お早うございます。松竹大谷図書館の武藤です。

 

プロジェクトもあと18日となりましたが、昨日から続々とご支援と応援コメントを頂きまして、現在102名の方から、1,760,000円のご支援を頂いております!59%だった達成率も70%となり心より感謝申し上げます。皆様からの温かい応援コメントにも大変励まされております!これからもこのプロジェクトをどうぞ宜しくお願いいたします!
 

さて、今回の新着情報は、

「実践!組上燈籠(絵)組上げ作業、その2切り出し作業」です!

 

試作品が目指すはこれ! 玉川大学教育博物館「鈴木コレクション おもちゃ絵の世界」展(2010年)
にて展示された組上燈籠『石橋』復刻版 組立て完成形

 

復刻予定の組上燈籠絵の試作品を実際に組上げて、手順を探ってみようというこの企画、10月4日の新着情報では、切り始める前の確認作業について、お伝えしましたが、実は切り始める前にもう一つやっておく事がありました。

 

準備:「組上燈籠絵」のコピーをとっておく

切り出す前に、まず「組上燈籠絵」のコピーをとっておきましょう!万一手がすべって切り出しに失敗しても、コピーがあればパーツの補充が出来ますし、うっかり合印を切り落としてしまっても、どこに付いていたのかコピーで確認する事が出来ます。

 

それでは、いよいよ切り出し作業に入ります。

 

その1:ハサミとカッターを用意する

発行された当時明治時代などは、組上燈籠絵の切り出しには、和鋏や小刀などを使っていたようですが、現代では出来ればペーパークラフト用の小型のハサミとカッターを用意すると、切り出しにかかる手間がぐっと短くなります。

 

その2:ひたすら切り出しましょう

今回試作している『石橋』は、獅子が3人、四天(捕り手)が5人、そして背景となる山と橋という主な10個のパーツに加えて、獅子の毛先や四天が持つ小道具の牡丹、波といった小さなパーツから成っています。これらのパーツを、とにかくひたすら切り出します。

 

まずは大きくパーツを分けて切ります。こうして切ってみると、各パーツが空間に無駄なく配置されているのが、よく分かります。

 

大きい山が一番切り易かろうと取り組んだものの、茂った木々が山の輪郭からはみ出てギザギザしており、なかなか切り終わりません。切るも切らぬも自由なのですが、ついつい細かく切ってしまいます。

 

こちらは獅子の切り出し作業。衣裳の動きや指先まで、躍動感のあるパーツですが、主役なだけに、細かい部分を切り落とさないか緊張します。

 

俳優名は、付けて切っても付けなくてもお好みで。

 

山のギザギザを切り終えると、よいウォーミングアップになって、足の指など細かい部分も難なく切れるようになります。

 

とはいうものの、このはみ出た眉毛は、さすがに難物です!果して上手く切り出せたのでしょうか?

 

以下、次回の実践レポートに続きます!

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