お早うございます。松竹大谷図書館の武藤です。雨の多いシルバーウィークも終わりましたが、皆様はいかがお過ごしでしたか?

 

さて、今回は、「映画台本作品リスト」の中の、「40、30、20、10年前のキネマ旬報ベストテン」の作品をご紹介いたします。ベストテン1~10位より、当館が所蔵している台本を選んでおります。

(※番号は台本作品リストの番号です)

 

 

※ 『男はつらいよ 寅次郎夕焼け小焼け』(1976)1976年度日本映画第2位 山田洋次監督

110 『あにいもうと』(1976)1976年度日本映画第6位 今井正監督

111 『嗚呼!!花の応援団』(1976)1976年度日本映画第7位、曾根中生監督

112 『ウホッホ探険隊』(1986)1986年度日本映画第3位 根岸吉太郎監督

113 『人間の約束』(1986)1986年度日本映画第4位 吉田喜重監督

114 『火宅の人』(1986)1986年度日本映画第5位 深作欣二監督

115 『Shall we ダンス?』(1996)1996年度日本映画第1位 周防正行監督

116 『キッズ・リターン』(1996)1996年度日本映画第2位 北野武監督

117 『眠る男』(1996)1996年度日本映画第3位 小栗康平監督

118 『フラガール』(2006)2006年度日本映画第1位 李相日監督

119 『ゆれる』(2006)2006年度日本映画第2位 西川美和監督

120 『雪に願うこと』(2006)2006年度日本映画第3位 根岸吉太郎監督

※『男はつらいよ 寅次郎夕焼け小焼け』をご希望の場合は「男はつらいよ」リストの台本番号17をご指定下さい

 

40年前、1976年度のベストテンより

■2位男はつらいよ 寅次郎夕焼け小焼け山田洋次監督

『男はつらいよ』シリーズ第17作。マドンナ役の太地喜和子演じる美人芸者の借金返済のために寅さんが奮闘する、シリーズのなかでも人気の高い作品。

■6位『あにいもうと』今井正監督

室生犀星の小説の映画化作品で、愛し合いながらも反発し合う兄妹とその家族の姿を描いた物語。

■7位『嗚呼!!花の応援団』曾根中生監督

どおくまんプロ原作の人気漫画の映画化。大学の応援団を舞台に、怪力の持ち主で女好きな親衛隊長が引き起こす騒動を描いたコメディ。

 

30年前、1986年度のベストテンより

■3位『ウホッホ探険隊』根岸吉太郎監督

干刈あがた作の小説の映画化。単身赴任中の夫から愛人がいることを告げられた女性がやがて離婚を決意し、ふたりの息子と前向きに生きていく姿を軽妙に描いたホームドラマ。

■4位『人間の約束』吉田喜重監督

三世代同居の家で起きた老女の殺人事件をきっかけに、老人介護問題を描いた社会派作品。

■5位『火宅の人』深作欣二監督

放浪の作家といわれた檀一雄の自伝的小説の映画化。主人公の母親役を、娘の檀ふみが演じている。

 

20年前、1996年度のベストテンより

■1位『Shall we ダンス?』周防正行監督

社交ダンスを取り上げ、社会的にブームになったコメディ映画。興行的にも大ヒットを記録し、主要な映画賞を独占した。2004年にハリウッドでリメイク版が製作された。

■2位『キッズ・リターン』北野武監督

ボクシングとヤクザ、それぞれ異なった道をたどることとなる高校生ふたりの成長と挫折を描いた青春映画。

■3位『眠る男』小栗康平監督

群馬県人口200万人突破を記念して製作された作品。地方自治体が映画を製作するという初の試みがなされた劇映画。

 

10年前、2006年度のベストテンより

■1位『フラガール』李相日監督

昭和40年、炭鉱の閉山が相次ぐ福島県いわき市に、常磐ハワイアンセンター(現:スパリゾートハワイアンズ)が誕生するまでの実話を映画化した大ヒット作品。

■2位『ゆれる』西川美和監督

東京で写真家として成功した弟と、親が経営するガソリンスタンドで働く兄。幼馴染の事故死をきっかけに生まれる兄弟間の愛憎を描いたミステリー。

■3位『雪に願うこと』根岸吉太郎監督

東京で事業に失敗した男が、故郷の北海道・帯広へ戻り、兄の経営する厩舎で馬の世話をしながら、ばんえい競馬に挑み、再出発していく物語。

 

現在作品のご希望を伺っていない方も、プロジェクトが成立いたしましたら、順番にお伺いの連絡をいたしますので、それまでごゆっくりお選びくださいませ。
作品リストは、プロジェクト概要「リターンについて」の台本カバーの説明から、または↓こちらからもご覧いただけます。

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