プロジェクト終了報告

2019年05月10日

大濱浄竿作品回顧展プロジェクト無事終了

【ご支援いただいた皆様に感謝!】
 さる5月5日、大濱浄竿作品回顧展が無事に終了しました。

4月30日、平成が終わるその日に始まった回顧展、いったいどれくらいの方がご来場いただけるだろうかとようやく初日になって考えることができました。

それまでは、そのようなことは考える余裕もなく過ごしておりました。

 この度、毎日新聞や京都新聞に記事が掲載されたおかげで、思いもよらぬ来場者があり以下のような感想が聞かれました。
「黒田材木店の名前は以前から聞いていたが、訪問する理由もキッカケもなく過ぎてしまったかれど、今回、展覧会を開いてくれたおかげで、黒田さんに会うことができた。」

「浄竿の大工道具の刃物を作っていた。変わった注文ばかりする人だった。浄竿に会えるかとおもって来たが、会えなくて残念。」

「浄竿と一緒に仕事をしたこともあった。持っている道具が全然違った。あんなに仕事ができるのに、ハウスメーカーの仕事もしていたことが不思議だ。」

「黒田さんにはお世話になった。本当によくしてくれた。」

と黒田義正さんが若い時分にお世話になった親方の家族が孫世代まで、お越しになり黒田さんの誠実な仕事ぶりが伝わる場面を何度もみました。

金銭面だけでなく、部材救出のボランティアに駆けつけてくださった仲間の皆様や、良心的な解体業者をご紹介くださった方
黒田さん懇意の大工さんで部材救出の助っ人さん
浄竿さんをリスペクトされている工芸家さん達
様々な方が、助けてくださいました。

本当に有難うございました。

 


【結果報告】
 来場者数は、芳名録に記録いただいた方で166名。

ご記入のなかった方を含めると180名くらいは、ギャラリーに足を運んでいただけたのではと思います。

 浄竿さんの残る唯一の住宅の見学会も定員を上回る応募があり、急遽、時間枠を広げて

定員を増やす対応をさせていただきました。

仰天房の記録として作成した仰天房の記録集も69冊販売できました。

絵ハガキは29セット販売できました。

みなさん大変喜んで帰っていただき、後日になっても黒田さん宛に感謝の電話がかかるなどしていました。


【収支報告】
 皆さまからご支援頂いた資金は、全額大濱浄竿作品回顧展に掛かる経費に使用させて頂きました。
Readyforさんへの手数料として、47,109円

展覧会の会場費に150,000円

絵ハガキの印刷に48,969円

記録集の印刷に35,441円

救出部材の保管に15,000円

DMの印刷に5,070円

DMや返礼品やその他送料に約45,000円

展示物の特大印刷に10,000円

仰天房にあった机の脚の製作に40,000円

「仰天」の文字の焼印代に15,120円

備品・資材の購入に約11,000円、

その他見学先の方へのお礼に2,808円を使用させて頂きました。
以上で合計 452,528円の支出がありましたが

 

クラウドファウンヂィングによる寄付 316,391円

クラウドを始める以前に頂いた寄付 53,670円

グッズの売り上げ 132,500円

合計、502,561円と収入のほうが上回りました。

 

黒字となった分は、わずかですが、黒田さんの事務所再建に役立てていきたく思います。


【リターンの発送状況について】
 当初想定しておりました発送より大幅に遅れてしまったことをお詫び申し上げます。

寄付が確定しない時期の発送に想定していたなど、目論見が甘く大変申し訳ありませんでした。

仰天房の救出部材だけは展示会終了後の発送としていましたので、今はその作業に当たっています。5月中旬にはすべて完了予定です。

【今後について】
Readyforでのプロジェクトはこれで一区切りがつきますが、
事務所再建まで見届けるべく、近すぎず、遠すぎず寄り添って見守っていきたいと思います。

残った絵ハガキや記録集は、黒田さんのお店で引き続き販売されます。

本当に、本当に有難うございました。