プロジェクト概要

プロジェクトの終了が報告されました

==========御礼==========

2017年5月15日16時ごろに、病院開設プロジェクトは皆様の温かいご理解、ご支援のおかげで無事に目標額を達成することができました。初めて挑戦するクラウドファンディングでどうなるのか不安を抱えながら、日々増えていくご支援に、このプロジェクトの必要性、重要性を再確認する1か月半でした。 こんなにたくさんの方に思いが届き、皆さんと一緒に、保護猫にとって大きな第一歩を踏み出せることを心から嬉しく思います。ご支援者の皆様、本当にありがとうございます!!

 

さて、プロジェクト期間の終了まであと3日あります。ここまで多くの方にご支援いただいて、応援いただいている病院、プロジェクトの最後に、手術の安全性をもう一歩高めたいと思い、ネクストゴールに挑戦することにしました!

 

医療器材は高いものから、ものすごく高いものまで、色々ありますが… ネクストゴールを達成したら、小動物専用の「手術台」を購入したいと考えています。正直、手術の台は、専用の手術台でしなさいという決まりはありません。 関東などで行われている、崩壊現場に出張して手術を行う場合などは、毎回専用の手術台を運んでいるわけではありません。 しかし、ただの台と、手術台では、安全性への配慮が天と地ほど違います。 安全に保定するための作りになっており、台の真ん中からV字に可動することができるため、猫が動いたりしても、落下を防ぐことができます。 でも、幸せになるための手術ですから、安全性は道具の充実の面でもできうる限り高めてあげたいのです。

 

もう僅かしか時間は残っていませんが、 皆様、どうか最後の一押し、お力を貸していただけないでしょうか? 19日のプロジェクト終了まで、 そして助けを待っている猫がいる限り、私たちは諦めずに走り続けます。 最後の1秒まで、ご支援の受付をしております。 皆様どうか、応援よろしくお願いいたします。心から感謝を込めて! (侍にゃぱん代表 齋藤歌奈子)

 

 

北海道初の保護シェルター付附属動物病院を開設し
寒さで凍える年間700匹の猫達を助けたい!

 

ページをご覧くださり、ありがとうございます! 私は、NPO法人 侍にゃぱんの理事長 齋藤歌奈子と申します。私達は北海道札幌を中心に、飼い主に捨てられたり、殺処分されそうな猫の保護や、治療、譲渡を行っています。

 

北海道は、捨て猫や野良猫の生存可能性が日本の中でもとっても低いです。その要因としては、過酷なサバイバル環境であるということです。飼い主の身勝手な理由で捨てられた猫は、高く積もった雪の中、暖を取ることすらままならない状況です。北海道の猫達は、「-20°」という極寒の寒さの中で生きていかなければならないのです。

 

そのため、私達は捨て猫や野良猫が温かく生きていけるよう、札幌の北区に小さなシェルターを構えて保護活動を始めました。実際に保護猫と触れ合ったり、引き取ったりできるオープンデイの開催をしながら保護と譲渡をしていましたが、立地の悪さから活動をなかなか多くの人に知ってもらえず、保護したくても受け入れられる頭数の限界がすぐに壁となり、思うように活動ができませんでした。

 

そこで、もっと保護活動のこと、里親さんを待っている猫がいることを多くの人に知ってもらうため、白石区の商店街の中に「保護猫かふぇ 猫sun cafe」をオープンしました。2016年5月に完成したこのカフェでは、北海道の殺処分の現状を知ってもらったり、実際に保護猫の譲渡が出来るカフェとして、人と猫の命の架け橋になっています。

 

そんな中、この保護猫カフェには「衰弱した猫達」が連日運ばれてきます。しかし、緊急事態の猫達は休診日、診療時間に間に合わない、病院に連れていける人手が足りないという理由で迅速に治療が開始できない事態が起きてしまいます。ここで迅速な治療ができれば、辛い猫達を一刻も早く救う事ができる。そんな猫達をたくさん見てきました。

 

そこで今回、この保護猫カフェの近隣に迅速な治療ができる病院を併設します。どうか病院の併設に向け、ご支援いただけないでしょうか?

