支援総額
目標金額 500,000円
- 支援者
- 114人
- 募集終了日
- 2020年1月20日
動物たちが安全に暮らせるように。沖縄の保護牧場「ちゅらん」再建へ!
#子ども・教育
- 現在
- 13,460,000円
- 支援者
- 253人
- 残り
- 3日
絶望の淵に立つ野犬を救い続けたい!壊れた大型車両の更新にご支援を
#動物
- 現在
- 5,297,000円
- 支援者
- 451人
- 残り
- 17日
【次世代に引き継がれる本拠地】保護動物に安心安全な棲家を購入したい
#子ども・教育
- 現在
- 37,083,000円
- 支援者
- 2,119人
- 残り
- 10日
非営利一般社団法人日本動物虐待防止協会【 毎月サポーター】
#動物
- 総計
- 43人
保護猫キジくんがFIPを治療中。活動を続けるためのご支援を!
#動物
- 現在
- 45,000円
- 支援者
- 8人
- 残り
- 48日
【先天性門脈体循環シャント】よもぎ1日でも長生きを
#動物
- 現在
- 276,000円
- 支援者
- 30人
- 残り
- 23日
難病【門脈体循環シャント】生後約4ヶ月のぜん吉にご支援のお願い
#動物
- 現在
- 320,000円
- 支援者
- 46人
- 残り
- 9日
プロジェクト本文
終了報告を読む
ご支援いただいた皆様、本当にありがとうございます!!
掲載期限まで猶予があるため、ネクストゴールプラス16万円に挑戦させていただくことになりました。
設定の金額は、里親さん探しの広報費用と猫ちゃんたちの生活にかかる費用、
一時保護をしていただける方へのお礼などに充てさせていただきます。
最終目標である
「全員に家族を見つける」
というところまで、どうか皆様の力をお貸しください。
よろしくお願いいたします!!
ーー猫がこわくて登校できなかった、小学生のわたし。
小学校3年生の時のことです。
ある日、通学路の細い階段道のどまんなかにドーンと座り込む三毛猫がいました。
こわくて先に進めなくて、「学校に出てこない」と先生から母に連絡が行き
母が「そんなところで何してるの!」とやってくるまで、
わたしと猫は一定の距離を取って座ったまま、そこでしばらく同じ時を過ごしました。
その時から猫に興味を持つようになり、猫は
「小さくて、あたたかくて、人に守られるべきもの」だと、
やわらかい背中を撫でたときに感じる、心臓がじわっと暖かくなる感情が、動物を愛しいと思う気持ちだと知りました。
道路の真ん中で血を流した肉片になっている「猫だったもの」を見つけたときは
せめて無駄な命にならないようにと、木の栄養になれるような山に、妹と一緒に埋めにいきました。
その度に、
「野良でなければ死なずにすんだかもしれないのに」
という言葉の代わりに、涙が出るのでした。
ーー生まれては、消えていく命...
大人になり、会社員になりました。
戸建ての住居を事務所として使っていますが、勤めて数年後に野良猫が繁殖し、一気に数が増えました。
はじめは小さい猫が可愛くて、たまに餌をあげる程度だったのですが
そのうち
「このままだとずっと野良猫が増えていく」
という心配がよぎるようになります。
猫が繁殖し始めた次の年、
生きている子猫がカラスに食べられているところを見てしまいました。
線路に飛び出していって、いなくなった猫もいました。
自分が見ていない、気づかないだけで、
想像を絶する危険な毎日を、猫たちは送っているのでしょう。
家猫だったら遭うはずのない危険にあい、命が消えていく。
2年間、私はただ見ていました。
ーーわたしにも、できることがあるんじゃないか?
