お早うございます。松竹大谷図書館の武藤です。

 

プロジェクトも残り14日となりましたが、連休中からたくさんのご支援と応援コメントを頂きまして、本日ご支援の総額が200万円を超えました!そして現在115名の方から、2,103,000円のご支援を頂いております!連休前に59%だった達成率も84%となりました!目標金額まであと39万7千円!皆さまの温かいご支援と応援をお待ちしています!

 

さて、今回の新着情報は、

「実践!組上燈籠(絵)組上げ作業、その3貼り付け作業」です!

 

試作品が目指すはこれ! 玉川大学教育博物館「鈴木コレクション おもちゃ絵の世界」展(2010年)
にて展示された組上燈籠『石橋』復刻版 組立て完成形

 

復刻予定の組上燈籠絵の試作品を実際に組上げて、手順を探ってみようというこの企画、10月8日の新着情報では、切り出し作業についてお伝えしましたが、今回は細かいパーツの貼り付けに挑戦したいと思います。

 

「出来上がり図」で全体の繋がりを見ながら「合印」を確認して、貼り合わせるパーツの組み合わせを準備していきます。

 

出来上がり図の親獅子(左)と親獅子のパーツ(右)

 


親獅子側の合印(串の字のような図形)を切り落として、そこに毛先の合印をのりしろに利用して貼り合わせます。

 

接着剤は、木工用ボンドがお勧めです。接着力が強いうえに、多少はみ出しても乾くと透明になり目立ちません。楊枝などを使うと細かいパーツに少しづつボンドをのばす事が出来ます。

 

 

裏からもしっかり押さえて貼ります。

 

しばらく放置して乾かします。(写真はカードホルダーに立てて乾燥中の親獅子)

 

続いて、四天(捕り手)とその小道具である枝の付いた手持牡丹(てもちぼたん)の貼り付け作業です。

四天と手持牡丹は、ほとんど合印が付いておらず、どの牡丹をどの四天に持たせるのかたいへん分かりづらいのですが、枝の向きなどから考えて、それぞれこんな感じに割り振ることが出来ました。右下の投げ飛ばされた四天は、どうやら牡丹を手放したようです。

 

​脇役ですが、細かく描かれた眉毛を切り出すと、きりっとした表情で捕物に挑む雰囲気がでました。

 

裏から見たところです。

 

牡丹の枝が細いので、貼るときは注意が必要ですが、四天(捕り手)本体にしっかりとボンドで付けた後に、和紙で補強するとしっかり付きます。

 

小道具が付くと、ぐっと捕り手らしくなりました。

細かいパーツを貼り付け終えたら、いよいよ次回は大きなパーツの組み立てです!

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