 

劣悪な環境により、目がつぶれてしまうほど重い猫風邪の症状に苦しんでいました。
なんとか一命を取り留めたものの、眼球摘出することになってしまいました。

 

迅速な医療を受けられる環境が北海道にもっと存在すれば
沢山の猫達が助かります。

 

まず私達が、NPO法人を発足して間もなく起きたことをお話させてください。私達は団体を立ち上げてすぐ、札幌市動物管理センターから、殺処分寸前の生後間もない乳飲み子を6頭引き取りました。引き取り時は元気だった6頭が、5日ほど経過すると、激しい嘔吐と下痢で急激に衰弱していきました。

 

原因は「猫パルボ」(猫汎白血球減少症)。幼猫に感染することがあり、発症すると90%ほどが亡くなってしまう恐ろしい病気です。

 

猫パルボと闘病中のフランとシスコ。
成長したふたりは、現在はカフェスタッフとして、お客様を笑顔にしています。

 

 

毎日病院に通い、手を尽くしました。治療の甲斐あって6頭のうち2頭がなんとか生き残りましたが、4頭の猫が亡くなりました。

このような動物病院の治療体制や設備が自前で整っていれば、生き残った猫がもう少しいたかもしれません。

 

「必要な時に必要な医療が受けられる施設があれば。」

 

亡くなった4匹の猫達を見て、私達はそんな思いをしました。

 

https://www.youtube.com/watch?v=1hFQ8m3LXpM&feature=youtu.be

 

高く・白く・冷たく積もった雪の壁。
-20°という環境が猫達を苦しめています。

 

北海道の猫のデータは以下の通りとなっています。

■北海道の捨て猫数:418頭

■所有者不明収容:1725頭/年 

■殺処分数:692頭/年(平成27)(平成28調査中3月2日昼まで)

年間約700匹が殺処分されている状況。そして捨て猫が400匹も存在する。そんな悲しい現状が、凍える寒さの北海道には存在しているんです。

 

北海道で白い雪が積もる中、猫達は暖を求めてさまよっています。

 

 

そんな現状を変えるため、活動開始から約2年で保護した猫は150頭以上。里親さんに譲渡した保護猫は80頭前後です。野良猫、捨てられた猫、飼い主が高齢で飼育できなくなった猫、殺処分されそうな猫など、さまざまな境遇の子がいました。

 

全国で増える多頭飼育崩壊。
人間の無責任が猫達の一生を奪っています。

 

■多頭飼育崩壊とは?■

ペットの動物を多数飼育した飼い主が、異常繁殖の末、飼育不可能となる現象。 日本では2016年の最新調査で全国で約1800件の多頭飼育による苦情件数が報告されている。

 

いま、北海道を始め全国で多く発生しているのが「多頭飼育崩壊」です。

そこで、2016年に札幌で発生した49頭多頭飼育崩壊についてお話させてください。

 

私達が連絡を受け、現場に向かうと破壊された家の中には、脳天に響くような悪臭と破壊され尽くした部屋がありました。さらに炎天下の中の狭い出窓に6頭が、そしてなんと「トイレ」に16頭も閉じ込められていました。ごはんを満足に食べることができない環境と、ストレスや質の悪いフードによる慢性的な下痢でやせ細った猫や、

飼い主の貧困により、長い間ろくに医療も受けていなかった猫たち。

 

当時の写真です。

 

ボロボロのトイレの中に閉じ込められた猫達。

 

下半身の毛がはげてしまっている子、両足を骨折した子、外耳炎を放置され耳が腫れたままの子もいましたし、近親勾配による遺伝子疾患を抱えている子もいました。

保護を始めても、頭数が多いため避妊去勢やワクチンが追い付かず、時間がかかってしまいます。もう少し待ってね、待ってねと現場に行くたびに声をかける日々。自前で医療設備(動物病院)を持っていれば、保護は今より数倍早くなって、体調の良くない子もどんどん引き出せる、と確信を持ちました。

 

 

 

北海道で殺処分される猫は約700匹以上。
身寄りのない猫を保護する場所が必要でした。

 

