今年4月に誕生した秋田犬ステーション(秋田県秋田市中通1丁目 エリアなかいち1階)は、貴重な天然記念物である秋田犬に会える「観光拠点」としての役割と、保健所から引き取った秋田犬の「里親探し」という、殺処分を減らすための機能を併せ持った施設。

 

秋田犬ステーション

 

保健所から保護した秋田犬「疾風」(はやて・オス1歳前後)

 

 同施設で里親を募る第1号となる保護犬・疾風も、集まった人々の前で元気な姿を見せています。疾風は2度の飼育放棄という辛い経験をしてきたため、人間に対する警戒心がなかなか消えず。今も時折、見知らぬ人に「ウゥー」とうなる仕草を見せますが、「ここに連れてきた当初に比べると、だいぶ穏やかさを取り戻しました。疾風は根が甘えん坊なので、いったん心が通い合えば良いパートナーになれる子。あとは、この子が心を許せる新しい飼い主さんが現れさえしてくれれば」と、専属の鈴木ドッグトレーナーはマッチングの成功に期待を寄せます。
 疾風の里親募集については現在、応募者との面会が行われています。疾風と新しい飼い主さんにとって、幸せな毎日が1日も早く訪れることを願うばかりです。

 

疾風と鈴木ドッグトレーナー

 

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