R3年度OHINERIプロジェクト終了のご報告
令和3年5月から6月にかけて実施した、クラウドファンディング「コロナ禍で大阪の外国人留学生が困窮 | 救うための制度を新設」にご支援いただいた皆様へ
いつもありがとうございます。
一般財団法人大阪労働協会です。
この度は、外国人留学生を支援するための制度「OHINERI」にご賛同・ご協力いただき、誠にありがとうございました。
コロナ禍の影響で、アルバイト先や働く時間を失った外国人留学生の方々。
家賃や学費など、日本での生活に必要な費用を稼いでいた留学生は、とても過酷な困窮状態に陥ってしまいました。
それを支援するために立ち上げた制度に、多くの方からご支援していただいたことで、本当に勇気づけられました。
たくさんのご協力、誠にありがとうございました。
【結果について】
令和3年8月から令和4年1月まで、合計
6回の企業向け「OHINERI制度説明会」を開催し、
その結果、合計29社にOHINERIの理念、制度内容に賛同いただき、パートナー企業としてご参画いただきました。
困窮している外国人留学生に対しては、令和
3年8月から「OHINERI」制度の案内を行い、64名の方がエントリーしました。
46名の留学生が制度の対象に該当。OHINERI制度を利用してマッチングし、アルバイト勤務を行いました。
【収支について】
皆様からお預かりした407万円をもとに、
活動に必要な人件費、備品費、広報費、クラウドファンディング手数料などを差し引き、
214万円分が困窮している外国人留学生を支援するために使用させていただきました。
たくさんのご支援、本当にありがとうございました。
【リターンについて】
先日、ご支援者の皆様にお送りしたメールはお手元に届きましたでしょうか。
レポートをのぞき、すべてのリターンをデータで送付させていただきました。
レポートについても、4月上旬にお送りさせていただきます。
【今後について】
大阪労働協会は、これからも外国人留学生の支援を続けていきます。
この新しい制度「OHINERI」についても、改善し、これからも持続していきたいと考えています。
そのための取り組みについては、今後も皆様に発信していければと考えておりますので、
どうぞ、これからもあたたかいお力添えをお願いいたします。
大阪労働協会 一同