ある日、生後3か月の子猫のお尻に、赤い梅干しのようなものがくっついているのを見つけました。
捕まえてみてみると、その子は脱腸していました。
病院に連れていけば、助かる。
見なかったことにすれば、死ぬ。
人としての何かを問われているようでした。
「病院に連れていく」ということは、その子の命に何らかの責任を持つことになるような気がしました。
1時間後、私はその子をリュックサックに入れていました。
病院までの道、自転車を漕ぎながら
「全員に手術を受けさせて、この連鎖を止める。
全員に家族を見つけて、安心して生きてもらう。」
と決意しました。
ーープロジェクトの展望・ビジョン
わたしが2年間何もせず、猫が生まれたり死んだりするのをただ黙って見ていたのは、
心の奥底で
「わたしが何かをしても、結局なにも変わらない。この子たちだけ手術を受けさせても野良猫はたくさんいるし、なんの解決にもならない」
と思っていたからだと思います。
でも、
わたしが何かをしても「野良猫問題」は解決できないけれど、
わたしが何かをすれば、「ここにいる猫たちの人生は変えることができる」。
気付くのに2年、かかりました。
今確認できている10匹の猫たちの健康とこれからの人生は、ご支援いただく皆様の手にかかっています。
どうか、わたしと一緒に幸せな猫を増やし、悲しい野良猫を減らしてください。
ーーそのためには
今確認できている野良猫たち10匹に、避妊・去勢手術を提供します。
感染症から守るため、ワクチンの接種も行います。
ここまで達成できたら、ネクストゴールとして里親探しを始めます。
~必要な資金50万円の主な内訳~
◎避妊・去勢手術費用 ¥300,000-
◎ワクチン費用 ¥100,000-
◎readyfor手数料 ¥66,000-
◎早期支払い手数料 ¥33,000-
(通常、プロジェクト終了の翌々月に皆様からの支援金が入金されますが、それだと春の出産の時期までに手術を終わらせることができないため、こちらのシステムを利用する必要があります。)
手術費用/ワクチン費用は確実に足りるよう(または新たに野良猫を発見する可能性も検討して)計算しています。
今回のプロジェクトで余ることがあれば、ネクストゴールである里親探しや猫たちの餌代、その他の治療費等に充てさせていただきます。
里親探しでは、広告代5~16万円(1か月)、里親さんが決まった際の交通費(場所による)が必要な予定です。
~プロジェクトの終了要項~
2020/4/1までに、10匹の野良猫たちの手術・ワクチン接種を終えたことをもって、プロジェクトを終了とする。
※着手予定日2020/3/1
ーーリターンについて
あなたのご支援が、これから辛く苦しい思いをするはずのたくさんの猫を救います。
お金や、高級品のリターンはできませんが、大きな感謝を込めて、私が描いた絵とともにお礼のご連絡を差し上げます。
ここまでお読みいただき、ありがとうございました。
あなたの暖かいご支援を、どうぞよろしくお願いいたします!
プロジェクト終了要項
治療・手術対象
生後半年~2歳の雑種の猫10匹
治療・手術内容
避妊・去勢手術
ウイルス感染防止のワクチン接種
治療・手術完了予定日
2020年4月1日まで
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プロフィール
1990年神奈川県生まれ。映画鑑賞と猫が趣味。 小学生時代は活発な子供で、高学年になるころには苦手だった動物が大好きに。 大学では教育学/心理学を専攻。動物が大好きなのに動物関係の進路に進まなかったのは、これまで意外と動物との関わりは身近ではなかったため自分事としては考えられなかったからだと今になって思う。 その後就職し、絵を描き始め、数度転職ののちに現在は小さな会社でOLとなる。 プロジェクト終了後も何かの形で動物と関わり続けていきたいと思うようになったので、これからの活動については模索中。
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リターン
1,000円
◆thanks mail + ボールペン画1枚(L版サイズ)◆
心を込めたお礼のメールと、私の描いたL版サイズの絵1枚(紙:複製)を送らせていただきます。
- 申込数
- 47
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2020年3月
3,000円
◆thanks mail + ボールペン画3枚(L版サイズ)◆
心を込めたお礼のメールと、私の描いたL版サイズの絵3枚(紙:複製)を送らせていただきます。
- 申込数
- 30
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2020年3月
1,000円
◆thanks mail + ボールペン画1枚(L版サイズ)◆
心を込めたお礼のメールと、私の描いたL版サイズの絵1枚(紙:複製)を送らせていただきます。
- 申込数
- 47
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2020年3月
3,000円
◆thanks mail + ボールペン画3枚(L版サイズ)◆
心を込めたお礼のメールと、私の描いたL版サイズの絵3枚(紙:複製)を送らせていただきます。
- 申込数
- 30
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2020年3月
プロフィール
1990年神奈川県生まれ。映画鑑賞と猫が趣味。 小学生時代は活発な子供で、高学年になるころには苦手だった動物が大好きに。 大学では教育学/心理学を専攻。動物が大好きなのに動物関係の進路に進まなかったのは、これまで意外と動物との関わりは身近ではなかったため自分事としては考えられなかったからだと今になって思う。 その後就職し、絵を描き始め、数度転職ののちに現在は小さな会社でOLとなる。 プロジェクト終了後も何かの形で動物と関わり続けていきたいと思うようになったので、これからの活動については模索中。