プロジェクト完了のご報告
こんばんは、おはよう農園の恒川 京士(ツネカワ アツシ)です。
この度は、おはよう農園の木造開放鶏舎建設プロジェクトを、ご支援頂きまして誠にありがとうございます。
皆さまからの温かいご支援により、工務店さんによる木造開放鶏舎の建設が5月29日で完了し、DIYによる工事もほぼ完了しました。
亀甲網を、胴縁材で補強固定する作業が部分的に残ってる状況です。
【鶏舎南側】
【鶏舎西側(東側も同様の形になっております)】
【鶏舎北側】
【外とびら】
3部屋分、DIYで製作し取付をしました。
【内とびら】
こちらもDIYで製作。ニワトリさんが隣の部屋へ引っ越す際に使用します。
【室内の様子】
少し盛土して、その上から"もみ殻"や"オカクズ"を敷きました。
【育雛場所】
合板を4枚使って囲いを作り(約3.3㎡)、その中に炬燵を置き、暖を取れるようにします。この中で7~10日間ほど過ごしてもらってから、全面開放と言い室内を目一杯使った生活に切り替わります。
【餌箱】
こだわりの自家配合飼料を入れる餌箱になります。一部屋につき7個設置します。
【餌をストックする箱】
小麦・米ぬか・牡蠣殻・魚粉・塩・水を混ぜて発酵させた自家配合飼料を入れておく箱になります。
【止まり木】
入雛後1ヶ月してから、この"止まり木"という場所で寝てもらう訓練(ひな追い)を行います。
そして、今月10日(土)にいよいよヒヨコちゃんを迎えることになりました。今回は、メス100羽・オス4羽で、ボリスブラウンという類になります。
ヒヨコの毛色は黄色で、リターン送付の写真に使っているのと同じになります。成鶏といって大人になると、メスは茶色、オスは白になります。
温厚な性格で人懐っこいと言われてます。
順調にいけば、来年4月中旬ごろから卵を産み始める予定となっております故、順次リターンのお届けをスタートしていきます。お待たせして大変申し訳ございません。送付開始時期の詳細につきましては改めてご案内いたします。
入雛後の様子なども、こちらで逐次ご案内していきます。
今後とも、どうぞよろしくお願い致します。
おはよう農園
恒川京士