロジェクトを成功させ、励みになる存在でありたいと思っています。

まだまだ未熟な私ですが、皆さまあたたかいご支援をよろしくお願いいたします。
 

 

 

 

校長 早瀬直紀

 

 

 

福祉コース長 山下武宏

 

 

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※本プロジェクトのリターンに関する条件の詳細については、リンク先（https://readyfor.jp/terms_of_service#appendix）の「リターンに関するご留意事項」をご確認ください。