沖縄文化を未来へつなぐ、ワールド三線フェスティバル開催へご支援を

支援総額

7,275,000

目標金額 7,000,000円

支援者
331人
募集終了日
2022年9月30日

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2022年09月16日 07:50

三線職人の抱える課題

【三線職人の抱える課題】

 

沖縄の三線(さんしん)といえば、独特の音階に優しい音色の音楽を思い浮かべる方が多いでしょう。

 

しかし、琉球王朝時代から伝わる伝統的な技術を継承し続ける「三線職人」が沖縄にいることを、皆様ご存じでしょうか?

 

琉球王国は17世紀初頭、三線を宮廷楽器として正式に採用し、歓待などの行事に使用するようになりました。同時に、三線製作者である三線打や、三線打を管轄する役人・三線主取(サンシンヌシドゥイ)などの役職を設けることで、卓越した名工を育て、優れた楽器を生み出してきました。この頃から琉球では組踊(クミウドゥイ)などに代表される歌舞芸能が盛んになり、三線も宮廷音楽における主要な楽器としての地位を確立することになりました。

 

しかし、90年代以降は海外での生産が主流に。

現在、沖縄県内で三線製作技術を保有する職人は30名以下といわれています。

三線の製作技術はまだ沖縄県の無形文化遺産へ登録がされておらず、職人の高齢化に伴い年々継承活動が大変難しくなっています。

 

【原材料の枯渇】

三線は原材料を輸入の木材に頼っていますが、近年では輸入の規制が厳しくなっており、県内で三線を作り続ける環境を維持できなくなっていることが課題となっています。

沖縄県内で植樹や育樹活動は続けられていますが、木材は自然の贈り物。

簡単には材料確保にはつながりません。

 

こういった「工芸品としての三線」の現状もクラウドファンディングを通じて発信、また、子供たちへの育成事業でも沖縄県内の三線文化の現状を伝えてゆきます。

 

リターン

10,000+システム利用料


スタンダードコース

スタンダードコース

●お礼メール
●HPへのお名前掲載(希望制)
●オリジナルステッカー小

※画像はイメージです。

申込数
166
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2022年10月

30,000+システム利用料


ステッカーセットコース

ステッカーセットコース

●お礼メール
●HPへのお名前掲載(希望制)
●オリジナルステッカー小
●オリジナルステッカー大

※画像はイメージです。

申込数
12
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2022年10月

10,000+システム利用料


スタンダードコース

スタンダードコース

●お礼メール
●HPへのお名前掲載(希望制)
●オリジナルステッカー小

※画像はイメージです。

申込数
166
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2022年10月

30,000+システム利用料


ステッカーセットコース

ステッカーセットコース

●お礼メール
●HPへのお名前掲載(希望制)
●オリジナルステッカー小
●オリジナルステッカー大

※画像はイメージです。

申込数
12
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2022年10月
1 ~ 1/ 16


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