プロジェクトにご支援くださった皆様へ
この度は「福井県大野市の子どもたちがプログラミングに触れる機会を広げたい!」プロジェクトに心温まるご支援をくださり本当に本当にありがとうございました。心から心から本当に感謝しております。(何回でも言わせてください)
皆様の支援のおかげで
●中古のノートパソコン(Mac)8台
●中古のタブレット(ipad)3台
●ロボット(マイクロビット)10台
●ロボットに使用するセンサーや部品など
●低学年でもプログラミングが楽しめるロボットキット(toio)
など、多くの機材を購入することができました。
早速、月に2回のクラブで使用させていただいており、多くの子どもたちが遊ぶように学ぶ場所を作ることができています。
クラブだけでなく、公民館や図書館での出張講座、来年からは市内の小学校でのロボットプログラミング講座も決定しております。
今後は、これらの機材を使ってフリースクールのような支援もしていけたらと考えています。
皆様のご厚恩に違わぬよう、いただいたご支援を世の中にたくさん還元していけるよう精一杯つとめて参ります。
どんどん世の中が便利になり、子どもたちが大きくなる頃にはきっと今ある多くの仕事がなくなり、今存在していない仕事が出てきます。ICTやプログラミングに触れておくことは、子どもたちにとってとても大切なことと思っております。
また、プログラミングに重要なのは技術だけではありません。プログラミングは「何か目標を決めて」「目標に向けてたくさん試行錯誤し」「目標を達成」していくものです。
この過程は、まさに「人生そのもの」です。
生きていくには何か「夢や目標」があると思います。
でも夢は叶えるのが難しいから夢というのであって、そう簡単には叶えさせてもらえません。必ず失敗があり、そこから何かを学び進んでいかなければならないときがきます。生きていくにはたくさんの壁に出会います。
子どもたちには「うまくいかないから諦める」のではなく「うまくいかないな...じゃあ次はどうしようか?」というプログラミング的思考を生きていく上で生かしていって欲しいです。
そして私たちのクラブでは成績や数値では測れない「非認知能力」を育むことも大切にしていきます。「自律心=自分で決めているという感覚」「有能感=役に立っているという感覚」「関係性=クラブの大人とのよい関係性」に重きを置き、子どもたちの生きる力に繋がればと考えています。
人生100年時代。100年を生き抜ける心の土台と、100年時代を考え抜ける力が少しでもほんの少しでも育めるきっかけになるよう活動していきます。
そして、こんなにも人生が長いのだから、失敗なんて恐れず何歳からでも人生を通して挑戦していける「まずはやってみよう!」という心が育むことができればと思います。
全ての子どもたちが幸せでありますように!!!!!!!
わたしたちも子どもと関わる大人として、「人生って結構楽しいのかも?」と子どもが感じるような頼もしい大人の背中を語れるよう、いろんなことに挑戦していきたいと思います!
クラブの活動はホームページにも掲載しています。今後とも温かく見守っていただけると幸いです。
大野市プログラミングクラブ代表
金原陽子
