私達は、衰弱した猫達を1頭でも多く助けるため、活動の速度を上げていきました。

北海道では、他県に比べ寒さが過酷であること。土地の面積が広く、動物の救助などが難しい県です。猫に限ると、毎年約700匹の猫達が殺処分されています。

 

そのため私達は、捨てられたり、殺処分されてしまう猫達を助けられる保護シェルターを2015年に、さらに保護猫カフェを2016年に作りました。

 

 

カフェの開業後は、約90頭の猫達に安心して暮らせる場所を作ることが出来ました。そして、身寄りのない猫の飼い主になっていただける方ともご縁があり、多くの猫達が里親さんの家族として温かく迎えられました。

 

里親さんに引き取られる「うずら」

 

保護猫カフェに運ばれる衰弱した猫達

 

保護猫カフェの運営で譲渡が伸びた半面、保護猫カフェには衰弱した猫達が運び込まれるようになりました。道で衰弱していたから運んできた!そんな猫達も集まるようになりました。

 

私たちにも協力してくれている病院はありますが、病院に行ってくれるボランティアさんは毎日いるわけではありません。病院も、保護猫だけを診ているわけではなく一般の患者様もたくさんいますから、一度に病院に連れていける頭数にはどうしても限界があります。どうにかしてこの状況を変えたい。私達は解決策を模索していました。

 

運ばれてくる猫達を救いたい!

 

北海道初 保護シェルターに付附属動物病院を併設し
衰弱した猫達を助けたい!

 

私達が衰弱して運ばれてくる猫達を救う為に、必要だと感じることは3つあります。

①保護と譲渡のサイクルの早さ

②保護収容頭数の拡充

③医療ケアの向上と医療費削減の両立

 

この3点を克服することが、野良猫・保護猫の命を救う解決策になります。

保護と譲渡のサイクルの早さを上げるために、保護猫カフェからの譲渡だけではなく、シェルターでの譲渡会も開催したり、パネル展を行ってPRしていますが、医療のスピードを上げることにより、更にスピードアップできます。

 

保護収容頭数は、シェルターとカフェを合わせて現在60頭前後が物理的な限界ですが、新しいシェルターの追加によって、50頭ほどのスペースが拡充されます。

部屋がたくさんあるので、性格や年齢によってエリアを分けることもでき、保護猫の環境ストレスを軽減することができます。

 

私達は、「保護猫カフェ」の近隣徒歩30秒のところに「保護猫シェルター」と「附属動物病院」をドッキングした施設を作ります。 私達は、この施設を完成させ、北海道の猫を1頭でも多く助けるために活動していくことを決めました。

 

運ばれてきた猫達や、命の瀬戸際にある猫達を救うため、どうかご支援の協力をいただけると嬉しい限りです!

 

今回製作する施設の完成図です。

 

■保護シェルター付附属動物病院 建設予定地■

 

 

​保護シェルター併設附属動物病院の構想

 

「北海道で最も低価格な避妊去勢手術」を実現します。

 

 避妊去勢手術は、 オスの去勢で約1万、メスの避妊は約2~3万します。その為、価格がハードルになり、避妊去勢を行わない飼い主さんもいます。なので、そこを解消できるよう、去勢4,800円、避妊7,800円で実施します。

 

このプロジェクトが達成され、病院が完成すれば、北海道の殺処分する猫を直結して救っていけると思います。

どうか北海道初の保護シェルター付附属動物病院を開設し寒さで凍える年間700匹の猫達を助けるため、皆様のお力お貸しください!よろしくお願い致します。

 

生き延びられる猫達に、迅速な医療を!

 

 

■資金使途■

今回、病院の併設や医療器具の購入を以下の内訳で実行させていただきます。

団体での自己資金などで、なんとか資金を集めてきましたが、以下240万円分がどうしても不足しています。

 

 

 

◆ 保護猫カフェ 

住所 札幌市白石区本郷通り8丁目南2-8

 

◆ 附属動物病院予定地

住所 札幌市白石区本郷通8丁目北1-18

 

◆問い合わせ先

NPO法人侍にゃぱん 011-598-0577

理事長 斉藤歌奈子     080-5652-5827

E-mail:info@nyapan.jp

 

◆侍にゃぱんHP

http://nyapan.jp

 


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